鬱陶しい雨は上がり、今日は爽やかな秋晴れの1日になりそうだ。

やはり、ずっと雨続きの一日は心が滅入り、体調も芳しくない。そのせいで、昨日はどうしても調子が出ず、17時過ぎには帰宅し珍しく長風呂に浸かり19時過ぎには床に就いた。孫たちの上前を行っている。

20時過ぎに裕美ちゃんから電話をもらった時には寝入ったばかり。気がついて電話をとったが電話は切れてしまい、私からかけ直した。 裕美ちゃんは「起こしてしまった」と恐縮していたが、20時過ぎに電話をしても全く遅くはない。私が勝手に早く寝ているだけだ。

普通の生活をしていない一匹狼はそれ自体が「ジコチュー」なのかもしれない。「相手のことを考える『恕の心を持つ』ということはなかなか難しいことだ」と我ながら考えさせられた。

今朝は珍しく5時過ぎまで寝ていた。何回か起きたが、10時間は床に伏せっていたことになる。
「寝る子は育つ」の諺通り、やはり、心身の健康に就寝は万能薬と思う。

今日は、午前に2時間ウォーキング、午後は第一三共の眞鍋社長訪問だ。

眞鍋さんは東大応援部の2年後輩。応援部では吹奏楽団でトロンボーンを吹いていた。穏やかな気性で、ガラッパチの私にも快く接してくれた。人間ができている人はこんな人のことを言うのだろう(概して、吹奏楽団の部員は人間ができている。私が属していたリーダー部は、結構曲者が多い。私もその内の1人、その中でも別格総本山というところか)。

東大応援部のOBOGの狭い人脈で見ると、一般的に偉くなった人は吹奏楽団卒が多いような気がする。リーダー部卒はそうでもない。 世間的に偉い人が人間的にできた人か、幸せか、は全く別次元のことだが、曲者は社会に出ても余り偉くならないようだ。

社会に出て半世紀近くになるが、銀行での8年の採用経験や一匹狼として人の品定めをしてきた身として思うことは「社会人として偉くなる人は、バランス感覚を持っている」ということだ。このことは結果として出世した人に限らない。本質的に「人間としてできた人はバランス感覚を持っている人だ」ということは真実なのではないかと、私の経験からそう思う。

私は、一般的には偉くなり損ねた一匹狼だが、人間として「心を高める」ことを生涯追求していきたいと思う。素直な心で、偉くなった人からも、偉くならなかった人で人生を真っ直ぐに歩いている人からも、全く真逆の「心の汚れた人」からも、多くのことを学びたい。

あと50年、半世紀の人生だ。どこまで成長することができるだろう。自分の成長を楽しみながら、後半生を送っていきたいと思う。

小林 博重