withコロナは地方の時代

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今日の日本経済新聞朝刊一面で、「働き手 地方をめざす」と題して、テレワークが定着し、東京圏が転出超になったと報じていた。

昨年の通年では47都道府県のうち、転入超過は東京圏(東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県)など8都府県で、8割超の県が転出超過と。都市への人口集中が続いていた。東京一極集中だ。

それが、新型コロナウイルスの影響だろう。東京圏は20年4〜7月に北海道など5道県に対して転出超過になったとか。

昨日のオンラインOUEN塾で、石川県七尾市の恵寿総合病院の神野常務理事、進藤理事本部長や、のと共栄信用金庫の鈴木理事長とお話しする機会があったが、七尾市でも移住について、今までの3倍以上の問合せがあり、それもリタイヤの年代の方々ばかりかと思いきや、働き盛りの若年層の比率が高まっているのだとか。
「のとはやさしやつちまでも」と言われるように、能登の人たちは人情厚く、都会から来る人たちを優しく温かく向かい入れる。働き場所がないと思っていたが、そうではないらしい。勿論、東京ほどの給料は貰えないかもしれないが、生活に掛かる経費は住宅をはじめとして格段に東京より安い。 あとは病気になった時お世話になる医療施設のインフラの充実だろう。
その点、恵寿総合病院は病院のみならず介護施設も充実しており、これからより一層の充実を図っている医療法人だ。

withコロナ時代は当に地方の時代だろう。明治時代以来、東京一極集中で日本は世界第2のGDP大国に昇り詰めた。世界第2のGDPは中国に譲ることになったが、このことは寧ろ良かったのではないか。

人間の心に思いを致さないGDP大国など、どんな意味があるだろう。
これから日本は、本来の「自由・民主・平等」という人間らしい生き方ができる国になっていかなければならないのだ。
そのためにも東京一極集中の弊害を除き、地方が心身ともに豊かになる「美しい国」を目指さなければならないと思う。

OUEN Japanは、その一助になりたいと思う。

小林 博重

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