今週は寒さは一段落するようだが、今朝はまだ寒い。

最近、夢見が悪い日が間々ある。目覚めて「あぁ、夢だったのか。夢で良かった」と思うことがしばしばある。
夢を現実にしようと思って必死に生きているが、夢にもピンからキリまである。夢はピンの夢だけにしたいものだ。

東日本大震災以降、「想定外」という言葉が頻繁に出てくるようになった。それは「新型コロナ」で極まった感がある。

「想定外」とは「あらかじめ想定していなかった状況や出来事。予想外。想定の範囲外」とある。

しかし、これだけ頻繁に「想定外」な出来事が登場すると、想定外が想定外ではなくなる。世の中で起こることは全て「想定内」と思って生きていったほうがストレスがなくていいと思う。

これは世の中で起こる出来事に限らない。人間関係でも同じことだ。
私は人間が大好きで、それをビジネスにまでしているところがあるが、昔から、人に入れ込んでしまうところがある。人間関係で生きているくせに、人間関係で躓いてしまう。もっと大人になる必要があると、何度も自覚しながら生きているところがあるようだ。昨今は少し成長したように思うがまだそれから脱皮するところまでには至っていない。だから、何かことがあると「想定外」と思ってしまい、それがストレスになってしまうのだ。

その解決策は、世の中のことも人間関係も、全て起こることは「想定内」だと割り切ること、悟ることで、ストレスは少し解消するのではないかと思うようになった。

人を100%信じることは「想定外」な出来事が起こる原因でもある。自分自身でさえも100%信じることができないのが人生であるのだから、それは当然なことなのだ。

人を大切に思うことは、人を100%信じることではなく、100%完璧ではない人を、人はそんなものだと認識して(悟って)、その人を愛することなのだろう。自分自身も100%の人間ではないのだから。 それが大人の人の有り様ではないか。

世の中で起こることは全て想定内である。100%完璧ということはない。100%起こらないということはない。
しかし、完璧に近づこうとして精進努力することが「悔いなく生きる」ということなのだろう。

小林 博重