2020年 7月 5日の投稿一覧

これからの『危機の時代の生き方』

産経新聞朝刊(7.2)の「コロナ・・・知は語る」で、作家の瀬名秀明氏は語っている。

瀬名氏は危機に備え、各分野の専門知識を結集し国の針路となる「総合知」を形成していく大切さを訴える。

〜『総合知』への夢は抱きつつも、一人ですべてを判断できるようなゼネラリストは存在しない。
危機に対処するためには『専門知』を集めて全体を見渡す視点がいる。科学や経済、政治、歴史、心理学といった多様な分野の専門家がお互いに敬意を抱きながら問題に向き合い、日本や世界を良い方向に導くストーリーを描き出す仕組みが求められる。

大切なのは前向きに希望を持って生きること。自分もプレーヤーとして『こうすれば勝てる』という気持ちで常に臨むことだ。

個人主義の現代、私たちは『自分さえ助かれば』という自己中心主義に陥りがちだ。だがパンデミックでは個人を超えた社会全体の意識が問われる。 危機の時代こそ、自分とは違う他者の心を想像し他人のためにできることをする『利他の精神』が求められる。
自己愛の限界を超え、その先を想像すること・・・。そんな人間らしい感情を一人ひとりが伸ばしていけば希望が見えてくるかもしれない〜

私が考える『これからの生き方』は間違ってはいないのだ。
信頼できる皆んなが協力し合って、大局的見地から『世のため人のために』と『利他の精神』で明るく楽しく夢に向かって邁進することが、これからの『危機の時代の生き方』なのだ。

小林 博重

ストレスなく、コロナウイルスと共存する。

ここのところ、東京ではコロナ感染者が100名を超える日が続いている。都道府県を越えた移動が緩和されたせいなのだろう、首都圏のみならず、その他の道府県も増えている。第二波の前触れなのか。

再度の緊急事態宣言はよっぽどのことがなければ発出されないだろうが、今こそ、ここは日本人の賢さを発揮する時ではないだろうか。

ウイルスと戦い、ウイルスを滅ぼすと考えることは人類の驕りでしかない。人類の誕生以来、人類はウイルスと共存して生きてきた。であるなら、如何に賢くウイルスと共存していくかを考えよう。

この新型コロナウイルスはここ半年で世界を席巻した。グローバル社会がその速さの原因だ。国境を超えた人の移動がコロナウイルスを世界に拡散した。そのスピードは想像を絶するものだ。 世界至るところに人が介したウイルスが潜んでいる。私の周りにも、私には見えないが、ウイルスはいる。

「3蜜はいけない。人との長い接触を避けよう」と言うのは、人はウイルスを持った悪と言うことではなく、ウイルスは人を介して人に伝わるということだ。決して人は悪ではない。私たちは、そのウイルスを自分の体内に入れないことに意を尽くすことだ。

それは至極簡単なことではないか。
それは、厚生労働省が言っている「新しい生活様式」を守ることで、コロナウイルスが体内に入ることを避けられる。
日々の経済活動を続けながら、「新しい生活様式」を守ることは、賢い人であればできることではないか。

今までの生活様式に戻ることを前提にするからストレスが溜まるのだ。ここは、発想の転換をすることだ。180度のコペルニクス転換をしてみたらいい。無理なくコロナウイルスと付き合っていくことができると思う。

おかげで、私の生活様式は今までとは様変わりになった。ちょっと人付き合いは悪くなったと思うが、私にはちょうどいいのかもしれない。

要は「何のために人は生きているのか」を考えながら生きることだ。人が生きている原点に立ち戻ることで、コロナウイルスと仲良く共存できるのではないかと思う。

小林 博重