渋沢栄一を読む。

  • LINEで送る

今日はAmazonで買った『君は何のために「働く」のか』(渋沢栄一著、竹内均編・解説)を読了した。

表表紙には「絶対に後悔しない働き方、幸せになる働き方」「論語と算盤、仕事の本質」
裏表紙には「仕事はエキサイティングな大冒険だ!」「渋沢の仕事哲学、確かな羅針盤を手に、大海原へ乗り出そう!」とある。

■「やりたい仕事」「面白い仕事」をするには
■人を動かすには
■どんな仕事相手と、どう関わるか
■正解は、どう見つけるか
■お金に"心"を入れる知恵
■渋沢流・スピード鍛錬の秘訣!
■経営者の心得
■人とつき合うとき、最強の武器となるものは?

渋沢栄一は1840年(天保11年幕末)に武蔵国血洗島村(現在の埼玉県深谷市血洗島)に生まれ、1931年(昭和6年)に91歳で永眠した。幕末から明治・大正を駆け抜け、生涯現役で一生を終えた。

関わった企業は、日本銀行、第一国立銀行(現、みずほ銀行)、東京海上保険(現、東京海上日動)、共同運輸(現、日本郵船)、日本鉄道(現、東日本鉄道)、東京瓦斯、東京ホテル(現、帝国ホテル)、札幌麦酒(現、サッポロビール)、石川島造船所(現、IHI)、等、約500の企業設立に関わり、東京高等商業(現、一橋大学)、日本女子大学校(現、日本女子大学)、大倉商業学校(現、東京経済大学)、東京女学館等、600以上の社会事業に尽くした『日本資本主義の父』である。

そのベースには、渋沢の仕事哲学・経営哲学・人間哲学がある。それは私が私淑する稲盛和夫さんと全く共通するものだ。

この本は渋沢栄一が米寿(88歳、昭和3年)のおりに書かれたものであるにもかかわらず、まるで今の時代に書かれたもののようだ。それも、彼の哲学を現実に落として、具体的に書かれている。

私はページをめくるたび毎に首肯すること多々で、ほんとに感動した。私は渋沢のレベルには程遠いが、その一つひとつの指摘を、今、私が行なっているのだと確認できて、私は間違っていないのだと確信した。 あと、31年の現役生活に渋沢哲学をコツコツと実行していきたいと切に思う。

小林 博重

  • LINEで送る

SNSでもご購読できます。