今朝は爽やかな朝だ。いつもより遅く5時半に事務所を出て2時間ウォーキングをスタートした。
歩きながら考えることはいつもあまり変わらない。同じことを何度も何度も反芻しながら歩く。
稲盛和夫さんのご本を読む時も同じことだ。新刊本でも仰っていることは何も変わらない。普通は「それであれば、わざわざ買って読む必要がないではないか」と考えるかもしれないが、そうではない。新刊本を読むとまた新たな気づきがあるのだ。 勿論、『生き方』『考え方』『心。』などの基本中の基本のご本は何度も読み返して心を新たにする。

考えることは「人間如何に生きるべきか」という人間の本質を志向することだ。
同じことを繰り返すことで今まで曖昧だったことが明らかになる。明らかだったと思っていることが曖昧なことは多々ある。考えれば考えるほど、自分の考え方が定まっていないことに気がつく。だから、何度も同じことを考えるのだ。学べば分からないことがたくさんあることが分かる。分かったつもりが一番分かっていない。それが真実だ。

その本質を揺るぎないものにして、具体的事案を考える。揺るぎない本質が一本通っていなければ、具体的事案は、芯のないその場限りのものに堕してしまう。

OUEN Japanのミッションを何度も考える。その具体化として、『地域創生』は最大のテーマだ。地域創生のサポートをすることで、OUEN塾の学生たちやOUEN Companyの皆さんが生き生きと元気になる。皆さんがWinになる。学生、企業、地域、間を取り持つOUEN Japanの4者が幸せになる。Win-Win-Win-Winの四方よしだ。

人さまのことを考える。人さまはどんなことを考えているのか。どうすれば嬉しいと思うだろうか。そう考えることが延いては自分に返ってくる。

『無私』『忘己利他(もうこりた)』は目指すところであるが、私にはそこまでの境地にはまだまだ至らない。『自利利他』『情けは人のためならず』の境地で人のために尽くしたい。

ウォーキングを終えて、事務所で朝風呂に浸かる。 8時半に事務所から自宅に帰り、朝食を摂って30分の朝寝をする。

会津の民謡『会津磐梯山』で唄われる小原庄助さんは、
♫朝寝、朝酒、朝湯が大好きで、それで身上(財産)潰した♫

私は朝酒はしないので身上は潰さないだろう。いや、潰すような身上は持ち合わせていないから心配する必要もないか。

宮仕えでは朝風呂や朝寝というわけにはいかない。
やはり、私は宮仕えは性にあっていない。

小林 博重