生きとし生きるものは、雌雄の番い(つがい)があることが、その生物がこの世に生き延びていく絶対条件であろう。これは生物の中で最高に進化している人間においても同様だ。社会の最小単位は夫婦に代表される番いである。
人間界は日々進歩しており、昔は「結婚適齢期」という言葉が当然のように使われていた。私が若い頃は、男性は30歳前、女性は25歳未満が結婚適齢期であったような気がする。クリスマスケーキは12月25日になると値段が下がるどころか店頭に並ばないことを女性に当てはめていた、今では考えられない理不尽なことが堂々と罷り通っていた。 今では人権意識が極めて高く、いわゆる「LGBT」と言われるセクシャル・マイノリティ(性的少数者)も、いろいろな障害はあるものの社会に認知されてきた。

しかし、社会の最小単位の代表は男女の「夫婦」であることに変わりはない。
正常な雌の性染色体はXXであり、雄はXYである。人類もお互いの足らずをカバーすることにより生成発展していくことができる。今自分がこの地球に生存しているのは、人類の生い立ちからそのカップルが連綿と続いてきたことによることに想いを致して見れば、それは神仏か天か、サムシンググレートに自然と頭を垂れることになるだろう。

そんなことを考えて、OUEN Japan のことに想いを致してみる。
このことは、人間の個体のことだけではなく、このOUEN Japan にも言えることであろうと。

OUEN事業は、
①OUEN塾
②企業・地域OUEN
だが、いずれもコアの単位は私ともう一人のペアになるのだ(そのペアはやはり異性がいいように思う。ホンダは、本田宗一郎さんと藤沢武夫さんのペアでホンダの隆盛を築き上げたが、藤沢さんは女房役に徹したが故にそれは成功した。今の時代、できれば異性がいいと思う。特に私のような人間にはそのように思う)。 この両者は別々であるが、密接に繋がっている。その橋渡し役は、設立者であるこの私であることは疑いようもない。

二人三脚と二人三脚のコラボレーションなのだ。

そのペアをどうするか。今は、私の後継者を考えることではない。私のそれぞれのペアを考えることだ。ベクトルを合わせること、その前にベクトルが合うパートナーを見つけることだ。

そんなことを考えて、お客様とのアポイントの時間が来た。
また、じっくり考えることとしよう。

小林 博重