リーダーに求められるもの

[OUEN塾in福岡・北九州]は、1月末で参加学生募集を締め切り(一次)、2月1日に、マイクロバスの訪問スケジュールを訪問企業にご連絡した。 当初の7台から5台に変更したため、一日のバスの訪問件数は2社から3社に増加した。
参加学生の要望、企業の要望、バスの効率的コースの設定等を満足するには一筋縄ではいかない。一工夫も二工夫も要する力仕事だ。学生リーダーの福原さんと木村さんには感謝しても感謝しきれない。よくやったと思う。

学生リーダーを見ていて、当初は興味本位で申し込んでくるのだろうが、想いの中身と求めるレベルの水準によって、真のリーダーになるかフォロワーのレベルに落ちるか、どちらかに分かれるようだ(フォロワーでも悪くはないが、フォロワーは自分のために生きる人間であり、「人のために生きる」ことにより品性を高めることはできない)。

人間は4種類に分けられるようだ。一つは自分から燃える「自燃性の人間」、二つは人が火を点けてくれたら燃える「可燃性の人間」、三つは火を点けても燃えない「不燃性の人間」、最後にどうしようもない「燃えた火を消してまわる人間」だ。
リーダーに手を挙げた人間は流石、第4の人間はいないと思うが、残りの3種類の人間はいる。可燃性の人間だからリーダーに手を挙げたのだが、それが次第に2割づつが自燃性と不燃性に分かれていく。6割方は可燃性で留まる人間だ。パレートの法則は、どんな組織でも2:6:2に分かれると説いているが、それは真実だと思う。 不燃性の人間が去っても残りの8割はその中で2:6:2になるのだが、今度はそのレベルを高めていけばいい。
そのためには次々と難しい課題を与えていくことだ。面白いと思うこと、自分が成長すると思うことを投げ続けていくことだ。

そうしてOUEN塾も、新しい課題をクリアして成長していく。今月のOUEN塾を成功裏に終えて、新しいOUEN塾の発展形を模索していきたい。

小林 博重

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面白い人生を生きる。

福岡・北九州出張を終えて、OUEN塾本番まで、あと1週間。

福岡と北九州の二元開催のハンディ、企業と学生の要望を全てとは言えないが何とか満たす知恵は、学生トップリーダーの福原さんと木村さんだ。私が思いも付かない大胆な発想と創意工夫で、ちょっとの無理は学生たちに負わせてクリア。流石、流石、感心しきり。素晴らしい。頼もしい。よくぞここまで成長したと思う。

人は信じて任せることである。もちろん、信じることができるかどうかの見極めは慎重を要するが。ちょっとした仕草や表情。言動が一致しているかどうか。おっちょこちょいかどうか。打てば響くかどうか。お調子者かどうか。人望があるかどうか。厚かましいが憎めない人かどうか。愛されキャラかどうか。
人には得手不得手があるから、得手の組み合わせで良いチームができる。次郎長と大政小政、森の石松。心が捻くれた人はダメ。素直な人でなくてはダメ。心がきれいな人がいい。類は友を呼ぶとはよく言ったものだ。その通りと思う。

早いもので、もう今日は1月末だ。あっという間に1月が終わった。これが人生。人生は短い。後悔のない人生を送りたいものだ。もう私の人生は長くないから、しかし人生を生きる知恵はついてきているからコストパフォーマンスを高めてできるだけ意味のない時間は避けたいと思う。それが歳の功というものだ。いい出会いをできるだけ多く持ちたいと思う。人にいい刺激を与えることができる人間でありたい。 心清く、美しく、粘り強く、逞しく、強く。和を以て尊しとなす。人間、長く生きて、きれいにならなければ人間ではないと思う。少しずつ清く美しく逞しく強くなるのだ。 一度ドン底を経験すると人間は開き直ることができる。逆境が人を強くする。しかし、順境で「人間ができる」のだ。できた人間になるのだと思う。

できる人間とできた人間。できる人間からできた人間になる。だから、人生は面白い。

小林 博重

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OUEN Japan のこれからを考える。

28日は北九州で、29日は福岡で、学生リーダーと最終のOUEN塾MTGを行なった。
1.更なる参加学生募集活動
2.企業訪問のスケジュール
である。
福岡と北九州はバスで1時間の距離であり、5台のバスで、1日3社、企業訪問をする。企業と学生の要望を全て満たすのは容易ではない。企業訪問先は本社のみならず工場もあり、工場は郊外にある。郊外までは多くの移動時間を要する。訪問日時の変更を企業にお願いしなければならないケースもある。この複雑怪奇なパズルを解くような作業を学生リーダーがする。前回からの学生リーダーが新人リーダーを指導する。先輩も後輩も少しずつ成長する。なかなかいいものである。

リーダーとして4日間のOUEN塾を経験すると更に成長する。OUEN塾は企業を知ることを通じて福岡県を理解することを目的とするが、最終目的は、OUEN塾を「働くとは何か」「生きるとは何か」「人間とは何か」を考えるきっかけにすることである。OUEN塾が自らの人生と仕事を見つめ深化させるきっかけになってくれればと思う。

OUEN Japanの行く末を考える。このままでは私の命が果てる時、OUEN塾も終わることになる。自治体はOUEN塾の意味は理解しても自治体自らが引き継ぐことは考えることができない。あまりに属人的であり、自治体が取り組む事業ではないからだ。では、どうしたらいいのか。 平成最後の年はその模索の1年にしたいと思う。それは利己から利他への脱皮でもある。

OUEN Japanはここ当分は福岡県に軸足を置いて活動しようと思う。金沢/石川は私のふるさとであり、福岡の次は金沢でOUEN塾を展開するが、その次を展開することよりも、福岡を深化させることにしたいと思う。福岡は日本一の元気がいい地域であり、成長の伸びしろがある地域である。今まではその表面を触った程度で、これからが本番。深掘りしていきたいと思う。

OUEN塾の発展形として、次の事業を考えていきたい。

小林 博重

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新しい展開を模索する。

今日28日(月)から30日(水)の3日間は北九州と福岡出張だ。[OUEN塾in福岡・北九州]が来月に迫っており、学生リーダーとの最後の打ち合わせ、西鉄観光バスとのマイクロバスの配車打ち合わせと、後援団体の福岡県、福岡市、北九州市、九州経済連合会、九州北部信用金庫協会へのご挨拶だ。

学生リーダーが頑張ってくれているので昨年とは様変わりだが、北九州市が参加することもあって、スタッフは二手に別れなければならない。連絡を密にとる必要があり、ちょっと不安なところもある。綿密な打ち合わせが不可欠だ。

OUEN塾は今回が第2回だ。このようなイベントは毎年継続しなければ意味がないし、少しずつでも中身を充実していかなければならない。 しかし、このOUEN塾で満足せず、OUEN Japan 永続のため、福岡の地域活性化のため、OUEN塾に続く新たな切り口の事業に取り組まなければならないと思う。 ありがたいことに、一つならず、企業からその提案をいただいている。先を見据えて、ベストチョイスをしたいと思う。

OUEN塾は、福岡・北九州の次には金沢/石川を予定しているが、とりあえずはこの2つの地域に集中しようと思う。特に、福岡・北九州でOUEN Japanの基盤をしっかり形作りたい。私の属人的組織作りにITとリクルートビジネスを加えて、OUENが独り立ちし永続する組織にしていきたいと思っている。 その点、凸凹人間である私は人さまの力を借りなければ何もできないので、信頼できる皆さんの力を借りてその目的を果たす所存だ。

「類は友を呼ぶ」
心根が美しい人たちが集まって、それぞれの足らざるを補い合い、目的に向かってタッグを組むことだ。

小林 博重

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アンガーマネジメント

スポーツニュースは全豪オープンを制した大坂なおみ選手の話題で持ちきりだ。ヨーロッパ発祥のテニスの世界で、全米と全豪を制覇し、ランキングNo. 1になった選手は初めてなのだから、それも宜なるかなである。大坂選手が勝利した勝因は数々あるが、その中でも特に強調されているののは「精神力の進化」だ。決勝の第2セットは後1ポイントで勝利というところで、クビトバ選手の脅威の大反撃に遭い、セットを落とした。流れはクビトバに移った。そこからの大坂選手の気持ちの切り替えは素晴らしいものがあった。感情はエネルギーを浪費すると、いつもは絶叫して感情を表す場面でもこのセットは気持ちをグッと抑えていた。試合に精神を集中していた。そのマインドコントロールは21歳とは思われない人格者のようであった。
大坂選手は試合後のインタビューで「この決勝で成長して、精神年齢は5歳になった」と天真爛漫になおみ節を語っていたが、まさにその成長速度は大坂選手の高速サーブのようだ。チャーミングで素晴らしい。

盛んにアンガーマネジメントが叫ばれている。
イライラしたり、怒ったりすると精神的に疲れる。自分を見失って冷静に物事を見つめ判断することができなくなる。人間関係もギクシャクしてしまう。いい仕事ができなくなる。いいことは何にもない。
大坂選手は第2セットの後半はそんな状態だったのだろう。
そこで気持ちを切り替え、第3セットに臨んだ。いわゆる「アンガーマネジメント」で大坂選手はこの逆境を克服したのだ。「怒り」をコントロールしたのだ。
この「アンガーマネジメント」とは、「怒らない」ようにするのではなく、自分に湧き出た怒りの感情と上手につきあい、コントロールできるようになることを目的とするプログラム。まず手始めにすることは、自分の“怒りのクセ”を知ること。そのパターンをつかむことで、わき上がってきた怒りをコントロールしやすくなるのだそうな。

私はこの歳(66歳)になってようやく、その入口を垣間見たレベルだが、流石、超一流、世界No. 1の大坂選手は弱冠21歳でその域に達し、これからの伸びしろは留まることを知らない。人間は歳ではない。経験の濃さだ。精神の冷静さだ。カッカとして粋がってみても、それは匹夫の勇にしか過ぎない。
自分を冷静に客観的に見つめ、弱いところを如何にカバーするか、如何に自分の強みをさらに強くするか。全ては「自分自身を知る」ことだ。

『宮本武蔵』や『新平家物語』の著者である国民作家の吉川英治は「我以外すべて師」と言っている。そうだ。すべての人から学ぶことは山ほどある。

小林 博重

大坂なおみ選手から学ぶこと

昨夜は全豪オープン女子シングルス決勝に興奮した。大坂なおみ選手がクビトバ選手にフルセットの激闘で2-1で勝利を収めた。
3本のマッチポイントを握りながら5連続失点でゲームを失い、その流れで第2セットはクビトバが奪った。しかし、第3セットはその流れを断ち切り、勝利を手元に引き寄せた。手に汗握る素晴らしい試合だった。
大坂選手は、自らの精神年齢を3歳だと言っていたが、この全豪オープンで2歳の歳を重ねる成長をしたと、彼女らしい天真爛漫さで語った。そのウィットに富んだ発言や、ライバルや仲間、テニスに関わっている人たちに対する敬意と感謝が、彼女の心の中の真実であることを、さりげない言葉の中から感じることができる。誰にも愛される、実に謙虚な人柄である。これは持って生まれた彼女の人徳なのだろう。彼女の努力の賜物ではあるが、その人徳を授けてくれた両親のおかげでもある。

稲盛和夫さんは、成功の方程式として、
[人生・仕事の結果=考え方×熱意×能力]
と仰っている。
大坂選手の能力は天性のものがある。世界No. 1は彼女の生まれ持った才能がベースであることは間違いない。それに創意工夫を重ねた努力と熱意が加わる。 超一流選手を称える言葉は様々なものがあるが、大坂選手の場合、他の選手には使わない言葉がある。それは『謙虚』である。
今の自分があるのは、家族や周りの人たち、ライバル、応援してくれる全ての人たちのおかげであるという「心からの感謝」である。それは作り言葉ではない心からの言葉である(彼女のキャラクターも得=徳である)。

稲盛和夫さんは、考え方と熱意と能力の中で一番重要なのは「考え方」というファクターだと。
大坂選手に当てはまると、「考え方」は、
1.謙虚さ
2.感謝の心
3.素直な心
なのだと思う。

歳を重ねることは経験を積み重ねることであり、その経験が人間の厚みや深さを形作る。大坂選手は弱冠21歳の若者であり、一般的には「小娘」である。その小娘がどうしてそのような素晴らしい考え方を持つことができるのか。それは、世界と闘うという、極めて凝縮された高度な経験からではないのか。

人生は何事も凝縮した経験を経てこそ素晴らしいものになるのだろう。

チコちゃんではないが、「ボーっと生きているんじゃないよ」
その通りである。

小林 博重

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[OUEN塾in金沢/石川]のスタート

[OUEN塾in金沢/石川]の実行委員会の発会式は3月20日に決まった。金沢駅前のホテルANAクラウンプラザ金沢です(東大の石川地区同窓会である[石川赤門会]の年次総会の会場でもある)。 2月に福岡・北九州のOUEN塾を終え、それを参考として金沢/石川に相応しいOUEN塾を考えたいと思う。
実行委員会メンバーは金沢大学学長他、金沢経済界の重鎮、金沢大学と金沢工業大学の学務部、石川県と金沢市の自治体、多くの学生の住まいの仲介をしている苗加不動産、サッカーで地域活性化に貢献しているツエーゲン金沢西川GM等。 実行委員メンバーに一斉メール発信してスケジュールを押さえていただくことにする。

北陸は冬の時期は降雪のためバスの運行に支障を来たすことも考えられ、夏休みが終わる9月をOUEN塾の開催時期と考えている。 学生リーダーの募集と意識付け、協賛企業の募集を並行して進めなければならない。
特に学生リーダーの意識付けには時間を要する。福岡のケースでは1年以上かけて漸く意識が高いリーダーが育った。全てではなくとも核となるトップリーダーが不可欠である。そのことを考えると開催時期は来秋がいいのではないかと思っているが皆さんのご意見を拝聴したいと考えている。ふるさと金沢/石川の地域活性化に資するイベントにしたいと思う。こんなことでふるさとに関わるとは思ってもみなかった。人生はそんなものだ。考えた通りにはいかない。しかし、想いはブレずに一つことを貫くことだ。それが人生成功幸福のただ一つの正道である。

OUEN塾も昨年2月に四苦八苦、七転八倒しながらも何とかそれなりの実績を作ることができた。一つ実績ができれば、そこから必ず広がりは出てくる。 それが第2回の北九州の市と学生と企業の参加であり、金沢/石川の実行委員会立ち上げである。
福岡・北九州や金沢/石川の人脈も広がり深耕している。これが東京の企業とのマッチングにも貢献する。OUEN JapanはOUENを応援してくださっている企業を応援することができる。いい循環である。類は友を呼ぶ。皆、温かい人たちの集まりになってくる。人生もビジネスも全く同じである。

28〜30日はOUEN塾in福岡・北九州の最終の詰めで福岡出張だ。学生リーダーとのMTG、後援いただく県市、経済団体への訪問、西鉄バスとの打ち合わせ等。画竜点睛を欠くことのないように、詰めは怠ってはならない。

私のように人と人をつなぐことを生業にしていると、頭は休むことなく絶えずアンテナは立てっぱなし。認知症とは縁がないように思っているが、若い時よりも物忘れが多くなったような気がして、捜し物をする機会が増えた。歳には逆らえない。宇宙の真理には逆らえないのと同じことだ。であるから、より一層の有意注意が必要である。何事をするにも意識して注意を怠らないことである。若い時であれば無意識でしていることであっても、念には念を入れ、意を以って行動することだ。 素直な心で、己自身を見つめ直すことだ。

小林 博重

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素晴らしい人格者とは?

ある人が私のことを「素晴らしい人格者」と言って私を紹介されたのだとか。片腹痛いことである。私はそんな精神的に秀でた人間ではない。棺を覆うまでにそのような人間になりたいと思っている素直な向上心旺盛な人間ではある。天真爛漫ではあるが天衣無縫までには至らない。まだまだ、発展途上の人間である。そうであるがゆえに、その域に到達するまでの時間はまだまだ長時間に及ぶと思われ、現役100歳、20年の余生で、棺を覆うまでの120歳までに「素晴らしい人格者」になりたいと思っている。

「人格者」とはどういう人間なのだろう。孔子はそれは「『恕の心』を持って生きる」ことだと言う。『恕』とは、「人が欲しないことはしない」ことだ。人さまがどんなことを考えているだろう。人は十人十色。顔が違うように考えることや性格が違う。ちょっとした仕草で人の心を慮ることがどれだけできるか。そして、それに自分はどれだけ応えることができるか。そしてそれを実行できるか。それを極めることができる人が人格者なのだと思う。

子どもは天真爛漫。思ったことをそのまま表す。なんの駆け引きもなく。しかし大人になるに従い、忖度なる大人びた処世術を少しずつ覚え、それが大人になることだと誤解してしまう。濁世に心も汚れ、気がつくと濁りきった醜い大人に成り下がっている。それが現実ではないのか。
子どもの純真無垢さ、天真爛漫さ、それをアウフヘーベンした天真爛漫さ。人の心を慮る恕の心。それを行動に移す行動力。人のために世のために尽くす活私奉公の精神。生涯に亙り自分磨きをする精神力。

人は人(人格者)に集まってきます。私のようなまだまだの未熟者であってもその道を極めたいという想いは嘘偽りがないと思って多くの人たちが集まってきてくださるのだ。ありがたいことだと思う。一層の心磨きをしなければならないと思う。

今日もいいことが1つならずあった。これが積み重なると道は開けてくる。成功の道程は正道から生まれてくる。身を清め、精神を高めなければならないと思う。

小林 博重

人間の成長とは、

ここのところ日韓関係が以前にも増してギクシャクしている。日露では平和条約や北方領土問題に関し首脳会談が頻繁に開催されているが、解決までには殆ど霧が晴れていない。米中関係、米朝関係、英国のEU離脱等、国際政治問題は実に複雑怪奇だ。 この生き馬の目を抜いて生きていかなければならない国際政治に携わっている政治家先生たちは、私などの単純明快な人間からは理解不能な人種のような気がする。

その点、経済はこんな私でも理解できる人間らしい分野だ。松下幸之助さんや稲盛和夫さんの教えを守って生きればそれなりの成功の道を歩いていくことができる。政治の世界もそうであってほしいものだと思う。

人間の寿命は少しずつ伸びていて、先進国では人生100年時代の到来と言われている。ピンピンコロリ、生涯現役で100年を全うすることができればそれは最高に幸せなことだ。しかしそうは問屋が卸さない。少しずつ身体にガタがくる。その分、人生経験により心が高まってくれば差し引きゼロだ。できれば差し引きプラスを目指したい。心身のエネルギーの合計は、若い時は身体のエネルギーが高く心はまだまだ低いが、歳を重ねるにつれ、少しずつ心の比率が高まってくる。何事にも動じない強い心は人生経験がなければ高まらない(生まれつき心が高い人もいるが、その人もその人のレベルで歳を重ねるごとに心は高まってくるもので、人との比較で高い低いというものではない。その人個人の絶対的高低である)。 すなわち、身体と心のエネルギーの合計が歳を重ねることにより大きくなるのが健全な人間が歳を重ねるということであり、それが人間の成長というものだ。

人間があの世に旅立つときのエネルギーのレベルによって、どんなあの世に旅立つのかが決まる。高いレベルのあの世に旅立つべく、人は心のレベルを高めなければならない。

歳を重ね、身体のいたるところにガタがきていることを自覚したならば、そのガタをカバーする以上に心を高める必要がある。そんなことを思索しながら生きている昨今である。

小林 博重

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琴平メイさん May’sハープイベントの夕べ

高校と大学の後輩でMapの顧問弁護士である高下謹壱さんのご紹介で、ハーピストの琴平メイさんとお知り合いになった。OUEN望年会にもご出席いただいた。私が毎月出張している福岡県のご出身でもある。何だかんだで、これもご縁だ。「大才は袖振り合う縁をも生かす」という柳生家の家訓もある。というわけで、一昨日の夜、銀座イタリー亭で琴平メイさんのハープイベントがあったので、私には全く似つかわしくないことは承知の上で足を運んだ。 貸切で20名くらいのこじんまりとしたイベントだ。

琴平さんは福岡教育大学在学中に青年海外協力隊で南米パラグアイへ。家政隊員として、料理教室、手工芸教室での指導を通じて女性の自立支援のプログラムに携わる。
パラグアイの楽器アルパ(スペイン語でハープのこと)に出会い、パラグアイの音楽ポルカを中心にクラシック、ポップスなどを学ぶ。帰国後、結婚式場、飲食店、イベントなどでアルパを演奏。多数の演奏実績あり。

昨夜の演奏は、スペインのフラメンコやパラグアイの民族音楽の他、高橋真理子の『ごめんね』、吉幾三の『酒よ』等、私でもよく知っている日本の歌もあり、美味しい食事とワインを堪能しながら、久しぶりに音楽で心を癒された気がした。

何人かのお客様との名刺交換をしたお一人に日欧商事の安藤裕美さんがいらした。まだお若いが副社長だ。お父様が社長でホテルやデパートでレストランを出店されているとか。
丸の内ホテルで『大安くらぶ』という鉄板焼きのお店を経営されている。ホテルのレストランということもあるのかビジネスシーンのみで、小学生以下の子どもはお断りなのだとか。6歳の初孫の誕生日祝はどうかと思ったが残念。別の機会を考えよう。

人との出会いは楽しい。人との出会いで、自分の未経験分野を垣間見る機会ができる。異業種交流会なるものはまずビジネスありきの下心が見え過ぎて、私はあまり好まない。やはり、人脈作りはスマートでなければ長続きしないし、深いお付き合いにも発展しない。人脈作りにも品性が必要である。

[OUEN塾in福岡・北九州]は1カ月を切ってラストスパートの時期である。少し学生の集まりが悪い。前回に比べたら順調に進んでいるが、学生リーダーが多くなった分「船頭多くして船山に登る」傾向が無きにしも非ずだ。新しいリーダーからなかなかリーダーのリーダーが一朝一夕には現れない。 作朝、学生リーダーたちにちょっとキツめのラインメッセージを送った。昨年からのリーダーのフォローで良い回転になってくれればと思う。
「小善は大悪に似たり、大善は非情に似たり」の稲盛和夫さんの箴言を思い起こす。私などは、みんなにいいように思われようと思ってどうしても小善で事を処してしまうことが間々ある。しかし、小善は大悪につながる。大善を成そうと思ったなら、心を鬼にしても非情に徹することも必要だ。これも場を経験して少しずつ身につくもののようだ。 私の想いをしっかりと受け止めるリーダーが少しずつ出てきて、リーダーのリーダーが少しずつ増えていくことを願っている。
人材は人財である。これからの未来を担う若者を育てることはこの上ない喜びである。

小林 博重

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