2020年 6月 7日の投稿一覧

正道がまかり通るビジネスを応援したい。

ある人に、(株)三井興業さんをご紹介いただいた。この会社は「国内唯一の下水道料金の出口管理事業主」だ。何のことか。

私は水道を大量に使用している多くの企業に、使用感が変わらずに節水できる、いわゆる「節水コマ」を販売したり、レンタルしたりして節水し、水道料金の削減をビジネスとしている会社を紹介していたことがある。

同じ水道料金の削減といっても、ちと違うらしい。3月に事務所までいらしていただき、詳細をお聞きした。何のことはない。

今まで、上水道で使用した水量が全て下水に流されていると見なされて、下水道料金は自治体が請求している。
現実は、飲料水・調理水・散水・清掃水・製品加水等、下水道に流されていない水量の料金も請求されている。
下水道使用量が分かっていないのだから、それは仕方ないといえるが、その使用量が正確に測ることができるのなら、その使用量に相当する料金を払えばいい。それは至極当然なことだ。
それであれば、私がいろいろ関わっている首都圏の自治体、福岡市、北九州市、金沢市等、そこに事務所を構えている大量の水道水を使用している企業を紹介できるとお話ししたのだが、事はそんなに簡単なものではないらしい。
そのわけは、現実には多くの自治体は前例がないといってその仕組みを受け付けないケースが多いのだとか。今まで、上水道使用量と同じ下水道使用量の料金が入ってきていたものが必ず減るのだから、それは自治体にとっては減収になる。しかし、正しいことを通さないこと、住民に奉仕する自治体であるのにも関わらず、自治体のための自治体になっている。これはおかしくはないか。

この会社は、ネバーギブアップ精神で自治体と交渉して納得してもらい、認定をいただき、自費でメーターを設置して下水道料金削減を図り、削減になった料金の一部を支払ってもらって工事費を回収している。このスキームは水道ユーザーの負担はなく、完全にウインウインのビジネスだ。 ユーザーは自治体との交渉はあまりしたくないだろうから、それを全てこの会社がするというのも素晴らしい。

私はこのような正道を貫いて、人の嫌がることを引き受けることをビジネスにしている会社を応援したいと思う。

小林 博重

久しぶりのウォーキングを楽しむ。

今日は日曜日。昼前に、OUEN塾福岡でリーダーをしていた木村百里ちゃんが事務所にいらした。福岡女子大学卒。賢い女性だ。彼女とは約1年ぶりの再会だろうか。 彼女はOUEN塾立ち上げの立役者だったこともあり、実に印象が深い。45歳の歳の差ではあるが、私にとっては戦友のような人だ。 孫のような異性と戦友の間柄とは、私の同期からしたら実に羨ましい限りだろう。

彼女はマリコンの東洋建設に総合職で入社した。ゼネコンは私が勤めていた銀行よりずっと古い体質らしく、総合職女子は29歳が一番のお姉さんで、社内では20名もいないらしい。どうしてゼネコンを選んだのか聞いたが、お父さんもお兄さんも同業種で、家庭環境がそうさせたところもあると。生き方に拘りがある、気骨ある女性だったから、本人の価値観で選択したのだろう。結婚しても総合職で頑張りたいのだと。特にアフターコロナのこれからの時代はきっと女性が働きやすい社会になっていることだろう。いろいろ苦労はあると思うが頑張ってほしい。

ランチしながら、今のOUEN塾について話す。コロナで、来年2月に開催を予定していたOUEN塾は一年延期したこと。OUEN塾リーダーは入れ替えもあって現在は20名強だが、第4回OUEN塾までの1年半以上の期間をオンラインを中心にして、如何にして、今までの協賛企業とのコミュニケーションを図るのか。そして、それに参加学生を如何に集めるのか。学生リーダーたちの腕の見せどころだ。
学生リーダーがOUEN事務局からひとりだちして成長していく姿は、コロナが磨き砂となったということなのだろう。逆境は人を強くする。「順境よし、逆境なおよし」というところか。

木村さんと分かれて、久しぶりのウォーキングをした。私にとって、心身のリフレッシュにはウォーキングは安上がりで一番効用がある。

外苑前→赤坂見附→三宅坂→半蔵門→靖國神社→市ヶ谷→防衛省前→富久町→四ツ谷→新宿御苑→国立競技場→外苑前。2時間半、16千歩強だ。

今年は秋から冬に向けて、コロナの第二波を想定しておかなければならないらしい。そして、その第二波は今まで以上の被害を人類に及ぼすとか。 古希まじかの人間にとって、強烈なコロナ感染は死を覚悟しなければならないのではないか。
日頃の今まで以上の健康管理と体力増強に留意する必要がある。
歌舞伎町でワイガヤして飲んでいる若者たちの真似など、金輪際してはならない。本質志向をすることが大切だ。

小林 博重

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