七朋会(国立七大学応援団OBOGの集まり)

昨夕は七朋会を東大駒場生協食堂で開催しました。総勢63名(OBOG+客員)の盛会でした。
3年前から東京(東大)と関西(京大、阪大)で毎年交互に開催していますが、来年からは東京では元に戻して、開催しようということになりました。来年は11月30日(土)の11月の最終土曜日です(第4土曜日は駒場祭の真っ最中)。

七朋会は国立七大学(北大、東北大、東大、名大、京大、阪大、九大)の校歌(学歌)・応援歌・学生歌・寮歌を高歌放吟して交流するものです。青春を思い起こし、来たる1年も元気で頑張ろうという「単純明解」「純粋」な老壮青が一体になった会です。 七朋会の後は、二次会で各大学応援団OBOG会の同窓会を行うところもあります。

七大学は東京六大学とは違い、北海道から九州までの各地の大学の集まりです。
その応援団独特の応援合戦は地方色豊かでなかなかの味があるパフォーマンスです。
旧制高等学校の様相を呈しているのは、本州以外の大学です。蝦夷の北大、熊襲の九大です。本州の五大学は東京六大学の応援と似ています。

七大戦は、国立七大学体育大会です。応援団は、毎年8月の1週間に、その年の主幹校に出向き、応援合戦を繰り広げます。
私たちは年1週間の付き合いなのですが、なぜか40年以上の交流があるのです。すなわち、応援団は純粋なのですね。

1年後の再会を楽しみに、名残を惜しみながら、3時間の会を閉会しました。

小林 博重

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青春とはなんだ?

金曜日に福岡から帰宅すると金沢大学附属高校同期の松本由理子さんから来年の「いわさきちひろ」カレンダーが送られてきていました。 松本さんはいわさきちひろのご長男に嫁がれて、「ちひろ美術館・東京」の副館長をされていました。
私が高校の同期会の永年幹事をしており、半年毎の同期会で会うことから親しくなって、今年のカレンダーも送っていただきました。

12月15日はいわさきちひろの誕生日で、今年は生誕100周年だとか。
ちひろ美術館は彼女の自宅兼アトリエ跡に建っており、世界最初の絵本美術館としてちひろの絵や世界の絵本作家の作品を展示しています。私は2度ばかり訪ねました。 あどけない表情をした子どもの絵を見ていると、この子どもたちが戦争に駆り出される世界にしてはならないと強く感じます。
私はどちらかといえば右寄りの思想の持ち主でしたが、学生の応援団としてNPO OUEN Japanを立ち上げ、彼らのサポートをするようになってから、戦いの無意味さや非情さを強く感じるようになったような気がします。 闘魂はますます高まるのですが戦いはいけません。必要なのは、戦いではなく“闘い”なのです。

応援団は、どうしても右翼的に見られますが、応援こそ、人が求める「援けに応える」心優しい男前なのです。
今日は、東大駒場生協食堂で、七朋会(国立七大学応援団有志の会)があり、出席します。私の同期(昭和50年3月卒団)の仲間内の会が広がって、幅広い年代のOBOGが集まります。 往年の青春時代を思い起こすことから、これからの後半生の生き方を考えるきっかけにしたい会になったらいいと思っています。

小林 博重

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釜山からの大学生の参加

[OUEN塾in福岡・北九州]は、釜山から、大学生13名(男子4名、女子9名)が参加することになりました。釜山市は福岡市との姉妹都市であり、日本の企業に興味がある大学生が参加します。日本語は1〜2のレベルで、日本語での会話には支障がないとのこと。 福岡市発のマイクロバスに乗車して、福岡と北九州の企業訪問をします。
福岡市はOUEN塾を後援していただきますが、更に一歩踏み込んで共催レベルになったのです。第3回以降も釜山から大学生が参加してくれるようにOUEN塾を成功させたいと思います。

また、九州経済連合会も後援いただきますが、同団体は立命館アジア太平洋大学(APU)から、もっと積極的に留学生が九州の企業に就職できるように、力を入れてほしいと言われているとのことで、そのこともあって、OUEN塾を高く評価していただくことになりました。

第1回は、やっとのことで成功に至りましたが、それに比較して第2回は、各方面から支援をいただくようになりました。物事は全てこんなものです。「小さく産んで大きく育てる」ことです。私も漸く福岡の市民権を得ることができたように思います。

今年最後の福岡出張は今日が最終日です。飛行機が遅れるのは当たり前のようで、遅れるというアナウンスがひっきりなしです。特に今日はその数が多いように思います。安全第一、仕方がないか。 それに比べて日本の鉄道の正確さは他に類を見ないものだと変なところで感心してしまいます。

小林 博重

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櫛田神社

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川端の角打ち

昨日は、九州北部信用金庫協会の篠原専務に川端の角打ちに連れて行っていただきました。ライクスタッフィングの菊地支社長ときんざいの髙野支社長もご一緒です。

川端と言えば、最寄駅は地下鉄空港線の祇園駅か中洲川端駅です。
川端には、博多の氏神であり総鎮守の櫛田神社があります。櫛田神社は、7月の博多祇園山笠や10月の博多おくんちの祭事を行う神社であり、5月の博多どんたくの松囃子が出発する神社だとか。3年前から福岡に入り浸っているのにお参りもしていませんでした。 博多祇園山笠が常時飾られていて、なかなかの迫力です。

櫛田神社をお参りして、昨日のお目当ての「川端の角打ち」で一杯。

「角打ち」とは、酒屋の店頭で酒を立ち呑みすることを言い、呑み用に仕切った一角をそのように呼ぶそうな。
「角打ち」の名前の由縁は、酒を四角の升に入れたまま飲むことから来ているそうだが、それが酒屋で酒を立ち呑みすることを言うようになったとか。

角打ちの発祥地は北九州地区のようで、「無法松の一生」や「青春の門」の世界ですね。
かつて北九州は筑豊炭鉱で栄えた町です。工場や炭鉱、港湾で働く労働者が仕事帰りに酒屋で酒を立ち呑みしていたことが原点のようです。北九州市では今でも角打ちが150軒近くあるそうな。

川端の角打ちは、当に酒屋の一角を仕切ってあり、角打ちから酒屋の店頭を見ることができます。
10人も入れば一杯で、殆どの人が常連さんでした。そのため、お互い顔馴染みなのですが素性は分からない。素性を明かさない。名前を呼びあっていても偽名のようです。と言って怪しい人たちの集まりとも思えない。それなりの親しみを込めて会話が弾んでいる。私には不思議な世界でした。 乾き物、竹輪、缶詰、ハムソーセージ等をつまみにして、ビール・日本酒・焼酎等。酒は原価。つまみも原価なのでしょう。
おかみさんに営業時間は?と聞いたら、6時〜8時半くらいなんだとか。軽く一杯ひっかけて二次回というところでしょうか。
私は焼酎の水割りを3杯と茹で卵、竹輪、柿ピーで、1,100円。安い。

そのあと、280円のラーメンを食べて、仮設店舗(のようで仮設ではない)のようなスナックで1人1,000円でウィスキーの水割りを飲み放題。

6時過ぎから10時過ぎまでの約4時間の博多の地元の人たちとの不思議なひと時でした(篠原専務の話では、博多の屋台は観光客用で、博多の人たちは屋台には殆ど行かないのだとか。博多の人を知るには角打ちなんだとか。ちなみに、篠原専務は北九州市戸畑のご出身です)。

10時過ぎにマンションに帰って、学生リーダーからのラインの返信をして、風呂に入り11時前には就寝。
今年最後の福岡の夜は、博多らしさを感じたひと時でした。

小林 博重

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学生リーダーから学ぶ。

11月19〜20日、2日に亙る[OUEN塾in福岡・北九州]の学生リーダーと企業担当者との交流会は無事終えることができました。 企業担当者の方は福岡と北九州のそれぞれの地区の会場に集まっていただきましたが、学生リーダーは二つの会場に出席しました。

初めての試みでしたが、学生リーダーにとっては社会人の方、それも人事関係の方との面会は貴重な経験になったと思います。
これからイベントの進め方についての企業の方との打ち合わせはスムーズに進むと思われます。

学生は日々成長します。心が清らかな学生は素直に真っ直ぐに伸びていきます。
それは学生自身が身をもって感じるでしょうし、それを目の当たりにしている私も学生の成長から学ぶことは多々あるのです。
「きょういく」とは「今日行くところがある」ことでも、「教え育てる」ことでもなく、「共に育つ」共育こそが「きょういく」なのだと思います。

小林 博重

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才を徳で制御する。(ゴーン事件に思う)

日産自動車の代表取締役会長のカルロス・ゴーン容疑者が、報酬約50億円を過少申告していたことで金融商品取引法違反容疑で逮捕されました。 日本の会社ではあり得ない莫大な報酬と脱税に驚きますが、いろいろな観点から、人間の弱さや醜さを改めて痛感します。

権力一極集中により、我執が顕在化して金の亡者に成り下がる。我だけが良かれと思い、人の力を借りて上り詰めたという謙虚と感謝の心を忘れてしまう。
如何に他者が持ち得ない才覚の持ち主であったとしても、その才覚を世のため人のために、仲間のために尽くさなければならないのに、自分さえ良ければと考え行動してしまう。それまでの素晴らしい功績は一瞬にして地に落ちてしまうのです。
今回の疑惑が顕在化した発端は、日産の役職員の内部告発だということです。検察との司法取引で自らの罪の減刑を条件に暴露したということです。この司法取引というものも人間に弱さがあるがゆえに成り立っている取引です。これも人間の弱さ醜さの現れと言えます。

このような事件を見聞きするにつけ、才覚あるものは経営者、指導者の必要条件と思いますが、決して十分条件ではないと確信します。そして、稲盛和夫さんの教えの正しさを改めて痛感するものです。

「才を徳で制御する」

人徳や人格者、人が付いて行きたくなる人徳の持ち主が才覚ある人をコントロールすることです。
「できる人間=才ある人」を「できた人間=徳ある人」が使うことです。
決して、「人徳がない、才覚しかない人」が人の上に立ってはいけないのです。

改めて稲盛哲学の偉大さを痛感したゴーン事件でした。

小林 博重

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企業担当者者と学生リーダーの交流会⑵

昨日は、19時から21時まで、福岡市東区の福岡市の施設である千早駅前の「なみきスクエア」にて、OUEN塾の「企業担当者のみなさんと学生リーダーとの交流会」を実施しました。福岡市に本支店がある企業のみなさんです。 企業と自治体(福岡県と福岡市)からは合わせて19名、学生リーダーは17名の初顔合わせでした。
学生リーダーは参加学生募集のための企業情報をパワポで作成しており、企業にはそのチェックをしていただく作業もあります。
交流会は今回が初めてでした。学生リーダーは始まる前は緊張した面持ちでしたが、自己紹介をしたあとで、グループに別れて企業のみなさんとお弁当を食べながらコミュニケーションで和気藹々になりました。
この交流会はやまやコミュニケーションズの廣田さんのアドバイスにより実施したものですが、この交流会で学生リーダーも企業担当者も一緒になってOUEN塾を成功させようという想いを強くしたのではないかと思います。やって良かったと思いました。

どんな組織でもイベントでも、人間ひとりではできることではありませんので、人と人の和が何より大切です。それも同じ目的を持って、同じ方向に向かって、それぞれの役割を明確化して分担することで、物事は順調に進んでいくのです。

今度が2回目のリーダーはさらに自信を付け、新人リーダーは全体が見えてきて、これからの活動に自信を持って進んでいくことと思います。

今日は、北九州の企業のみなさんと学生リーダーとの交流会を北九州市立大学で行います。北九州市は今回が第1回目なので企業の数はまだ一桁ですが、毎年開催するイベントですので、その次は倍増を目指します。

今朝は6時前に起床して朝風呂に入り、6時半にマンションを出て博多から普通列車で小倉に向かっています。
午前は北九州市役所国際局を訪問し、現状報告。産業経済局も訪問する予定です。
午後は、北九州の企業訪問と、企業交流会です。

ようやく、学生リーダー主体のイベントになってきました。人は面白いことをして疲れても、それは自らの成長を感じる疲れであり、心地よい疲れです。
学生リーダーがそのことを体験を踏まえて実感してくれるものと思います。そして、仲間のために汗を流すことは、延いては何倍にもなって大きく自分に返ってくる。“仲間のためは自分のため”だと心から思う利他的人間になってくれることを願っています。

小林 博重

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企業担当者と学生リーダーの交流会/OUEN塾in福岡・北九州

今週は、今日から木曜日まで福岡・北九州出張です。
メインは、協賛企業のご担当者と学生リーダーの交流会を福岡と北九州の2箇所で実施します。
前回、学生リーダーが企業とのコンタクトをすることを躊躇して、OUEN塾の開催が危ぶまれた時期があったことがあり、その轍を踏まないため実施するものです。
自ら手を挙げてリーダーになったとはいえ、大学1〜2年はまだ未成年です。いくら就職活動ではないといっても、相手が人事部の課長や係長であれば電話をするのも緊張するのでしょう。また、今時の学生さんはスマホをフル活用しており、ラインで会話をしていてバーチャルな世界で生きていることもあるのでしょう。社会人との会話は親や先生等の身近な人としかしたことがないのかもしれません。
世間の荒波に揉まれて生きてきた私などとは違います。いくらお膳立てしてあるとはいえ、学生たちにとって企業の人事担当者に改まった電話を架けることはハードルが高いのだと思います。いつも「恕の心」が何よりも大切だと言っている私が、若者の立場に立っていなかったことを反省しました。

学生リーダーは、9月にOUEN塾実行委員メンバーとの初顔合わせをしました。今回は協賛企業担当者との初顔合わせです。
協賛企業が決定し、企業との打ち合わせがスタートします。そして、もう一つの学生リーダーのミッションは大学を通じて参加学生募集活動をすることです。
OUEN塾活動の主役は学生リーダーに移ります。OUEN塾の成功は学生リーダーにかかっているのです。学生リーダーの健闘を祈ります。そして、彼らがOUEN塾を通して大きく成長してくれることを楽しみにしています。

小林 博重

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