石原信雄さんとの楽しい会話

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昨日はジェイキャス白根社長と石原信雄さん(元内閣官房副長官、現地方自治研究機構会長)をお訪ねした。

新規会社のジェイキャス航空(株)は、関西空港と中部空港からJR等の地上交通機関では数時間の時間を要する地方に、ほぼ同料金で、1時間前後で行くことができる航空機を就航させるという、地域活性化のためのビジネスを展開する会社だ。その設立趣旨をご説明して応援していただくお願いが、この日の訪問趣旨だ。

いろいろ話が弾み、30分の予定を軽くオーバーした。快く応援を快諾いただいた。そして、普通では聞くことができない、自治省の課長から事務次官、官房副長官時代のお話しをたっぷり聞かせていただいた。

特に私のふるさとである石川県やお隣の富山県の往時の政治家の話は、私の幼少の思い出とも重なり、実に興味深く拝聴した。
海部内閣時代のこと。その時の官房長官は奥能登から衆議院議員に選出されていた三木派の坂本三十次さん。穏健な三木派の中でも、その人柄では一目も二目もおかれた気骨ある紳士だ。石原信雄さんは官房副長官。石原さんの直属の上司だった。往時の石川県から選出された衆議院議員は森喜朗さん(元総理大臣)や稲村佐近四郎さん(元国土庁長官)のこと、自治省の元部下である谷本現石川県知事や石井現富山県知事のこと。

ここだけの話は面白い。日記に書いてもいいが、ちょっとこのようなブログには書けない話をお聴きした。

石原さんは平成の生き字引だ。官僚の中の官僚だ。真正面から政治家と対峙して、面従腹背することはない。今はこのような気骨ある官僚は永田町広しと言えども殆どいないのではないか。
森友学園を巡る財務省の公文書改ざん事件にも現される「官僚のプライドのなさ」。あなた方には「国家」とは何なのか。出世のための階段を昇りたいだけで官僚をしているとしたら、何と情けないエリートなのだろう。 そんなことを考えながら帰路に着いた。

漸く風邪の症状は治ってきた。もう10日以上はかかっているだろう。67歳という年齢のせいなのか。石原信雄さんは93歳で矍鑠とされていることを考えたら甘えていてはバチが当たるが、やはり後30年は現役を全うしようと思ったら、村田英雄の「皆の衆」ではないが、♬無理はよそうぜ、体に悪い♬

まだまだ長い人生だ。ちょっと後ろを振り返りながら(反省して)、前を向いてマイペースで賢く、ウォーキングやジョギングで残りの人生を楽しみながら生涯現役を貫いていきたいものだ。

小林 博重

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