3泊4日の石川県出張が無事終わろうとしている。
石川県は私のふるさとであることもあり、ふるさとを離れて半世紀のブランクはあるものの、人との繋がり(人脈)はそれなりにある。金沢・加賀・能登の土地勘もある。何より一番は「ふるさと石川」への思い入れがあることが、ふるさと石川の地域活性化・地方創生のサポートには重要なポイントだ。
そして、地域活性化・地方創生のサポートをするためには、面展開をする必要がある。石川県内の面展開、および石川県と県外との面展開だ。県外とは東京だけではない。私のネットワークでは、それは福岡県や長崎県や佐賀県になるだろう。東京以外のこの九州北部3県の面展開を、いくつかのコアビジネスで展開・拡大していきたい。
金沢9時46分発〜東京12時20分着のかがやき508号で東京に帰る。乗車時間2時間34分。停車駅は富山、長野、大宮、上野。 富山駅を出たところでは、車両には22名(座席数は、5人掛け×19列+3人掛け=98席)、乗車率は22/98=22%だ。長野駅で多少の乗客が乗ってくるのか。 金沢ではそれなりの人が出ていた。乗客が少ないわけは、金沢駅発が日曜日午前の新幹線だからだろうか。
GO toトラベルで人は動くのだろう。私はビジネスでしか移動しないから、いつもと変わりはないが、私の同年代で悠々自適な高齢者は、GO toで金沢のような観光地に来るのだろう。
昨日、エムアンドケイの木下社長は「私も小林さんも、アクセルとブレーキを踏み間違えることのない暴走老人になろうではないか」と。木下さんは69歳、私は一つ下の68歳だ。 65歳は前期高齢者。とにかく日本の定義では、私たちは高齢者の範疇に入る。
しかし、悠々自適な高齢者では面白くない。高齢者は高齢者でも、ブレーキとアクセルを間違えないで、アクセルを蒸しっぱなしの暴走高齢者になろうということだ。いいではないか。面白いではないか。
OUEN JapanのOUEN Companyでは、私が暴走高齢者になる必要がある。しかし、ブレーキを踏むところをアクセルを踏んでしまうことは稀にあるかもしれない。 そのチェッカーがどうしても不可欠だ。
①長崎案件
②成田案件
③エムアンドケイ案件
④その他、OUEN塾の新展開に絡めたマッチングビジネス
⑤全てに、ビジネスパートナーのビジネスサポートを絡める
有意義な今年最後の石川県出張だった。
小林 博重