東京六大学宮城校友の会新春の集いに出席して

[第16回東京六大学宮城校友の会]新春の集いに出席しました。280名を超える参加者であり盛会でした。早慶をはじめとした六大学は各校それぞれでOB・OG会を定期的に開催しているようですが、六大学合同のOB・OG会が16回も毎年開催されていることに驚きました。
明治大学が幹事ということで明治大学応援団ブラスバンドとチアリーダーがパフォーマンスを披露してくれました。大学毎OB・OGが登壇して校歌を斉唱しましたが、応援団の集まりと同様です。

時代が変わったなと思ったのは、今年の明治大学応援団長が女子になったことです。何年か前、法政から副団長が、早稲田からは連盟委員長が出たことがありますが、応援団にとっては、団長は内閣総理大臣や大統領のようなものです。東京都は小池百合子さんが知事になったわけですから、そう驚くことはありません。 男女それぞれの得手を寄せ合ってコストパフォーマンスを最高にしていけばいいのです。

ともあれ、今夜は楽しい夕べを過ごすことができました。

小林 博重

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仙台出張に思う

仙台行き新幹線の車中です。今夕は宮城県在住の東京六大学OB・OG会がホテルメトロポリタン仙台で開催され、明治応援団OBの白木さんからお誘いがあったものです。

夜の宴会だけで仙台行きとは勿体無いと思い東北大学学生支援部留学生課を訪問します。

今春、東大駒場キャンパスから徒歩5分のところにOUEN HOUSE-Komabaがオープンします。また、今秋には、大阪吹田の関西大学吹田キャンパス徒歩5分のところにも関西大学国際部や関西大学生協等のコラボにより、OUEN塾を付加したシェアハウスがオープンします。 東北大学でも同様のニーズがあるのではないかと思い、ヒアリング目的の訪問です。

地道な活動が徐々に実を結びつつあります。並行して種を蒔いていかなければなりません。

世のため人のために尽くすとの想いをベースに持ち続け努力精進することがミッション達成には遠いようで、これが最短の近道なのだと、身を以て実感しています。

小林 博重

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価値も語れる人間関係

2月14日付日本経済新聞朝刊で、〜「価値」も語れる同盟に〜と題して日米首脳会談の宿題についてコメンテーターの秋田浩之氏が下記のように語っています。

〜世界が注目するなか、ゴルフや食事を重ね、関係を築いた安部晋三首相とトランプ米大統領。だが、ひとつ、やり残した大事な宿題がある。 自由や人権といった民主主義の価値を語り合い、共有する努力だ。これがなければ、強い同盟は生まれない。
(中略)日米同盟は共通の利益と民主主義の価値という、2つの柱に支えられてきた。このうち、後者の絆が確認されたようには思えないからだ。
(中略)人間でいえば、同じ信条で結ばれた友情は強く、苦境に耐えられる。だが、利益だけでつながる友人関係はもろく、ほかに役立つ人物が現れれば、そちらに流れやすい。〜

トランプ政権の入国制限策や対中外交を見てもさもありなんと納得してしまいます。

民間のビジネスにおいても、利益だけでつながる関係は深みがなく長続きしません。「金の切れ目が縁の切れ目」になってしまうことは痛いほど経験してきました。私は自らの人生哲学を人さまに押し付けるような不遜なことはしませんが、心と心が触れ合い本音を語り合えるざっくばらんな人間関係をビジネスの基本として持っていたいと思います。

国と国の関係も人と人との関係も全く同じことのように思います。お互いを高め合う人間関係を構築していきたいと思います。

小林 博重

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商売のコツは「理に情を添える」こと

ビジネスの基本は、その商材やサービスそのものが優れもので価格がリーズナブルで、時代の流れに沿って顧客が好んで利用してくれるものを扱うことです。すなわち理屈が通っていなければなりません。

国会では公務員の組織ぐるみの天下りが問題になっていますが、これとて同じことです。法律を遵守することは公僕である公務員は国民のお手本になるべき立場です。これは、民主国家日本では当然のことであり、ビジネスに当てはめても同様、基本中の基本です。

しかし、ビジネスの基本が100%であったらこれはこれで殺伐とした人間味のない世の中になってしまうのではないでしょうか。
人のお世話になったとか、お互い様だとか、情として忍びないとか。謂わば俠客の世界、鶴田浩二や高倉健の映画の世界です。森の石松の世界です。日本人が今でも好きな渥美清の寅さんの世界です。

あくまでも理は基本ですが、その理に情を添えてこそ、温かい人間の血が通ったお付き合いができるのではないかと思います。

小林 博重

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鳥の目、虫の目、魚の目

歳のせいか、朝早く目が覚めます。夜は早い時には9時に就寝しますので、3時に起きても6時間寝ています。疲れた時には5時くらいまで寝ていますので毎日6〜8時間は寝ているわけです。至って健康です。仕事は以前にも増して充実してきており、惚ける暇もありません。生涯現役・・・これは認知症予防の妙薬だと思います。

今朝は、ここのところ仕事がバタバタしていましたので、その整理の時間としました。結構気を付けていると思っていても忙しさにかまけて見落としていることがあります。そして全体が見えなくなっているところもあります。

そこで思い致したこと

物事を成功に導くには、「3つの目」が必要だと言われます。それは、鳥の目、虫の目、魚の目の3つだとか。

鳥の目・・・大所高所から広い視野で物事全体を見つめていくことによって大局観を把握するマクロの目

虫の目・・・近づいて複眼で様々な角度から物事を見る、現場に接し足元を見つめ直す、部分を見るミクロの目

魚の目・・・マクロとミクロの目を持っていても、時代の変化・潮流を感じ取れないと方向性を間違ってしまう。流れを見るトレンドの目

一般に、鳥の目と虫の目はよく言われることですが、魚の目は時代の流れが速い現代に於いて極めて重要になっている視点であるとか。

3つの目のバランスですね。なかなか私独りではバランス感覚に欠けるところがあり、信頼がおけるパートナーのサポートの必要性を痛感します。やはり「素直」と「謙虚」と「感謝」の心が不可欠なのですね。

小林 博重

小池百合子東京都知事

今月から産経新聞のコラムに「女子の兵法」と題して小池百合子東京都知事が執筆されます。今朝の朝刊が第1回です。

小池百合子さんは昭和27年生まれで私と同い年の64歳。政治家の歳は分からないと言いますが、特に小池さんは徒手空拳で都知事選挙に立候補され、大義を持って魑魅魍魎の先生方の向こうを張って「東京大改革」にチャレンジされている姿は、迫力があり若く美しいと思います。そして同世代の私にとっては、彼女から大いに元気をいただく女神様的存在になりました。

なぜ彼女はリーダーとして魅力があるのか?
彼女には哲学とビジョンがあります。

[今朝のコラムから抜粋]
〜私が目指す「東京大改革」は三つのシティー、すなわち安心・安全で、誰もが輝ける、環境・金融先進都市を創ることだが、その要諦は「当たり前の都政」を取り戻すことにある。「当たり前」というのは、大義ある政策を掲げ、納税者である都民の共感を得ながら力強く都政を推進していくことに尽きる。いかなる大義を掲げようとも共感を得るためには、それらを「見える化」しなければならない。〜

ここに述べている「大義」と「見える化」
当に、経営においては、この二つがリーダーが本物のリーダーであるかどうかの要諦だと思います。
これから、産経新聞の小池コラムを楽しみにしています。

小林 博重

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晩節を汚す人

最近頓に功成り名遂げた人が「晩節を汚す」ことが多いと感じます。どうしてまたそのような人が晩節を汚すことをしてしまうのか。それは人が生きていくために与えられた「欲望」のなせる業なのでしょう。できる人は必ずしもできた人ではないということです。私たちはできる人を目指す傾向がありますが、人が幸せになるためにはできた人を目指す努力精進が不可欠なのだと思います。

中国明代の儒学者呂新吾は『呻吟語』のなかで、人物の資質について、第一等は深沈厚重、第二等は磊落豪遊を挙げています。そして聡明才弁は第三等の資質に過ぎないと喝破しています。

晩節を汚す人たちは、第三等の資質である聡明才弁な頭が切れて弁が立つ人であり、謙虚と感謝の心はあまり持ち合わせていらっしゃらない方々なのでしょう。

私たちは、深沈厚重(どっしりと落ち着いて深みのある人物)、そしてその次に磊落豪遊(細事にこだわらない豪放な人物)を目指したいと思います。そして、人さまに生かされているという謙虚と感謝、それに誠実な心を持って日々精進を重ねていけば幸せな人生が待っているはずです。

小林 博重

安田信託銀行昭和60年入社同期会(2)

同期会には半数以上の同期が出席していました。銀行に席がある人は役員の3名のみ。私のようなスピンアウトした人。銀行の取引先に転籍した人。銀行の関連会社に転籍した人。出世の階段を登った人。偉くならなかった人。様々な人間模様を垣間見ました。

世間的に偉くなった人が幸せな人生を送っているわけではありません。人生にはいろんな道があって、出世と幸せは全く違う世界です。この同期は昔のままの仲の良い同期のように思いました。それだからでしょう。頻繁に同期会を開催しているそうです。あまり同期会を開催しない同期は結構あります。

同期会の最後に、私が採用した東京六大学応援団OBの同期と久しぶりに揃ってエールを切りました。30歳の銀行の採用担当の時代に戻って、実に楽しいひと時でした。

小林 博重

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安田信託銀行昭和60年入社同期会

今夕18:30から九段下のホテルグランドパレスにて昭和60年安田信託銀行入社の同期会があり、その席に私も呼ばれました。私が神戸支店から人事教育部に赴任して最初に採用した同期の面々です。彼らは今50代半ばの歳になっています。殆どのメンバーは銀行本体を退職して第二の職場です。早期にリタイアして新たな人生を送っている人もいます。私も安田信託銀行を退職して20年の年月が経ちました。人事部時代に会ったのが最後の人もいて30年ぶりに再会します。懐かしい思い出が思い出されます。

私はそのままの人生を送ってきましたので殆ど昔のままですが、22歳の大学出の若者が30年経つと見た目も心も様変わりになっただろうと、懐かしさとともに人生の悲哀も感じるのではないかと思います。

「青春は年齢ではない。心の様相を言うのだ」とサミュエルウルマンは[青春]で謳っていますが、心が青春ではないメンバーには気合いを入れてやりたいとも思います。

本当に人生は短い。アッと言う間に壮年から老年の入り口です。64歳を還暦4歳と読み替えれば若返った気がしないでもないと思いますが。

今日は私が皆んなに元気を与えるか、私が皆んなから元気をいただくか。

楽しく懐かしい同期会になったら良いと思います。

小林 博重

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人との出会いについて

人生100年で人間は数え切れないほどの数多の人と巡り会います。そしてそのなかで人生に影響を与える人はごく僅かなのではないでしょうか。

この歳になって、私の人生に多大な影響を与えてくれる時々人との出会いの頻度が若かった時に比べ多くなった気がしています。そして、そんな人にもっと早い時期に出会っていれば私の人生はもっと輝いていたのではないかとふと思うことがあります。しかし、決してそうではないのです。森信三翁は「人は出会うべきときに出会う。決して早すぎず遅すぎず」と仰っていらっしゃいます。

人生は一度しかありません。宇宙は最高のコストパフォーマンスをもって拡大しています。そのなかで生かされている人間も同様です。決して無駄な人生はありません。宇宙の法則に従い生かされているのです。今出会う人は今出会うべき人だったのです。

物事は考えようと言いますが、考えようではなく素直に現実を受け入れ、そのことに感謝をすることが素晴らしい人生を送る要諦であると思います。

ある人との出会いが切っ掛けで、こんなことを考えました。

小林 博重

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