日経新聞1月7日朝刊の20面、21面の全面広告に宝島社が『民衆を導く自由の女神』(ドラクロア画)を出していた。
そのキャッチコピーはなかなか心に刺さるものだ。

次のジョブズも
次のケネディも
次のアインシュタインも、
きっと女。

未来は、女の側にある。本当のところ、世界は停滞も閉塞もしていない。しているのは、エライおじさんたち。変化を嫌い、新参を排除し、現状維持に奔走した結果、彼らは毎週のように謝罪会見を開いている。そこからはもう、何も生まれない。世界を変える新たな何かは、既得権から解放され、遠慮や忖度や前例を知らない女たちから生まれるだろう。好奇心も自由も、女の得意技。彼女たちにこそ、未来は微笑む。

また、6日の朝刊では、30面「女性」のコーナーで「働く女性の胸の内」〜女性の活躍とキャリアアップ〜の記事が出ていた。
働く女性2000人に調査したところ、管理職志向が2割を下回った。反面、昇進者の7割近くが管理職のメリットを実感しているとか。 日本は男女平等の進捗を評価した世界ランキング「ジェンダー・ギャップ指数」で2019年に過去最低の121位になった。

きっと大企業は女性を育てられないのだろう。だから、自らの人生を追求している、意識が高い、優秀な、女性の多くは、大企業を飛び出し、たとえそれが荊棘の道だと思っても、一度しかない「自らの人生」だから、ぬるま湯から飛び出して、たった一度の人生に果敢にチャレンジするのだろう。その逞しさは男性の比ではない。

私の周りの女性は、10代後半から70代まで幅広いが、彼女たちを見ていると、高村光太郎の『道程』は女性だけの専売特許になったのではないかと思うくらいだ(男性よ、しっかりしろ‼︎)。

道程

僕の前に道はない
僕の後ろに道は出来る
ああ、自然よ
父よ
僕を一人立ちにさせた広大な父よ
僕から目を離さないで
守ることをせよ
常に父の気魄を僕に充せよ
この遠い道程のため
この遠い道程のため

OUEN Japan は、私の想いを永遠に引き継いでいってほしいと思う。
そのために、後継者の発掘と育成、そしてOUEN Japan のビジネススキームの確立を早急にスタートしなければならない。 私が80歳になるまであと13年弱。しかしそんな時間をかけることはできない。私のメンターからは、5年を目処とせよとのお達しだ。

よし、あと5年。72歳を目処に形にしよう。

小林 博重