[OUEN塾in福岡・北九州]モードに突入する。

2月11〜14日の[OUEN塾in福岡・北九州]イベントに向け、明日から最後の仕上げの2週間がスタートする。
1月末の支払いをインターネットバンキングで済ませ、月末月初は福岡に留まることにした。今週は、明日27日(月)から2月1日(土)まで、5泊6日のフルに1週間の福岡出張だ。

大学訪問と後援いただいている自治体・経済団体を訪問し、最終日は学生リーダーとの最終MTGだ。画竜点睛を欠くことないように、有意注意を心掛けたいと思う。

今回の福岡でのOUEN塾は第3回を迎える。学生リーダーは30名となり、第1回は5名であったことを考えると当に隔世の感がする。それだけ、学生のイベントに近づいたのだと思う。
後援団体や協賛企業のフォローは私の仕事であるが、それはイベントのベースでしかない。イベントの企画と協賛企業との交渉・打ち合わせは全て学生リーダーがしている。勿論、リーダーにはベテランと新人がいるので、その役割分担とチーフリーダー、フォロワーの区別があるが、皆、いろいろな経験を積んで日々成長している。私は一歩下がって、ラインでの彼らの意見交換を眺めているだけだ。

OUEN塾は、福岡で学ぶ大学1〜2年生が福岡の地元企業を知り、そこで働く先輩方、経営者の方々との交流を通じて、一層福岡に愛着を持ってもらうことを狙いとしているが、さらに加えて、OUEN塾が「働くこと、生きることの意味」を考えるきっかけになってくれればこれに勝る喜びはないと思っている。
人生100年時代である。20歳前後の彼らにとって、これから80年の人生が待っているのだ。彼らには素晴らしい人生を送ってほしい。幸せな人生を送ってほしい。それは、人のために生きる人生なのではないのか。

私もOUEN塾の活動を通して、学生さんからいろいろなことを学びたいと思う。素直な心、謙虚と感謝の心を持って、OUEN塾の4日間を過ごしたいと思う。

小林 博重

『政治の劣化』に思う。

今週は21日〜24日と4連チャンで夜の宴席が続いた。お祝いの席、新年会、ビジネスの懇親の席と様々だ。若い時ならいざ知らず、67歳にもなるとやはり身体に堪える。特に、昨夜は午前様になったので尚更だ。来週1週間(月〜土)は福岡出張でこちらも宴席が続く。もう若くはない。今日と明日は胃袋を休めて、福岡出張に備えようと思う。

経営コンサルタントの守山淳さんから、下記メール(題目『政治の劣化』)をいただいた。
全くその通りだと思う。政治の劣化は極まれり。長期政権のなせるわざだろう。絶対権力は絶対腐敗するものだ。これは国や自治体に留まらず、全ての組織に共通することだ。心しなければならない。

小林 博重

『政治の劣化』

通常国会が開幕しました。

安倍総理の施政方針演説に対し、立憲民主党の枝野代表が質問の冒頭、先の総理演説では一切触れられなかった「桜を見る会」の問題を取り上げました。 政府が「ない」と言ってきた一部の関係文書が残っていた事実が新たに判明し疑惑解明のカギでもある招待者名簿が本当に廃棄されたのかどうかも裏付けできない状況になっています。しかし安部総理は「個人情報保護」を盾に相変わらず早期廃棄の正当性を強調し再調査の必要性を認めませんでした。

名簿管理や廃棄に際し記録を残していなかったとして官僚の処分はアピールしましたが、行政トップとしての責任を誠実に語ることは無く「自分には一切責任がない」という姿勢に終始しました。統合型リゾート(IR)事件も同じで、カジノが利権を生む構造を浮き彫りになっているのにその根本的な問題に触れようとせず、捜査中を理由に「詳細なコメントは控える」で終えてしまいました。 安倍総理は同じ答弁を何度も繰り返すことが「丁寧な説明」だと勘違いしている様です。

枝野代表が「分配」を重視する経済政策を始めとして国のあり方について安倍政権とは違った選択肢をそれなりに示しましたが、総理はアベノミクスの成果を自画自賛するだけ枝野氏の意見に正面から答えずで、これでは何の為に国会が開かれているのか分からない状況です。

何時までも桜に拘り、日本にとり、より重要な課題の議論がされない国会に対し野党の姿勢を問題視する意見があります。国会開催で掛かる費用を考えた時に、「また桜か」という意見はその通りだと思います。誰が見ても安部総理や主催者側の違法性は明白である桜の会。であるなら子供騙しの様な言い逃れを何時までも続けず、責任を認め、歳費の一部返上などを自らに課し、国民に謝罪をして本件に幕を下ろし、一日も早く外交、経済などの案件に議論を集中する事が重要だと思います。

この二日間の国会を見ていると、矢張り質疑の劣化を招いているのは安部総理の責任と言わざるを得ません。二階幹事長に至っては「桜はもう終わった」として枝野代表の質問を批判しました。国民の8割近くが説明不足と感じているに拘わらずです。

この自民党の謙虚さを感じさせない対応、異論・反論を正面から受け止めようとしない安部総理を見ていると、改めて「一国の長の器でない人物を総理に頂く虚しさ」を認識せざるを得ません。

にも拘わらず政権の支持率が下がらないのは野党政権での余りの酷さを国民は忘れていないからで、ここに日本の悲劇があります。正に二流国家への道を歩んでいると感じざるを得ません。

信なき野党であっても質問が的を得っていれば真摯に対応する事が求められています。

議員を選ぶのは我々国民ですから次の選挙では確り候補者の資質を見抜いて投票をせねばならぬと思いますが相変わらずの低い投票率なのでしょうね。それでは今の議員を批判する資格がないと言われても反論の余地なしです。

燃える、炎える闘魂の心は未だも消えず。

昨夜は、東大応援部大先輩である篠沢恭助さん(昭和35年卒部、元大蔵事務次官、国際協力銀行総裁)の瑞宝重光章受章のお祝いを赤門鉄声会(東大応援部OBOG会)有志11名にて、日本橋「鶴の家」にて開催した。

有志は昭和31年卒部の中島清成さん(元朝日新聞社)から昭和60年卒部にまでの先輩後輩だ(私は昭和50年卒部)。このような年代を超えた和気藹々としたメンバーは鉄声会会員ならではとつくづく感じ入る。そして、偉くなっている人も、私のような一兵卒も、皆、応援部魂を持っているのだと思う。実に真っ直ぐなのだ。そして、その行動の源泉は「温かい情」なのだと。勿論、生きている限り、利を追求することは当然ではあるが、肝腎要の時には情が勝る。そのため、表面的には損をするように見える。しかし、人生の豊かさの観点ではそれが得になる。その得は徳につながるのだ。

11名の有志のお祝い会に対して、篠沢さんから「お礼の金一封」をいただいた。これは、鉄声会に寄付させていただき、現役支援のために使わせていただこうと思う。

東大応援部の精神は、3Sスピリッツ(service、sacrifice、study)だが、これは中島清成さんが作られたものだ。10年くらい前だったか、現役学生に中島さんの講話をしていただいた時、その3Sスピリッツの真髄をお話しいただいた。私はさらに感じ入って私の個人会社Mapのフィロソフィーとしたのだ。

今朝のNHKニュースで、2015年にノーベル生理学・医学賞を受賞された大島智さんが、故郷の韮崎の中学校で講演されたことを報道していた。
大島さんは「成功するまで決して諦めるな」と。聴いていた生徒の一人は「僕も大島先生のように、世のために尽くす人間になろうと思う。そのために、ネバーギブアップで頑張りたい」と言っていた。成功した人の話は感動があり、それが若者の人生を変える。 妻は私に「お父さんも稲盛さんのお話しを聴いて人生が変わったのでしょう」と言っていた。
私には4人の孫がいるが、彼らには私の生き様を伝えていきたいと思う。私はお金を残す才は待ち合わせていないが「世のため人のために生きる」生き様は、青春の炎の如く赤々と私の心に燃えている。それは血の繋がった孫だけではなく、OUEN塾で学ぶ学生たちにも伝えていきたいと思う。 あいだみつをさんの「一生青春、一生燃焼」だ。燃える、炎える闘魂の心は未だも消えず。燃えている。

小林 博重

夢を繋ぐ。

久しぶりに大相撲初場所に熱中している。私の故郷である石川県出身力士が活躍しているからだ。
幕内力士は、遠藤(穴水町)、炎鵬(金沢市)、輝(七尾市)の3人だが、前半戦は3人とも好成績で、私は気持ちよくNHKテレビかインターネットのNHKの動画を見ている。やはり、故郷には特別の想いがあるのだろう。故郷を離れて半世紀以上経つが、どうしても故郷出身力士や野球の松井秀喜さん等を贔屓にしているし、甲子園の高校野球は石川県代表を応援してしまう。

同様にOUEN塾も福岡・北九州の次は、旧帝大があった札幌や仙台と思っていたが、石川県になった。人脈もさることながら「故郷への想い」があるからだろう。 今秋の9月に第1回を開催するが、そのために、2月の福岡県でのOUEN塾を終えた後は、毎月4〜5日は石川県に出張することになる。

その[OUEN塾in福岡・北九州]だが、開催まで1ヶ月を切った。学生リーダーは、福岡・北九州のみならず、サポーターをする東京と石川のリーダーも気合が入っている。
私は、最後の詰めで、1月27日から2月1日の1週間は福岡・北九州に出張する。学生リーダーとの打ち合わせのほか、後援・協賛をいただく自治体や経済団体、バス会社を訪問し打ち合わせをする。 開催は2月11日〜14日だ。10日に福岡に入って事前準備、15日には反省会を終えて夕方の便で東京に帰る。
これから1ヶ月近くは[OUEN塾in福岡・北九州]で頭がいっぱいというところか。

67歳にして、ミッションがあるというのは幸せだと思う。何よりもミッションは若返りの特効薬だ。特にOUEN塾では若い学生との触れ合いがあるため、その効果は尚更だと思う。同年代の友人知人たちはそれは羨ましいことだろう。

ヒルティは言っている。「老人にとって最高の幸せは、仕事の最中に倒れることだ」と。それは生涯現役ということだ。人間は全て、夢が大きければ大きいほど、夢の途中で息絶えるものだが、だからこそ、バトンを引き継いでくれる後継者を育成しておくことが後悔のない人生を送るために不可欠なことだ。 人の命は有限だが、志は無限でありたい。

小林 博重

1月の金沢出張を終える。

昨日は、午後に富山でジェイキャスの打ち合わせがあり、金沢⇄富山を往復した。
富山の経営者を交えて北陸の活性化で意見を闘わせる。
県を超えても、金沢⇄富山は新幹線で約20分。同じ石川県であっても、金沢⇄七尾は1時間強、奥能登に至っては2〜3時間はかかる。
江戸時代は、同じ加賀百万石の領地ではあっても、今は石川県と富山県の隣接した二県だ。日本と韓国のようなところがあるのだろうか。自治体同士はあまり仲がよろしくないらしい。いつも対抗意識ばかりが先行する。北陸の地域活性化でもっと県域を超えた取り組みができないものか。私たち民間の力で広域地域活性化に取り組まなければならないことを痛感する。

金沢に帰り、19時からの認定NPO趣都金澤の会合に出席した。終わって、同理事長の浦建築研究所浦社長と一献傾けた。
金沢おでんは文化になっているのだとか。その中でも片町の「三幸」は評判が抜群だと。運良く、ちょうどカウンターの2席が空いていた。おでんも美味だが、その他の料理も美味しい。老若男女で満席。私の行きつけの店の一つにしようと思う。

3泊4日の金沢出張を終え、9時46分金沢発の新幹線「かがやき」で東京に帰る。午後12時半には外苑前に到着する。午後からフルで一仕事ができる。 福岡・北九州のOUEN塾は学生リーダーの頑張りで順調に準備は進んている。10名の東京と金沢からの応援団の往復の飛行機と宿泊の予約も終えた。 今週の土日はいくつかアポイントが入っており、年中無休の日々が続く。ありがたいことだ。

小林 博重

後継者問題に悩む。

夜の会食のおり、ジェイキャス白根社長と「事業の後継者」について人生談義で盛り上がった。

事業の大小を問わず、後継者問題は頭を悩ますテーマだ。
特にソフトバンク、ファーストリテイング、日本電産のような、カリスマ創業者の後継者は、創業者のお眼鏡に叶う後継者はなかなか見つからないようだ。そんな大企業ではなくても、創業者は強く深い想いを持って組織を立ち上げたわけだから、易々と後継者は決まらない。

私が思うに、後継者のポイントは「才ある人」ではなく、「想いある人」なのではないかと思う。

深沈厚重是第一等資質
磊落豪遊是第二等資質
聡明才弁是第三等資質

すなわち、人物によって後継者を選ぶことだ。白根社長は70歳、私も67歳。真剣に後継者を選び、育てていく年齢になった。100歳現役を目指す私であっても人生何が起こるか分からない。何かが起こる確率は日々高くなってきているのだから、大局的、客観的観点から、腰を落ち着けて後継者問題を考えなければならない。

また、稲盛和夫さんが仰っている「大善と小善」についても意見が一致した。

小善は大悪に似たり
大善は非情に似たり

後継者を育てるには、小善であってはいけない。大善でなければならない。
渡り鳥に餌をやるお爺さんは小善である。お爺さんが亡くなったら渡り鳥は餌の取り方を分からないから死んでしまう。それは大悪なのだ。 渡り鳥には、非情のように思えても、餌を与えず、餌を取る技を教えることが大善なのだ。

後継者を選び育てることは難しい。生涯を掛けて、自己研鑽しながら、後継者候補と共に成長していかなければならないと思う。

小林 博重

冬の金沢でOUENを想う。

年末年始にかけて、金沢には全く雪が降っていないとか。今年は、日本国中、暖冬で雪が少ない冬だ。
昨日の金沢は一日雨模様で傘が手離せない。折り畳み傘を持って来たのが役に立つ。

OUEN塾で金沢に来ているが、一つならず、OUEN塾に絡んでのビジネスの打ち合わせが続く。OUEN Japanの目指すビジネスが少しづつ目を出して来たように思う。まずは5年を目処に形にしていきたい。

石川県庁を訪問し、観光戦略部と空港企画課に、ジェイキャスの能登空港⇄関西空港の就航計画の進捗、およびOUEN塾による能登活性化概要を報告する。
地域活性化は自治体マターであるが、自治体の域を超えての地域活性化は民間主導でしなければ進展は見込めないと思う。明治以来の都道府県の仕切りは岩盤のように打ち破ることが難しい。そこに、微力ながら、一匹狼の私が存在する意味があるように思う。

一昨日は片町の「だいだい」で北陸の美味を堪能したが、昨日もジェイキャス白根社長と尾山町の「そばのはな」で、日本海の美味と金沢の焼酎と仕上げの手打ちそばで、一日の疲れを癒した。 「酒あれば楽し」それに冬の北陸の美味があれば、何も言うことなしだ。

まだまだ先だが、OUEN Japanの団長候補である池田智子さんから、私の2月の石川県出張に合わせて金沢に行きたいと電話があった。池田さんは、東大応援部の後輩であり、応援=OUENに対する私の想いも充分理解している。想いが繋がることは嬉しいことだ。実の親子は血縁で繋がっているが、それと同様に、ミッションで繋がっている関係も実に堅いものがある。大切にしたいと思う。

小林 博重

1月の金沢出張

昨夜は、金沢片町の寿司居酒屋「だいだい」で北陸の海山の幸を堪能した。
①香箱蟹
②能登椎茸の焼き物
③ブリのカマ
④タラの白子の酢の物
⑤バイ貝、雲丹の握り
私は能登の生まれではあるが、生魚は苦手で刺身は貝類、いか、たこ、雲丹しか食さない。脊椎動物の魚類の生はダメなのだが、寿司屋の握り寿司、なら食べることができる。皆さんからは「意味が分からない」と言われるが、世の中にはこのような矛盾していることが多々ある。ただ、生き方の矛盾はよろしくない。美しい生き方、美しい死に方を全うしたいと思う。

加賀建設の鶴山社長(金沢大学附属高校同期)の紹介で、金沢星稜大学の岡教授を訪ねた。
OUEN塾リーダーは今のところ、金沢大学、金沢工業大学、金城大学、北陸大学のみだ。出身地の内訳は、富山県、福井県、鳥取県、島根県、福岡県。現在のところ9名。石川県出身者がいない。いくら何でも、石川県でのOUEN塾であり、リーダーに石川県出身者がゼロではお話しにならない。学生リーダーに石川県出身者の友人に声かけするようにお願いしている。岡教授にも、金沢星稜大学で2〜3名の学生リーダーをご紹介いただくようお願いした。

午前は、協賛いただいている三谷産業平田部長をお訪ねし、OUEN塾の現状をお話しし、OUEN塾懇親会場として本社地下の食堂を拝見させていただいた。立食で120名は余裕だろう。ありがたいことだ。
また、同社社外監査役で北陸先端大学の寺野副学長がいらっしゃることをお聞きしたので、今月24日に東京で三谷会長との会食があるので、その折に、ご紹介をお願いしようと思う。

OUEN塾は、福岡・北九州では学生リーダーが頑張ってくれている。漸く、学生のイベントの体をなしてきた。
石川県は、2月の福岡・北九州のOUEN塾を終えた3月から本格稼働したいと思う。

OUEN団長候補の目処は立った。OUEN Japanの自立に向けて、一歩を踏み出そう。

小林 博重

iPhoneから送信

擬似家族の新年会

昨夜は自由が丘のイタリアンレストラン「瑞穂」にて、令和2年新年会を行った。私の擬似家族のメンバーだ。
私と妻、4人の女性たち(50代、40代、30代)の計6人。妹たちと娘たち、併せて4人。
当に女子会の中に飛び込んだ感じだ。

4名の女性たちは、皆独身。これからのそれぞれの人生を独りで生き抜こうとしている。
しかし、人間は独りでは生きていくことはできない。皆、信頼をベースにして、それぞれの得手を磨き、得手を持ち寄って「緩やかな組織」を形成して、それぞれの生まれてきたミッションを果たすのだ。大きな夢は決して独りでは果たすことはできないと思う。
「独りで生きる」意味は、誰にも頼らない実力を付けること。「寄らば大樹」のようなサラリーマン根性を持たないことだ。その覚悟があって人のために生きることができる。逞しく生きることができる。

OUEN塾では、そんな「独りで生きる」ことができる人財を育てたい。「育てる」とは大仰だ。そのきっかけを作りたい、後は自らが考え行動して、そのような逞しい人間になってほしいと思う。

今日(14日)から17日まで3泊4日で北陸出張だ。今週は金沢が中心で富山が加わる。OUEN塾とジェイキャス(LCC)。ボランティアとビジネスの両面だ。 北陸の冬の美味も楽しみだ。
今までOUEN塾開催の目処が立たなかったので冬の石川県には出張しなかったが、今秋の開催が固まったため、冬も毎月出張することにした。北陸の冬は雪と曇天だけても気持ちは落ち込むが、先が見えると全てが明るく見えるものだ。幼少の頃過ごした石川県が恋しくもある。

小林 博重

「101歳現役医師の死なない生活」を読む。

「101歳現役医師の死なない生活」(田中旨夫著、幻冬社)を読んだ。著者は101歳の現役医師だ。現在は台湾の「台湾正生婦幼聯合のCLINIC」で患者を毎日診ているとか。週5日、毎日内科医として働いている。生涯現役を地で行っている。素晴らしいことだ。私もこのような後半生を送りたいものだ。

田中さんは「はじめに」で、健康長寿の秘訣を挙げている。
①毎日実践している45の習慣のおかげ。それは至ってシンプルであり、やればやるほど健康になるだけでなく、やればやるほど人生を謳歌できる。 ②70歳代から毎日、「あと10年は患者さんのために仕事を続けたいと思っている。101歳の今もそう思っている。
③健康長寿になるには、よき習慣をどれだけ長く継続させるかが大きなポイントになる。

規則正しい生活の実践
毎日の散歩、昼寝、体操、軽めの運動
野菜中心の食事。ベジタブルファースト
肉をしっかり食べる
発酵食品、果物、カルシウム、オリーブオイル、薬膳スープ、緑茶
甘いものを食べない
糖質制限をしない
塩分を減らす
トランス脂肪酸を含むパン、お菓子、インスタントラーメンは食べない
加工食品を食べない
水を1日に2リットル飲む

病は「元気で長生き」のきっかけ
病気で死にかかったことに感謝する

100歳を超えても心がワクワクする気持ちを持つ
「心の健康」は「体の健康」に直結している
体を甘やかすと衰えやすい
「笑う門には福来る」は科学的根拠がある
ストレスが少しあるほうが体にいい
ボケ防止には、楽しいことをすること
自分の役割を考える
「できない」ことより「できる」ことに目を向ける

田中さんは、ウルマンの「青春の詩」には、生きていくうえで一番大切だと思うことの全てが書かれているのだとか。

青春とは人生のある期間ではなく
心の持ち方をいう。
バラの面差し、くれないの唇、しなやかな手足ではなく
たくましい意志、ゆたかな想像力、もえる情熱をさす。
青春とは人生の深い泉の清新さをいう。

青春とは臆病さを退ける勇気
やすきにつく気持ちを振り捨てる冒険心を意味する。
ときには、20歳の青年よりも60歳の人に青春がある。
年を重ねただけで人は老いない。
理想を失うとき、はじめて老いる。
歳月は皮膚にしわを増すが、熱情を失えば心はしぼむ。
苦悩、恐怖、失望により気力は地にはい精神は芥になる。

60歳であろうと16歳であろうと人の胸には
驚異にひかれる心、おさな児のような未知への探究心
人生への興味の歓喜がある。
君にも我にも見えざる駅逓が心にある。
人から神から美、希望、よろこび、勇気、力の
霊感を受ける限り君は若い。

霊感が絶え、精神が皮肉の雪におおわれ
悲嘆の氷にとざされるとき
20歳だろうと人は老いる。
頭を高く上げ希望の波をとらえるかぎり
80歳であろうと人は青春のなかにいる。

小林 博重

iPhoneから送信