今日は東大応援部2年の吉田莉々さんが外苑前の事務所にいらした。11月に開催予定の淡青祭と12月開催予定の定期演奏会への広告出稿の依頼だ。勿論、毎年お願いしているので今年も同様だが、今年はコロナで大丈夫だろうか。練習もままならないようだ。 何とかコロナが早く落ち着いてくれることを願うばかりだ。

吉田さんはチアリーダー2年。教養学部文科Ⅲ類2年。埼玉県私立昌平高校卒。イラン人のお父さん、日本人のお母さんの一人っ子だとか。東大応援部もダイバーシティに遅れてはいない。中国籍やインドネシア籍の学生もいる。慶應大を出て東大大学院に入ったチアリーダーもいる。リーダーは男子、チアリーダーは女子と相場が決まっていたが、女子でリーダーになっている学生もいる。とてもいいことだと思う。

彼女の屈託のない根明で人好きな性格は、誰とでもスムーズなコミュニケーションを取ることができて皆んなに好感を持たれるだろう。素晴らしい。 1年の時はOB・OG会(赤門鉄声会)担当だったそうだが、2年で外れたのだとか。

鉄声会担当の幹部は鉄声会総務というが、この役職はまずは人好きが第一条件だ。先輩にはいろいろな人がおり、大OBから見たら現役は孫くらいの年齢になる。鉄声会総務は、そのギャップを苦にしないこと、むしろ楽しみと思う学生でないと苦労するだろう。彼女はその点では全く問題はない。 是非とも幹部昇進のおりは鉄声会総務に手を挙げていただきたいものだ。

私が幹部(4年)の時は、同期が私の他、もう1人しかいなかった。
私は主将(団長)とOB担当の鉄声会総務を担当したが、その時のご縁で親しくなったOBと今でも長いお付き合いをしている。私の人脈のベースは鉄声会総務からと言っても過言ではない。彼女が鉄声会総務に手を挙げることを切望するものだ。

彼女と事務所で1時間近く話して、それから近くの中華料理店でランチをともにした。
孫のような学生さんと2時間も楽しい会話ができるとはそれは幸せなことだ。OUEN塾学生リーダーたちともいつもザックバランな会話をしているので、彼女ともそれと同様だ。 私の同年代はそれが結構苦痛らしく、私が20代の学生たちと交流していることを皆んな「よく抵抗がないな」と感心する。これも習慣と言えば習慣だ。

習慣は哲学から派生するものとも言えるだろう。すなわち、習慣は人間をつくる。人格をつくる。人生をつくるのだ。

コロナでOUEN塾は休眠状態で若者たちとのコミュニケーションをしていなかった。吉田さんとの楽しいお話しで、久しぶりにそのストレスは解消した。吉田さん、ありがとうございました。

小林 博重