5年ぶりの家族旅行

この土日は妻と長男夫婦との4人で日光・中禅寺湖の一泊旅行です。このメンバーとの旅行は初めてであり、私個人にとっても家族旅行は長男夫婦の結婚式以来ですから5年ぶりでしょうか。妻も義母の介護漬けで同様であり、たまたまショートスティだったため家族旅行が実現しました。仕事漬けの私と介護漬けの妻という典型的な日本の熟年夫婦の現状です。

今日は朝5時過ぎに外苑前の自宅を出て、銀座線〜半蔵門線〜東武線を経て3時間掛けて東武日光駅に到着しました。駅前のガソリンスタンドでレンタカーを調して朝食の後、日光東照宮を参拝しました。
日光東照宮は中学3年生の修学旅行以来約半世紀ぶりです。平成の大修復は完成されており、GWを外したとはいえ土日の連休のため多くの観光客です。日本人は勿論のこと、世界遺産であることもあり、洋の東西を問わず外国人も数多く観光を楽しんでいました。
昼食は中禅寺湖畔の蕎麦屋で摂り、華厳の滝はエレベーターで降りて満喫。湯元温泉の紫雲荘という小さな和風旅館でゆったりと温泉に浸かり日々の疲れを癒しました。泉質は硫黄であり、その濃密さに、いつもは烏の行水の私ですが今回は珍しく長湯をしました。 夕食は日光名物の湯葉を中心とする和風料理を堪能し、8時過ぎには睡魔が襲ってきて就寝に至る。
久しぶりの仕事を忘れた充実した1日でした。たまにはこのような息抜きもいいものです。

私の趣味は仕事であり、日々充実した毎日を過ごしていますが、家族と共に過ごす日を持つことによって、さらに充実したこれからの人生を考えることができるような気がしました。 何事もバランスが大切です。妻をはじめとする家族のことも、仕事と同様に考えることをしなければならないのです。

小林 博重

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日本の教育のベースは石門心学にあり

愛媛県の中村知事が柳瀬元首相秘書官の国会での参考人答弁に対して、「一般論だが、嘘は第三者を巻き込むことになる」と厳しく批判しました。それに対する政府自民党の反応は極めて不誠実なものでした。

私たち大人は、これからの日本を背負っていく子どもたちに向かって、「嘘をつくな。人のために尽くせ。誠実であれ」という、人間として生きていくプリミティブな原理原則を教えていかなければならないと思います。
しかし、日本をリードしている政治家や高級官僚が、たとえ嘘をついても世のために尽くしているのだという詭弁を堂々と宣うのです。「何が教育改革だ。こんな人たちに日本の教育は任せられない」と思わざるを得ません。

江戸時代、武士は食わねど高楊枝で、今でいう政官のエリートは「清貧の思想」を持って農工商の生活を守ってきました。それに対して、商人は水戸黄門の越後屋に代表される悪徳商人のイメージが強く、身分では農工の下の最下位に位置していました。
しかし、石田梅岩は、商人には民のために尽くす「商人道」があるのだと説いて、石門心学を確立しました。松下幸之助さんや稲盛和夫さんの思想も石門心学と同様な「世のため人のために尽くす商人道」を説いているものなのです。

昨今の政官には日本の精神教育は任せることはできない。世のため人のために尽くす商人道こそが日本の精神教育の基本なのだと思います。

政治家や高級官僚の皆さん、もっと清い心を持って日本をリードしていってくださることを切にお願いします。

小林 博重

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燃える男とは

「人は何のために仕事をするのか」
この仕事観は人それぞれですが、安岡正篤さんは下記なようなお話をされています。

「我々は何のために仕事をするのか、何のために会社はあるのかといえば、第一に自己の主体性・自立性を練磨すること、自由を確立することであり、進んでは、それによって、発達する自己を通じて、何らか世のため、人のために尽くさんがためである」

働くことで様々な報酬を得ることができます。人は第一に金銭的報酬を思い浮かべますが、金銭は人が生計を立てるために不可欠なものであり一番原始的なものです。しかし、人はパンのみにて生きるにあらず。

2.昇進・昇格・名誉
3.仕事の行為や成果物
4.人脈、信頼、感謝
5.知識、能力、成長
6.安心感、休息、希望、思い出
7.次の仕事のチャンス

仕事の報酬をこのようにトータルとして考える人が本当に優秀な人であり、意義ある人生を送ることができる人なのだと思います。

「お金はムチと同じで、人を働かせることならできるが、働きたいと思わせることはできない。仕事の内容そのものだけが、内なるやる気を呼び覚ます」

やはり自らの成長のために、身体が許す限り、働くことができることを神の恵みと感謝して、一生を掛けて仕事に邁進することが大切だと思います。

一生青春
一生燃焼

燃える男は長嶋茂雄さんだけではないのです。

燃える男 小林 博重

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ビジネスは人間性の勝負

OUEN Japanは大学生や留学生の応援団です。
OUEN塾は、若者と地方の企業との交流を通じて、地域活性化を図ることを目指すイベントであり、OUEN塾を通じて「世のため人のために尽くす」若者が育つことを目的としています。

その第1号は、OUEN Japan理事で福岡女子大学理事長兼学長(元九州大学総長)の梶山千里さんの政財官界にお持ちの幅広い人脈をご紹介いただき、雌伏3年掛りで今年2月に第1回【OUEN塾in福岡】を開催できました。 この実績をベースに、その燎原の火は福岡市から北九州市にまで拡がり、第2回は北九州地区を網羅するイベントに深化していくことになると思います。

さらに、福岡から飛び火して私のふるさと石川県と富山県にまで拡がる様相を呈してきました。
石川県は私のふるさとであり、今度は私が幼い頃から培ってきた人脈をフル活用することになります。

梶山先生の人脈をご紹介いただいて改めて思いましたが、人脈は単なるビジネスマインドだけでは拡がるものではなく、そこにはビジネスを超えた、利を超えた、人間の原点を相照らすものがなければならないということです。
オープンマインド、ざっくばらん、自利利他の精神、人をお金や地位で評価しない人間尊重・男女平等の精神、真っ直ぐで嘘偽りがない幼な子のような天真爛漫さ、温かい人間味等。 ビジネスが成功するには、人間が幸せになるには、それは決してお金のために動くことがない確固とした人間哲学を持たなければならないということです。
このことは松下幸之助さん、本田宗一郎さん、稲盛和夫さんのような叩き上げの哲人経営者が証明していることですが、やはり、それを学ぶことに加え、自らが地を這って体験することをしないと血肉にはならないもののようです。

【OUEN塾in北陸】の成功如何は私の人間性が試されていることとも言えます。
OUEN塾での福岡と北陸とのバランス、
ビジネスとの絡みでは東京ですが、東京と福岡・北九州・石川・富山とのバランス等、
いずれも一体不可分とはいえ、私が苦手とする緻密な計画性が何より大切です。

自分自身を見失うことなく、感謝と謙虚さを忘れることなく、一層の飛躍を目指したいと思います。

小林 博重

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人間関係の基本は「応援活動」にあり。

「私が自分だけのために働いているときには、自分だけしか私のために働かなかった。
しかし、私が人のために働くようになってからは、人も私のために働いてくれた」(ベンジャミン・フランクリン)

ビジネスでもボランティアでも、いずれもウィンウィンな関係の構築なくしては長続きするものではありません。ボランティアは一方向的な関係のように思われますが、豈図らんや、こちらの方が深い意味でウィンウィンなのです。

私は大学時代の応援部活動でそのことを考え続け、その時以来40年以上に亙り応援哲学を追求してまいりました。
応援とは心と心のコミュニケーションであり、感謝と感謝のキャッチボールです。決して一方的なものではありません。OUEN Japan の活動は応援哲学をベースとしたボランティア活動なのです。人間の活動は全て双方向なものなのです。

そのことを分かっていない人や分かっていると思っている人でも浅薄な発想しか持ち合わせていない人はビジネスは長続きしないだろうし、成功には至らないと思います。

昨日はいつもお世話になっているベネフィット・ワン小澤さんの転勤お祝い会、お礼の会を、私の行きつけのお店で行いました。後任の瀧田さんや部下の中井さん、仲村さんとの楽しいひと時を過ごしました。 ビジネスライクであって、ビジネスライクを超えた温かい人間関係がなければ、ビジネスは本物にはならないとつくづく感じます。

昨日は金沢出張の整理と月初の仕事が重なりバタバタの一日でしたが、昨日は「忙中閑あり」事務所でゆったりと仕事ができる一日になりそうです。
サラリーマンではこのような自由時間は持つことができません。私はもうサラリーマンに戻ることはできませんが、いい時にサラリーマンを卒業したと「結果オーライ」ですが、これも神様のお恵みとその幸運に深く感謝するものです。

小林 博重

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【OUEN塾in北陸】のスタートを切る。

昨日から今日まで金沢に来ています。
来秋(2019年9月下旬)に第1回【OUEN塾in北陸】を開催すべく活動をスタートさせました。
今回の訪問先は、自治体=石川県庁、マスコミ=北國新聞社、地方銀行=北國銀行、大学=金沢工大です。
【OUEN塾in北陸】は、北陸地域の活性化の一助を大義に、大学生(日本人大学生と来日留学生)と北陸地域の企業との交流を通して大学生が北陸の企業をよく知ることにより、北陸地域に根を降ろすことを目指しています。北陸で学んだ学生が北陸に根付いて北陸を元気にしなければ、北陸は元気にならないと思うからです。

北陸地方は富山県と石川県と福井県です。その中核都市は、地理的にも文化的にも規模的にも金沢市になります。特に、石川県と富山県は前田百万石であり、明治初期はグレーター石川県として数年間に亙り全国で一番人口が多い都道府県だったのです(ちょっと驚きです)。 まずは、グレーター石川県でOUEN塾を開催したいと思います。

私のふるさとであり、私の人脈に加え、浦建築研究所浦社長が理事長をされている認定NPO法人趣都金澤のネットワークも活用させていただいて、1年半を掛けて実現したいと思います。 ゼロベースでスタートした福岡は2年半を要しましたが、北陸はベースがあることと福岡での経験を活かして、1年半で実現したいと思います。

昨日の感想として、やはりふるさとは違うなと思いました。それはそうです。縁もゆかりもない福岡では、当初は、遠い福岡に何しに来た?というのが皆さんの偽らざる思いだったと思います。それに比べ、ふるさとは皆さん、素直に受け入れてくれます。

ふるさとはとおきにありておもうもの

東京から石川を応援するためには、東京をはじめとした石川以外のパワーを石川につなげることです。石川から離れている人間でなければできないことです。 それと一番肝心なことは、私がふるさと石川への想いを強く持っていることです。

そんなことを考えながら、【OUEN塾in北陸】のスタートを切りました。

小林 博重

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人は志にこそ生きる。

村山昇さんの研修講義では、働く動機を5段階に整理しているとか。
[段階Ⅰ]金銭的動機
生きていかねばという自分
[段階Ⅱ]承認的動機
認められたい、帰属したい自分
[段階Ⅲ]成長的動機
伸びたい、深めていきたい自分
[段階Ⅳ]共振的動機
他と分かち合い共に行動したい自分
[段階Ⅴ]使命的動機
大いなる意味を満たしたい自分

動機の持ち方として望ましいのは、動機を重層的に持つことだと。動機が重層的であれば、仮に一つの動機が失われても、他の動機が補うこととなり、働く意欲を全体として維持できるから。 また、動機どうしが相互に影響し合い、動機が深まりを増すこともある。
ただ、段階Ⅳの共振的動機や段階Ⅴの使命的動機は持つのが難しい。

しかし、ひとたび使命的動機を見出し、そこに遭遇する人には、他の動機が上から順に喚起され、満たされるということが起こるのだとか。それを村山さんは「使命的動機が持つシャワー効果」と呼んでいます。

使命的テーマに遭遇すると、
⇒そのテーマに共振する仲間や支援者との出会いが生まれ、深い繋がりができる(→動機Ⅳが喚起され、満たされる)。
⇒そのテーマを成し遂げるための能力発揮・能力習得・能力再編成が起こる(→動機Ⅲが喚起され、満たされる)。
⇒そのテーマの仕事がやがて人々の耳目を集め出す(→動機Ⅱが喚起され、満たされる)。
⇒気がつくと必要なお金が経済的にきちんと回っていった(→動機Ⅰが満たされる)。

私が銀行を辞めてしてきたことは、何を目的にしていたのかと考えると、「使命的動機を目的にしていたのだ」とはおこがましくて口が裂けても言えません。しかし、動機Ⅰから段階を追って一段ずつ階段を登ってきたのではないかと思います。人様のお世話になりながら、その恩返しを真摯にしてきました。
そして、曲がりなりにも4年前に立ち上げたOUEN Japanは少しずつ実績を積みつつあり、大学生や留学生の応援団として、地域活性化の貢献も加えて、軌道に乗ってまいりました。 「使命的動機のシャワー効果」は実感として深く首肯するものです。

「人はパンのみに生きるのか?否、人は志にこそ生きる。大いにもがき苦しむ経過を辿るが、そこでパンを食いそびれることはない」

小林 博重

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仏教が言うところの『八風』

『働き方の哲学』(村山昇著。ディスカヴァー・トゥエンティワン発行)は、「働く=生きる」ためのバイブル的書籍だと思います。
OUEN学生リーダーに薦めたいことは勿論ですが、私個人にとっても「生き方を考える」について、ジャンルは違いますが、松下幸之助さんや稲盛和夫さんの書籍と並び称されるもののように思います(次回のOUEN学生リーダーMTGの折、彼らに紹介しようと思います)。

その中から、『八風』について
『八風』とは、仏教で人生の要諦を簡潔に指し示した概念の一つで、人の成長や幸福を妨げる作用のことです。

『八風』は[四順]と[四違]に分けられます。

[四順]
⑴利い(うるおい):目先の利益
⑵誉れ(ほまれ):名誉を受ける
⑶称え(たたえ):称賛される
⑷楽しみ(たのしみ):さまざまな楽しみ

[四違]
⑸衰え(おとろえ):衰えや損失
⑹毀れ(やぶれ):不名誉を受ける
⑺譏り(そしり):中傷される
⑻苦しみ(くるしみ):さまざまな苦しみ

四順は、一面では幸運の作用をするのですが、他面では人を浮つかせたり、高慢にさせたりします。
四違は、不幸を招きます。人を押しつぶし、卑屈にさせますが、これらを乗り越えることで強い自分をつくることができます。

すなわち、順境も逆境も何れも試練であり、この試練を謙虚に受け止め、試練に感謝する心根を持ち精進努力することが、成長することにつながり、幸福になる正道であり最短の道なのです。

長い人生航路です。
私自身も学生とともに、切磋琢磨しながら学んでいきたいと思います。

小林 博重

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草花を愛でる。

5月1日にZENTAの早狩さんに事務所に来ていただきパソコンとスマホのメールの不具合を直していただきました。私はこの手のリテラシーは全く以って持ち合わせておりませんので、この種のことをサポートしていただくことは私のビジネス上において神様仏様そのものです。

その折、初夏の花束をいただきました(早狩さん、ありがとうございます)。
事務所の狭いベランダには、街の花屋さんで気が向いたら買ってきて植えた草花がところ狭しと置いてあります。また、室内にもいくつかの観葉植物が置いてあります。 特に草花が趣味ではないのですが、心が和むというか、仕事の合間に植物を眺めて心を癒しています。

私は大雑把なところがありますが、極めて几帳面な性格だと思っています。
そんなことで、狭い事務所ですが毎朝ハタキと掃除機、草花の水遣りをしないと気持ちが悪くて1日がスタートしません。
昔からそんなところがあり、子どもの頃はそのことで気を病んだこともあります。
歳を重ねて、私はこれを好転的に捉えるようになったことが、人生を前向きに考えるようになった要因です。

それと、松下幸之助さんや稲盛和夫さんのご本を片っ端から読んで、松下哲学・稲盛哲学の学徒になったことも第2の要因です。

人は心の持ちよう次第で幸せになったり不幸せになったりします。
また、私淑する、尊敬する人を持つことも幸せな人生に繋がることです。

全く遅咲きの人生です。銀行での人事評価は大器晩成型だとありがたい評価を受けておりましたが、申し訳なくも大器晩成になる前に自ら退職することを決断しました。 65歳になってようやく大器晩成の灯りが見えてきたのかと愚考しておりますが、せいぜいそのようになるべく精進努力をしていきたいと思います。

小林 博重

早狩さんからいただいた花束

事務所のベランダの草花

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第1回目のプチ断食

昨日はプロ断食の第1回目でした。
朝昼晩と3食抜き。口にするのは水と野菜ジュースと「飲むヨーグルト」。日中は読書と2時間のウォーキング。夕方になると少しは堪えましたが、何とか持ち堪えて、気分良く5時に爽やかな起床をすることができました。

やはり「有言実行」は意味があります。昔は無言実行が日本人らしい美徳と言われていたかと思いますが、神ならぬ身、やはり人間は弱い心が擡げてきて、実行しなくても口に出して言っていないのだからと言い訳して思ったことをやらなくなるのです。
プチ断食などたわいのないことですが、人間何事も、大事を成そうと思ったのならば、それを高らかに宣言して確実に実行することが自分に勝つことにもなり、生きていくにあたり大切なこただと思います。

プチ断食を終えた次の日は、徐々に胃を馴らす必要があるということで、食事は少なめに、あっさりしたものを食べることだと言うので、5時過ぎにバナナ、8時過ぎには軽い朝食を食べました。 少なめでも満腹感がありました。今までは早食いだったのです。食事はゆっくり噛んで食べることです。

私は120年の人生を生きるにあたり、65歳にもなれば身体を騙し騙ししてこれからの55年を過ごすことだと考えていましたが、これは大間違いでした。 身体は真正面から向き合って健康体を維持しなければならないのです。
小手先で誤魔化すような対処法は55年を生きるどころか、いつのまにかヨイヨイの人生を送ることになります。何事も、真正面から、正々堂々と、勝負しなければならないのです。

ネットでは、プチ断食は1ヶ月毎に行うと出ていましたが、1ヶ月に2回は無理なくできるのではないかと思います。
「継続は力なり」です。身体のメンテナンスをすることは我がミッションを達成するための手段です。健やかに生きることは私の目的ではなく、事を成すための手段であることを肝に銘じることです。さすれば、尚更、健康に留意することになるでしょう。

小林 博重

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