昨日、OUEN塾学生リーダーの中西辰慶君が青山事務所にいらした。中西君は浅草生まれの江戸っ子だが、金沢大学理工学部の学生だ。北陸信用金庫の福井さんが「なかなか気骨がある学生がいる。ある会で出会った学生だが、OUEN塾のことを話したら大変興味を持ったようで、小林さんに紹介したい」とホテルANAクラウンズ金沢で会った。私の話を目をキラキラさせながら聴く。金沢工業大学で学生リーダーの澤田君とも知人だとか(世の中は狭いというか、そんな人だから私と出会うのだろう。人との出会いは偶然ではなく必然なのだろうか。そんなことを思いながら、いい学生がリーダーになってくれたとこの出会いに感謝した)。

中西君と大石さんと私の3人で今秋開催するOUEN塾(石川)のことを話す。それも「能登の地域活性化」のことだ。
OUEN塾は、学生・留学生と地元企業との交流により、その地域を知り、働くとは何かを学ぶことを通じて、彼らが有意な人財に育っていくことを目的としている。福岡県では「地域を知ることは地元企業を知ること」からということで個別企業に焦点を当てて企業訪問をした。
しかし、石川県では、それに加え、ストレートに能登地域の活性化をテーマの一つに加えた。もっと根源的な「地域の活性化」を学生に考えてほしい、いや若い学生が参画することが地域活性化には不可欠だ、という問題意識だ。
どれだけ学生が能登に興味を持っているのか、そのような問題意識ある学生たちが能登に行かなければ今度のOUEN塾は成功はしないだろう。そのための仕掛けをどうするか。仕掛けによってはOUEN塾は日本の地域活性化に大きく寄与するイベントになるだろう。

いろいろなアイディアが出た。
①二つの「能登のチーム」を作ろう。
②2日目と3日目のフィールドワークは、能登に限り、1泊2日の能登ツアーはどうか。夜も能登の皆さんとの交流ができる。
③そのような企画を学生主体で考え「参加学生募集」をしたらどうか。

なかなか面白い。これは本格的な「能登の活性化」につながり、延いては「石川県の活性化」になるかもしれない。

老若男女が一緒になって、いろいろなことにチャレンジする。これも「袖触れ合うご縁」を大切にすることからだ。これがOUEN Japanが目指す組織でもある。 人それぞれが得手を磨いて、お互いの足らずをカバーしあって、夢に向かって走り、夢を果たすのだ。

3人との打ち合わせの後、OUEN Japanのビジネスコーディネーターをお願いした野本知里さんと、野原産業でBIMoaject Japan代表の東政宏さんと別の打ち合わせと懇親の席を持った。 これも「袖触れ合うご縁」だ。そのご縁を如何に生かすか。生かすことができる人は大才であり、幸せな人生を送ることができる。

人生は実に面白い。その醍醐味を味わうためにも、人生は生きる価値があるのだろう。

小林 博重