「犬も歩けば棒に当たる」
【意味】出しゃばると思わぬ災難に遭うという戒め。また、じっとしていないで、何でもいいからやってみれば思わぬ幸運に合うことのたとえ。 本来は、犬がうろつき歩いていると、人に棒で叩かれるかもしれないというところから、出しゃばると災難に遭うという意味であった。 現在では、「当たる」という言葉の印象からか、何かをしているうちに思いがけない幸運があるという、反対の意味で使われている。
今日は、現代版「犬も歩けば」の日でありました。
Mapビジネスは「人と人とのマッチング」「ビジネスコラボレーションサポート」です。その意味では、絶えず私は「歩いている犬」ですが、ただの犬ではなく、私なりに絵を描いて人と人とをマッチングしています(それも「きれいな心」でです)。 偶には、思いもかけぬビジネスマッチングになることもあります。それが今日のマッチングでした。
ビジネスマッチングを生業にしていると、いくら商売下手の私でもビジネスのコツが分かるようになります。しかし、元が元だけに今ひとつ知恵が回らないことがあります。それをカバーするのが、地道に努力すること、あまり目先の利だけを追うようなことはしないこと。すぐ化けの皮が剥がれてしまいます。 地道に努力していると、思いがけずビジネスの新たな切り口を発見して、それが切っ掛けで別のビジネスが展開するものです。
コツコツだけではなかなかですが、コツコツのなかに、ビジネスのヒントが見つかることがあります。
それは、絶えず人さまのことを考えていることなのではないかと思います。
若者はその点が今ひとつ今二つのところがあります。自己中心は生き物であれば全てその通りなのでしょう。
彼らは人間であり、これからの人生で辛酸を舐めながら育っていくことと思います。
人生の先達として、素直なOUEN塾のリーダーに、私の拙い経験の中からでも、人間の生き方を教えていく責任があると思います。
心広く、肝心なところは厳しく。
OUEN塾で大きく育ってほしいと思います。
小林 博重
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