今週は21日〜24日と4連チャンで夜の宴席が続いた。お祝いの席、新年会、ビジネスの懇親の席と様々だ。若い時ならいざ知らず、67歳にもなるとやはり身体に堪える。特に、昨夜は午前様になったので尚更だ。来週1週間(月〜土)は福岡出張でこちらも宴席が続く。もう若くはない。今日と明日は胃袋を休めて、福岡出張に備えようと思う。

経営コンサルタントの守山淳さんから、下記メール(題目『政治の劣化』)をいただいた。
全くその通りだと思う。政治の劣化は極まれり。長期政権のなせるわざだろう。絶対権力は絶対腐敗するものだ。これは国や自治体に留まらず、全ての組織に共通することだ。心しなければならない。

小林 博重

『政治の劣化』

通常国会が開幕しました。

安倍総理の施政方針演説に対し、立憲民主党の枝野代表が質問の冒頭、先の総理演説では一切触れられなかった「桜を見る会」の問題を取り上げました。 政府が「ない」と言ってきた一部の関係文書が残っていた事実が新たに判明し疑惑解明のカギでもある招待者名簿が本当に廃棄されたのかどうかも裏付けできない状況になっています。しかし安部総理は「個人情報保護」を盾に相変わらず早期廃棄の正当性を強調し再調査の必要性を認めませんでした。

名簿管理や廃棄に際し記録を残していなかったとして官僚の処分はアピールしましたが、行政トップとしての責任を誠実に語ることは無く「自分には一切責任がない」という姿勢に終始しました。統合型リゾート(IR)事件も同じで、カジノが利権を生む構造を浮き彫りになっているのにその根本的な問題に触れようとせず、捜査中を理由に「詳細なコメントは控える」で終えてしまいました。 安倍総理は同じ答弁を何度も繰り返すことが「丁寧な説明」だと勘違いしている様です。

枝野代表が「分配」を重視する経済政策を始めとして国のあり方について安倍政権とは違った選択肢をそれなりに示しましたが、総理はアベノミクスの成果を自画自賛するだけ枝野氏の意見に正面から答えずで、これでは何の為に国会が開かれているのか分からない状況です。

何時までも桜に拘り、日本にとり、より重要な課題の議論がされない国会に対し野党の姿勢を問題視する意見があります。国会開催で掛かる費用を考えた時に、「また桜か」という意見はその通りだと思います。誰が見ても安部総理や主催者側の違法性は明白である桜の会。であるなら子供騙しの様な言い逃れを何時までも続けず、責任を認め、歳費の一部返上などを自らに課し、国民に謝罪をして本件に幕を下ろし、一日も早く外交、経済などの案件に議論を集中する事が重要だと思います。

この二日間の国会を見ていると、矢張り質疑の劣化を招いているのは安部総理の責任と言わざるを得ません。二階幹事長に至っては「桜はもう終わった」として枝野代表の質問を批判しました。国民の8割近くが説明不足と感じているに拘わらずです。

この自民党の謙虚さを感じさせない対応、異論・反論を正面から受け止めようとしない安部総理を見ていると、改めて「一国の長の器でない人物を総理に頂く虚しさ」を認識せざるを得ません。

にも拘わらず政権の支持率が下がらないのは野党政権での余りの酷さを国民は忘れていないからで、ここに日本の悲劇があります。正に二流国家への道を歩んでいると感じざるを得ません。

信なき野党であっても質問が的を得っていれば真摯に対応する事が求められています。

議員を選ぶのは我々国民ですから次の選挙では確り候補者の資質を見抜いて投票をせねばならぬと思いますが相変わらずの低い投票率なのでしょうね。それでは今の議員を批判する資格がないと言われても反論の余地なしです。