2021年 9月 14日の投稿一覧

福岡を中心とした九州北部の地域創生

前回、福岡に出張したのは4月だったから5ヶ月振りだ。
OUEN塾は昨年2月に開催したきりで、今年はできなかった。来年も2月では準備が全くできていない。主役であるOUEN塾リーダーは主要どころが卒業してしまっていて、準備どころではない。 来年5月にリーダーを募集して、9ヶ月かけて万全の体制で再来年2月の開催を目指したい。
おかげさまで協賛企業のベースはできている。ゼロからのスタートということではない。

地域創生は能登をはじめとした石川県と並行して、九州北部にも積極的に関わりたい。九州北部は福岡県が中心だが、佐賀県と長崎県が加わる。13信用金庫のご協力を得て、取引先の中小企業(零細企業を含めて)のネットワークを構築したい。今日は、そのための足がかりとしての福岡出張だ。

大学は福岡にある大学が中心になるだろう。「友だちの友だちは皆友だち」の乗りで、佐賀や長崎にまで拡げたい。

福岡は私にとって全く縁もゆかりもない地域だった。
しかし、OUEN Japanを設立するに当たり、東大応援部の大先輩である篠沢恭助さん(元大蔵事務次官)に梶山千里さん(現、福岡女子大学最高顧問、前福岡女子大学理事長兼学長、元九州大学総長)をご紹介いただき、福岡に出向いてお目にかかり、理事にご就任いただいた。
そして、梶山先生から、「OUEN Japanが大学生や留学生と福岡にある地元企業との交流の機会をつくることで、それが福岡の地域創生につながる。OUEN Japanは福岡に貢献するNPOになってくれればありがたい」とのお話しをいただき、多くの福岡の企業のトップの方々をご紹介いただいた。 梶山先生のおかげで、今のOUEN Japanがある。そして、福岡は私の第二のふるさとになった。

九州の地域創生は、そのリードオフマンとしての福岡からスタートする。福岡県と佐賀県、長崎県を巻き込んだ九州北部から九州全体に拡げていく。

そのためにも、先ずは私のふるさと「能登」の地域創生、それと金沢と加賀だ。
九州は先ず福岡をそのベースにする。

石川県と九州北部の地域創生は私の後半生のミッションであり、ちょっとチャレンジングと思うが、それくらいがちょうどいい。

小林 博重

東大応援部の3Sスピリッツ

久しぶりに福岡の日帰り出張だ。明日はまた、大阪の日帰り出張。コロナ禍の緊急事態宣言中であり、仕事を終えたら泊まらずに帰ることにしている。福岡や大阪の夜は魅力的だが、こればかりは致し方ない。 私のような心掛けならコロナには掛からないと思うのだが。

9月末には緊急事態宣言はきっと解除されるだろう。期待を込めて、解除されることを願う。
と言っても、今行っている対応を変えるつもりはないが、都道府県を跨ぐ出張はもっとし易くなるだろうことは間違いない。
能登にも金沢にも福岡や佐賀や長崎にも、大阪にも堂々と出張できるだろう。

福岡へのフライトは9時40分。私はいつも1時間前には飛行場に着いていることにしている。外苑前の事務所は7時半に出れば余裕だ。 今朝はウォーキング日和だが、こんな早朝出張のおりには中止だ。そして、余裕を持った万全な心の準備をして出張に臨むことにする。

今日の出張はこれからの九州創生のためのスタートとして、大きなイベントになると思う。昨夕、顧問税理士の移川先生を訪問してその報告をした。 先生は、その案件がスムーズに行くように、私に「こうしなさい」とおまじないを教えてくださった。勿論、その前に的確なアドバイスをいただいたことは言うまでもない。

私には、いろいろな人たちが応援してくださる。それは、手前味噌だが、私の日頃からの行いが真っ直ぐで正直なことがあるからだろう。ありがたいことだ。

祖父母の教え、東大応援部の3Sスピリッツ、稲盛哲学が私を支えてくれている。すなわち、中学生までの祖父母の教え、大学時代には、応援部の3Sスピリッツ、45歳以降は稲盛哲学が私の支えになった。

3Sスピリッツ
⑴Service(社会貢献)
人間は何のために生まれてきたのか。人は一人では生きていくことができない。社会、世間に生かされている。私の周りの事物全てによって私は生かされている。
とんでもない事物もあるが、それでもそれは私の魂を磨く磨き砂になっている。磨き砂にしなければならない。全ての事物が私を支えてくれているのだ。その社会、世間、地球、延いてはそれは大きく宇宙といってもいいだろう。

天は私に何をミッションとして与えてこの世に送り出したか。それはお世話になっている、私を生かしてくれている万物全てに、私ができることの最大限をお返しすることなのだろう。 それが、3Sスピリッツの一つのServiceであり、社会貢献だ。

⑵Sacrifice(活私奉公)
Sacrificeとは一般的には自己犠牲と訳される。いわゆる生贄(いけにえ)、滅私奉公(私を滅して公に奉じる)だ。
戦前は「お国のために命を捧げる」ことを求められた。それでも戦争に負けた。踏んだり蹴ったりだ。
私は、滅私奉公ができるまともな人は「子の母」だけではないかと思う。今は子殺しの母がいるようだから、廃れた時代になったものだが、子を思う母の親心は当に滅私奉公であろうと思う。

私自身は到底そんなレベルには到達できないとずっと考えていた。私は己が一番大切だと思うからだ。
それでは己は何をしたら一番幸せと思うか。人が私に「いろいろお世話になりました。ありがとうございました」と言ってくれることで私は幸せを感じる。それが多ければ多いほど私は幸せを感じる。私のために人さまに尽くす。それで私は一番幸せになる。そう思って、私の生きる道は「活私奉公」だと思った。私にとってSacrificeとは自己犠牲(滅私奉公)ではなく活私奉公なのだ。これが応援の真髄だ。

⑶スタディ(人生修養)
大学時代、もっと勉強しておけば良かったと思うことが多々ある。しかし、もっと勉強していたら今の自分ではないのだから、まぁ、これでいいか。
その代わり、それ以上に東大応援部で学んだことがたくさんある。そして、社会人になってからもずっと多くのことを学んできた。これから棺桶に入るまでどれだけの時間があるか分からないが、死ぬまで学び続けるのだろう。人生は生涯勉強だ。人生修養だ。

中島清成さん(応援部.昭和31年卒)の創られた東大応援部の精神 3Sスピリッツは私の人生哲学である。

中島さん、ありがとうございます。

小林 博重