どちらが卵か鶏か分からないが、夜は20時前後に床に就き、真夜中の3時に目覚めるのが日課になってしまった(東京で接待がある日や、九州や石川県の出張はそうではないが)。
10年以上前だろうか、真夜中に目覚め、眠ろうとしても目が冴えて眠れなかったことが頻繁にあった。その眠れないストレスは半端なかった(不眠症だったのだろう)。しかし、考え方を切り替えて、眠れなかったら起きて仕事をすればいい、眠くなったら眠ればいいと居直って実行してみたら、思った以上にストレスはなくなった(これはメンターのアドバイスだった)。

一事が万事だ。ものの考え方次第でどうにでもなる。災難も磨き砂だと考えれば、愚痴を言うこともない。

今朝も3時に起床して、徒歩2分の事務所に出かける。この1週間は平年より暖かいようだが、放射冷却のせいで、たった2分でも早暁はコートが必須だ。

事務所では、最初に2つの日めくりカレンダーを1枚めくる。稲盛和夫さんの箴言が書いてあるカレンダーだ。

今日の箴言は、
一つ、「常に謙虚であらねばならない」
二つ、「正道を貫く」

改めて、心を正し、一日のスタートを切る。

ベランダの植木に水遣りする。電気ストーブと加湿器を付け、パソコンのswitchを入れる。
メールはスマホにも着いているので、パソコンでなければ処理ができないことを対応したり、今日一日、1週間のスケジュールチェックをする。 今日はOUEN Companyのこれからの取り組みについて詰めておこうと思う。

ブログはいつでも時間があれば書くが、早暁に書くことが多い。後悔はしないが反省は毎日しなければならない(これは稲盛さんの『6つの精進』の3番目の言葉だ)。 昨日は、一日中外出で、企業訪問。結構内容が濃い打ち合わせができた。こんな日ばかりだといいと思う。

OUEN CompanyのビジネスとOUEN塾のボランティアは底辺で繋がっている。
OUEN Japanは「日本人大学生や来日留学生の応援団であり、OUEN Japanの志を応援し協力していただいている協賛企業の皆さんの応援団」である。それがOUEN塾であり、OUEN Companyだ。

ベースに「応援」と言う「心と心のキャッチボール」がある。応援することが応援されることであり、応援されたら応援してお返しする。この心の循環が人を幸せにする。

ボランティアとビジネスは相反する行為のようだが、そこには「人の幸せとは何か」という本質を追求する心がなければならない。
ベースは「人を愛する」ことだ。思考が単純な人は、この両極端の行為は相容れないものだと思う。地頭がよくない人は両極端を併せ持つことが矛盾だと言う。

芭蕉の言葉に「不易流行」がある。決して変えてはならないことと、時代の流れに沿って大胆に変えていかなければならないことがあると言うことだ。
180度正反対なことだが、底辺では繋がっている。繋がっていなければならない。そうでないと、単なる頑固であったり、流行に流されるだけの人間になってしまう。昔盛んだった「ウーマンリブ運動」だったり、理想を振りかざすだけの頑なな人になってしまう。人の心を見つめて、人間そのものを深掘りして、何が人の幸せなのかをしっかりと考え、ぶらさないことだ。

稲盛和夫さんは西郷隆盛の『敬天愛人』を座右の銘にされている。自分の良心に恥じない生き方をすることだ。天は自分の良心なのだ。人に嘘は言って誤魔化しても、自分の良心には嘘はつけない。恥ずかしくない人生を送りたいと思う。自分を愛する心を以て人を愛することだ。その「人」は全ての人と言うことだろうが、まずは私に関係する人を愛すること、お世話になった人のご恩に応えることだ。それが「応援の心」だ。

私の座右の銘は『敬天愛人』
私のモットーは『応援人生』

心にしっかり留め置いて、生きていこうと思う。

小林 博重

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