2020年 6月 10日の投稿一覧

梅雨入り前の一日を大切に過ごす。

関東地方でも明日が梅雨入りになりそうだとか。今日の東京は快晴だが、梅雨入り前の一日を大切にしたい。

午後からは時間が許せば欠かさない「3時間ウォーキング」を楽しもう。

また、先週Amazonで買った、立命館アジア大学(APU)学長でライフネット生命保険創業者の出口治明さん著書の『還暦からの底力』(歴史・人・旅に学ぶ生き方)も読もうと思う。 人生100年時代をパワフルに行動するための人生指南書だと。人生の楽しみは喜怒哀楽の総量で決まるのだとか。
出口さんは自他ともに認める博覧強記の人物だ。日本生命を経て還暦でライフネット生命保険を創業した、バイタリティ溢れる紳士でもある。

昨日、新宿に出かけた際、本屋で目についた本を買ってきた。

順天堂大学医学部教授の小林弘幸さんと明治大学文学部教授の齋藤孝さん共著の『心穏やかに。』人生100年時代を歩む知恵。不安や焦りを手放し、心身を最高の状態にする「生き方」「考え方」。

人生67年。今までは少しあくせくして生きてきたようだ。年中無休は厭わないが、それが決して、私にとって「人生における高いコスパ」であるとは思えない。今までの人生は反省はしても後悔はしていないが、「自分を磨く」ことでのコスパは決して高くはないと自覚している。しかし「正道を歩む」という、人間としての原理原則だけは外した人生は送ってこなかった。あとは、生涯現役の残り33年弱を高いコスパで「人間を磨く」ことだ。そして、それからの余生の20年間、心穏やかにバトンタッチした後輩たちの活躍を見守ることだ。

事務所の狭いベランダの草花に水遣りして、椅子に座りながら、そんなことを考えている。

小林 博重

「お金を稼ぐ」ということ

一般的に「ビジネスは営利活動であり、ボランティアは非営利活動である」と言われ、皆そう思っている。

私は、ささやかながら個人会社でビジネスを行い、NPO OUEN Japanでボランティアを行なっている。そこで思うのは、両者は両極にあるようで、同根であるということだ。同じ思想の下で、事業は成り立っているのだと思う。

それは清らかな人間が行う活動でないと、本当の成功には至らないということ。いわゆる、汚れた人間がする活動は一時の成功は果たせても決して長続きすることはない。その成功は長続きしない。

私は67歳にして未だ成功の域には全く届いてはいないが、それは私の心が未だ清らかではないということ、人間として未熟であること、もっと辛酸を舐めて人間のレベルを高める必要があること、生涯に亙り人間を磨き続けなければならないということだと思っている。

イギリスの思想家であるジェームズ・アレンは『「原因」と「結果」の法則』で、
「清らかな人間ほど、目の前の目標も人生の目的も、汚れた人間よりも遥かに容易に達成できる傾向にあります。汚れた人間が敗北を恐れて踏み込もうとしない場所にも、清らかな人間は平気で足を踏み入れ、いとも簡単に勝利を手にしてしまうことが少なくありません」 と述べている。

本当に清らかな人間になることができれば、そのような人間になろうと生涯に亙り努力精進し続けることをすれば、目の前の目標も人生の目的も、いとも簡単に果たすことができるのだ。私の日々の活動を通じて、それは確信にまで固まってきた。 これは、コロナ禍で2ヶ月もの間、絶えざる書斎やウォーキングでの思考により、そして、緊急事態宣言解除後の活動によるものだ。

パスカルは言っている。
「人間は、自然のうちで最も弱い一本の葦に過ぎない。しかし、それは考える葦である」

すなわち、人間が思考する存在としての偉大さを言い表したものだ。

物事の本質を熟考すること、そして、その本質を踏まえて果敢に行動することだ。すなわち、陽明学の「知行合一」だ。

「生まれてきた意味は?」「生きる意味は?」「働く意味は?」

お金は生活するために欠くべからざるものだが、それと同時に、「大事を成すための手段」でもあり、後者こそが人間を人間たらしめている意味ではないのか。

お金を稼ぐことを大事を成すための手段としたい。高い志を失うことなく、人生を全うしたいと思う。

小林 博重

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