2020年 6月 14日の投稿一覧

「原点回帰」「不易流行」「知行合一」がこれから生きて いくキーワードだ。

日経朝刊(6.11)オピニオン欄に「コロナ後の観光 どう描く」と題したコーナーがあった。
インバウンドで急成長を遂げてきた日本の観光業は大きな転換期を迎えている。この危機を教訓として企業や自治体は何をすべきか。コロナ禍収束後の観光業のあり方を4人の識者に聞いている。

今は回復に向けての準備に取り組むときだ。攻めと守りが必要だ。国内のリピーター客を増やすとともにインバウンドの誘致に力を入れる。 まち全体を「一つの旅館」として経営していく。
もっと付加価値を生み出す仕事に人を集中させていく。
人口減が進む地方では観光業の役割は大きい。
まず戻るのは団体ではなく個人客。旅の知識が豊富なベテラン。
ゆとりのある層の関心が海外から国内へと移る動きが目立ってくる。
これからの観光は安さを競い集客数の増加を目指す手法ではなく、その地域らしさやラグジュアリー感、ブランド価値を大切にする質重視に変わる。 魅力的な滞在コンテンツづくりが有効だ。
バス、鉄道、航空の運賃を一本化してはどうか。
大学の果たす役割も大きい。観光、地域、交通、国際、ITなど領域を超えた共同研究を立ち上げ、企業から人的・経済的な協力を募ってはどうか。 人の動きは長くて3年、早ければ1年で戻ってくるだろう。
過去に戻るのではなく、ゼロから新しいマーケットを作る。
基本理念は「住んでよし、訪れてよしの国づくり」だ。自分たちの地域を知らなければ住んでよしとはならない。地域について子どもに勉強してもらいたい。 日本は山、川、海、温泉などが近距離に集まり、四季もある。列島そのものが世界的に見て有力な観光資源だ。
関係する官庁や自治体の部署が複数にまたがり、司令塔や責任者がはっきりしない。
もっと民間の力を生かしたい。

これらの意見は、観光業のみならず、全ての分野に亙って、postコロナ時代に参考になる。

すなわち、自分自身を見つめ直し、
①拠って立つ「原点回帰」をすることだ。
②「不易流行」、変えてはならないことと変えなければならないことを明確に区分すること。
③「知行合一」、それを果敢に実行に移すことだ。

小林 博重

小池百合子さんの東京都知事選立候補に思う。

東京も梅雨に入って鬱陶しい日々が続く。真夏のような気温で堪らない蒸し暑さだ。
今年の夏は昨年以上の猛暑だとか。それにコロナでマスク着用だ。
趣味のウォーキングは、早朝か夕方か、人混みを避けて、楽しんでいる。マスクは持って出るが、臨機応変、着けたり外したり。
私は自由業だから、空いた電車に乗っていける時間帯に訪問のアポイントを取る。電話やZoomの活用等、ビジネスのコミュニケーションはさほど不便を感じない。寧ろ時間とお金の面ではコスパは高い。 それに比して、サラリーマン、宮仕はなかなかそうはいかないようだ。テレワークが推進されると満員電車もなくなると言うが、そんなに急には変わらないだろう。
「サラリーマンは気楽な稼業ときたもんだ」と昭和30年代後半に植木等が歌と映画でブームを巻き起こしたが、決してそうではない。今となると「サラリーマンは過酷な稼業ときたもんだ」なんだと思う。これからは、本当の「働き方改革」が求められている。

小池都知事が7月の東京都知事選に立候補した。対抗馬不在の信任投票になるだろう。
自民党をはじめ、どこの政党からも支援を求めない、流石、超政治家の小池百合子だ。
パフォーマンスとか何とか言われるが、それが小池百合子だ。今、誰も彼女に代わって東京都を任せられる政治家はいないだろう。「弱目に祟り目」の安倍自民党に支援を求めないのは正解だ。その方が得票数は増すことだろう。
小池さんは「4年前の原点に帰って闘う」「コロナの最中の選挙だ。3蜜を避けて街頭演説はしない。オンラインでやる。新しい時代の選挙をやる。その見本をやる」と。カッコいいではないか。流石元祖ニュースキャスターだ。最高の自分を売る技に長けている。

私もその爪の垢でも飲みたいものだと思う。

勝つべく、ダントツに勝つべく、自分の個性をそのまま表現して、最高の自分を表現するステージを自ら設定して、正々堂々と闘う。正々堂々と闘うのだ。それが彼女の迫力だ。

人生100年。私なりの最高のパフォーマンスを発揮して、天から私に与えられた「ミッション=使命」を果たそうと思う。

小林 博重