2020年 4月 22日の投稿一覧

アベノマスクで都心をウォーキングする。

緊急事態宣言が出て2週間が過ぎた。コロナウイルスの潜伏期間が2週間くらいだから、宣言を発出した日(4月7日)の感染者数が表面化しているのだろう。東京都はここのところ三桁の感染者数で全くピークは見えていない。

これからの2週間の結果は宣言後の国民の努力の結構ということか。

スーパーの人集りは、日常の買い物は不要不急ではないとは言っても、三密になっている現状から見て、皆さんなんで緊急事態宣言が発出されたのかという本質を考えないのか不思議だ。さらにパチンコをしたいと県境を超えて車で他県のパチンコ店に出掛ける人が多いという現実は、日本人の文化のレベルはこんなものかと呆れてしまう。このような人たちを為政者は本当は「バカ者」と呼びたいだろう。このままでは5月6日に宣言が解除されるとは正直言ってそうは全く思えない。まともな国民は歯がゆく思っているのではないか。

5月11〜13日に、2泊3日で石川県出張を予定していた。アポも埋まっていたが、地元信用金庫からキャンセルしてほしいと連絡が入った。財務局から、県外からの客との接触は控えるようにとのお達しがあったとか。その信用金庫だけではない。他の金融機関も同じような反応だ。北陸三県は感染者数が多い。その中でも真ん中の石川県は特別だ。人口比で一二に高い市町村は金沢市と野々市市だとか。感染者比率が高い東京から同じく高い石川県に出張とは、さもありなん。11日の日帰り出張に切り替えた。これもどうなることやら。

こんなことで、いつどの程度からビジネスがスタートできるか、今のところは全く分からない。事務所にいてもストレスが溜まるだけだと思って、13時から16時までの3時間、いつもとはちょっと長めのウォーキングで心身のリフレッシュを図った。勿論、マスク着用だ。今日はちょっと小さめの「アベノマスク」だ。18千歩。 電話はこちらから掛けたり、掛かってきたり。ラインでのやり取りもできる。

一目も二目も置いている一つ上のニッセイのお姉さんと話をする。ニッセイの営業所では、社員は会社には1日1時間しかいることはできないのだとか。お客様に保険の設計書を提案することもできないのだと。これでは仕事にならない。一事が万事、世の中は動いていない。死んではいないが、相撲で言う「死に体」だ。ストレスが溜まっているかと思いきや、彼女は「今こそ世の中が変わるチャンス」なんだとか。昭和を引きづっている老体たちの時代が、コロナのお陰でいやが応にも変わらざるを得ないようになり、これから新しい時代が始まるのだと。これからは教育だよと。彼女も私も昭和を引きづっている人間なのに、自分に唾するようなことだ。しかし、そうでなければ仕事などできない。その心意気や良しだ。

では、教育って何?
小中高大の若者の教育と社会人の教育なんだと。学校の先生には任せておけない。社会で頑張っている私たちが、これから世の中を担っていく人たちを教育しなければならないのだと。
OUEN Japanは大学生と留学生の応援団なのだから、学生のみならず社会人まで関与して「人財育成」をキーワードにしなければならないと。お姉さんに発破を掛けられた。

コロナはやはり磨き砂だ。これで世の中が変わる。コロナによって「パラダイムシフト」が起こる。

今が第三次世界大戦というのはあながち大袈裟ではない。間違っていない。

小林 博重

危機こそ飛躍のチャンス

新型コロナウイルスは、勿論人類の敵ではあるが、私たちにいろいろなことを気付かせてくれる。
私は、この政治経済の混乱のなか、「リーダーシップのなさ」「リスクを考えない生き方」が人を不幸にすることを、自らの反省も踏まえ、深く考えさせられている。

衆議院議員の江田憲司さんは、安部政権について述べている。

安倍さん、やっとこさ「10万円一律給付」だ。こういうのを「戦力の逐次投入」と言う。「危機管理」では最もとってはいけない手法だ。「後手後手」だ。
「緊急事態宣言」も遅れに遅れ、やっと出したと思ったら「2週間、外出自粛効果の様子を見る」。宣言したら可能になる法的権限は一切、発動せず、「口先宣言」にとどまる。
今回は「全国緊急事態宣言」へ。あれほど野党や公明党が訴えてきた「10万円一律給付」への土壇場の方針転換で、多額の印刷費用がかかった補正予算案を廃棄、作り直す。これで、予算案の国会提出が一週間遅れる。
どの組織も危機の時には「トップリーダー」いかんで組織の浮沈が左右される、一番、その資質がわかる。

翻って、自分自身を考えてみると、私自身、リーダーシップの欠如とリスクに対しての無防備さを痛感する。いつも思って言っていることだが、それを反省して実行に移すことをしなければ、それは「口先宣言」と言われても致し方ない。自身の血肉になっていないと言うことだ。このような100年に一度の危機に遭遇すると、如実にそのいい加減さが表面化する。

「反省はしても後悔はするな」
今こそ、自らを見つめ直し、生き方を猛省することで、ゼロからのスタートを切らなければならない。
しかし、お陰様で、このアマちゃんはアマちゃんなりに、OUEN Japanを通して、他の人が持っていない『人間というソフトの財産』を持つことができた。その財産は、これから私が大きく羽ばたいていくコアになるだろうし、そうしなければ、私をこの世に送り込んでくれた天に対する冒瀆になる。

危機に瀕する今こそ、危機を磨き砂にするのだ。転んでもただでは起きない。まだ織田信長のように「高転びに転んだ」わけではない。
今こそアマちゃんからの脱皮だ。「パラダイムシフト」だ。「ジブンインキュベーション」だ。

千載一遇のチャンスと頭を切り替えよう。

小林 博重