一匹狼の私の周りには多くの小企業の女性経営者がいる。私は、彼女たちにひとかたならないお世話になっている。私の足らずをカバーしてくれている。私が独りではどうなることやらと心配してくれるのだろう。ありがたいことだ。

彼女たちは、大きな組織では自分の能力が活かせないと思うのだろう。独立独歩が充実した人生を送ることができると思っているのだろう。男性よりもずっと逞しい。

どうして多くの女性たちが助けてくれるのだろうと考える。
それは、私のキャラクターのなせる技ということもあるが、私は弱点が極めて多いせいなのだろうと思っている。

私個人のビジネス・ヒューマン・スキルのパーソナルデータでは、私の結果は実にアンバランスだ。丸い円型とは程遠い。
支援・協働力と創造・概念化力は極めて高く出ているが、分析・解釈力や冷静・安定力は極めて低い。指導・決定力や傾聴力も低い結果が出たのはちょっとショックだった。 そのアンバランスの凹んだところを彼女たちはカバーしてくれているのだと思う。ありがたいことだ。
私にとっては彼女たちはなくてはならない人たちだ。そうでないと私は何もできなくなる。彼女たちから実に多くのことを学んでいる(彼女たちは私からも多くのことを学んでいるというが)。ありがたいことだ。

彼女たちは、今回のコロナでビジネスへの影響は計り知れないほどだという。持続化給付金を申請して、早い遅いの差はあったが、全員振り込まれたようだ。私にも申請するようにアドバイスをくれた。私も近々申請する予定だ。

また、新たなチャレンジだと、それぞれの得手を寄せ合って「ニュービジネス」を考えている。実に逞しい。私も大いに刺激を受ける。

私は44歳で銀行を退職し、新しい人生をスタートして23年経った。銀行時代より長くなった。山あり谷ありの23年間であったこともあり、この間に親密になった人たちは圧倒的にその前よりも多い。大企業で守られていた時よりも一匹狼の時の友人が心は通うし、情も深くなる。 人間はどん底を経験すると、人さまの有り難みがよく分かるというものだ。

44歳で一区切り(社会人人生21年間)。67歳で二区切り(23年間)。後33年間、100歳までが第3の現役人生になる。充実した現役人生を送りたい。

小林 博重

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