2020年 1月 30日の投稿一覧

プリミティブな原理原則を貫く。

午前は、九州北部信用金庫協会篠原専務〜正興電機製作所古川さんを訪問し、OUEN塾の報告と2月14日の発表会・懇親会出席のお願いをした。

篠原専務には、OUEN塾のフィールドワークで信用金庫協会の部屋を1日お借りしている。
古川さんには前回同様、懇親会での乾杯のご挨拶をお願いしている。
お二人から、OUEN塾をこれからも長く続けていくためには、企業はリクルートを前提に協賛しているのだから、しっかりと企業サイドの要望も組み入れて、OUEN塾およびその延長の企画を考えてほしいとのご意見を拝聴した。
仰る通りだ。学生サイドに立つことも当然ながら、それを受け止める企業サイドにも目配りをしなければ、OUEN塾の継続は覚束ない。加えてMapのビジネスマッチングがある。

午後は、天神郵便局前から高速バスに乗って福岡女子大学梶山理事長(兼学長)を訪ねた。
[OUEN塾in福岡・北九州]の報告と2月11日のご挨拶、なでしこ第二寮の展開、[OUEN塾in金沢/石川]の報告の他、UR賃貸福岡のご紹介のお願い、OUEN Japan団長としての私の後任についてのご相談等、様々なご相談をする。梶山さんには、OUEN Japanの理事もお願いしていることもあるからだ。

いろいろなアドバイスもいただくが、昨今の世界のリーダーについてもご意見を拝聴した。
トランプ大統領の登場以来、世界のリーダーはどこもかしこも堂々と「嘘をつく」ことを何とも思わなくなった。教育者として困ったものだと。人の上に立つリーダーたる者、「嘘を付かない」「人に親切にする」「人を思い遣る」「真っ直ぐに生きる」ような、人としてあるべき「プリミティブな原理原則」を貫くことだと。 教育者として、これからのリーダーを育成しようと思う時、世界のリーダーがこれでは何と言って学生に語ればいいのだろうと。

リーダーとは何の難しいことではない。リーダーは、ごく当たり前のことを当たり前に淡々とする人なのだ。

小林 博重

「本を読む」ということ

今週は2月11〜14日の[OUEN塾in福岡・北九州]の最後の詰めで、九州大学をはじめとして福岡県の大学を訪問している。

大学に入学するには学力試験をクリアしなければならないわけで、その学生の人間性に関わらず学力というか受験技術というか、多かれ少なかれ受験というバーを超えなければならない。
これは学窓を巣立って社会に飛び立つ際にもいえることで、官民を問わず一定のレベルをクリアした学生でなければ、組織は仲間として受け入れることはしないし、受け入れることはできない。

私は、社会人として一人前というか、人のために生きていく人間は学力の多寡ではないと思っているが、OUEN塾の学生リーダーを見ていると「豊かな人間性を持った人間になるには、ベースに物事の本質を理解する学力(偏差値ではない)が最低限必要」なのではないかと思う。

体育系の学生は、運動を通じて学ぶことで豊かな人間性を高めることができると思うが、それは全てではない。中には、マッチョだけの中身のない人間もいる。

物事の本質を追求するには、やはり読書をすることだ。読書によって、自分の頭で考えるくせが付く。何よりも「考える」ことなのだ。読書をしない人間はやはり浅薄な人間になってしまうのではないかと思う。昨今の若者は本を読まなくなったと言われるが、それは浅薄な人間が大量にできていることで、芳しいことではない。 OUEN塾では、少なくともリーダーには本を読むことを強く推奨しようと思う。

小林 博重