2018年 7月 の投稿一覧

♫無理はよそうぜカラダに悪い♫

ここのところ毎日30度を超す猛暑が続いています。先月末に梅雨が明け、今年の夏は7.8.9月とフルに3ヶ月の様相です。
身体には自信がある私ですが、この急激な夏の到来は少々身体に堪えてきたようで、ちょっと弱気の虫が騒いでいます。
長く続いている50肩(病気の正式名称は肩関節周囲炎)は治る気配がないことも気を滅いらせている要因です。

福岡・北九州と金沢は、それぞれこれから4〜5日の出張が続くことになり、益々身体に留意しなければなりません。気持ちでは若いと思っていても、65歳の身体は正直なのかもしれません。 「皆の衆」の歌詞にもあるように、
♫無理はよそうぜカラダに悪い♫
せいぜい、我がミッション達成のために身体を労わりたいと思います(今日は早く帰宅して、ゆっくり休むことにします)。

よく考えてみると、ずっと若い時のように身体のどこも支障がないのだったらなかなか死を意識することもなく、そのため人生の深淵を見つめることもしないのだと思います。
生きとし生けるものは全て生は有限であり、その中でも人間のみが死を意識するのです。桂歌丸さんは81歳で生涯を終えられましたが、人間のみが「笑う動物」であり、落語は「笑いと義理人情」だと。学校で教える修身や道徳は全て落語の中にあるのだと。 芸の中に人生の全てがあるのでしょう。なまじっか大学の先生や政治家の先生たちより、芸術家は人間の真髄を教えてくれる職業なのだと思います。

やはり体力がないと気合いが入りません。健康でないといい仕事ができないのです。
働き方改革はお上に言われてするものではなく、自らが自らのミッションを自覚して、我が身をコントロールするものです。

小林 博重

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チームワークとは?

30.7.3 7:50 119-61

ワールドカップサッカーの日本対ベルギー戦は2vs3の逆転負けで誠に残念でした。一時は2点差で、このままいけばベスト8かと一瞬ながら大いに期待したのですが、何せ格段に格上のチームですからそうは問屋が卸しません。 予選リーグを含め、日本はよく頑張ったと思います。

いくら個人競技ではないといっても個人の力量の集合体にチームワークが加味してチームの強さになるわけですし、毎度まさかがあるわけではありません。まさかはまさかなりの確率なのですから、プロの皆さんの評価は当たらずとも遠からずです。

ビジネスも人間がことを処する時は全て同様です。
スポーツよりビジネスのほうが、チームワークのウェイトが高いのではないでしょうか。
チームのそれぞれの人間がそれぞれの役割を自覚して、責任を持って自分の役割を全うすることです。メンバーの中には、能力面ではどうしようもない人もいることは避けられませんが、その足らずを人間としての個性でカバーしてくれればそれはそれでチームは纏まり、味があるチームになるのだと思います。 特に、他の人たちが思いやり(恕の心)ある温かい人間になるのです。

私はMap&OUENでは決して一匹狼のようで一匹狼ではない、多くの人たちと温かい人間関係を築いています。
これは当初からそれが念頭にあったわけではありませんが、私のビジネス&ボランティアを長く継続していくためには一匹狼では何もできないと経験から身に沁みて分かりました。 「愚者は経験から学ぶ」と言われますが、殆どの人は賢者よりも愚者の部類に属しているのですから、謙虚な心で経験から学ぶことが何より大切だと思います。 それと、「横から目線」ですね。上から目線はダメです。

そして、それらのベースには『素直な心』があるのだと思います。

小林 博重

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善き縁づくりをして、運命を好転させる。

30.7.2 19:00 119-60
パルス出版からいただいたカレンダーの7月は、「運がわるいのではない。よき縁づくりをしないからだ」(石川洋著)とあります。

松下幸之助さんは、いつも「私は運がいい」と仰っていたとか。

稲盛和夫さんは、 「運命と因果応報の法則」について、運命より因果応報の法則が幾らか優っているので、善き思いや行いを重ねていけば、因果応報の法則が働いて、天が決めた運命もおのれの力で変えられると。私たちは運命に定められた以上の善き人生を生きることが可能なのだと説いていらっしゃいます。

すなわち、運命は自らが開いていくものです。決して悪い運命を天のせいや人のせいにしてはならないのです。

MapもOUENも善き縁づくりのために精一杯努めるのです。
今日も2組の善き縁づくりができました。心地よい疲れを感じて、今日も素晴らしい一日でした。

小林 博重

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人間を人間として見る/敬天愛人

30.7.2 6:00 115-56
今日は7月2日。今年も半年が過ぎ、今日から平成30年の後半戦に突入します。1年が早く過ぎると感じるのは、私が歳を重ねたからというよりも、ベースが月単位で仕事をしていてボランティアとビジネスが混在した毎日を過ごしていること、ビジネスも多くの企業や人が絡んでいて、その調整で頭の中が一杯であること等、アッという間に一月が過ぎていってしまうからなのだと思います。

先月末に梅雨明けして、今年は7.8.9月と夏真っ盛りがフルに3カ月続きます。毎月、福岡と金沢に出張しますので気分も変わって夏を満喫できます。あとは体力のみ。せいぜい体調の管理に努めなければなりません。

先週、ブラッと本屋に入り京大総長の山極寿一さんの『ゴリラからの警告〜人間社会、ここがおかしい〜』を買ってきました。

山極総長は昭和27年生まれ。私と同い年です。
霊長類学・人間学者。京都大学総長。国立大学協会会長。日本学術会議会長。ゴリラ研究の世界的権威。ゴリラを主たる研究対象にして人類の起源を探る。

私は高校時代は、権力に迎合しない自由闊達な校風の旧制第三高等学校に憧れ大学は京都大学へと思っていました。やはり京都大学らしく、このようなユニークなキャリアの方を総長に選出したのです。流石京都大学です。

ゴリラはサルと違い、集団ではなく単独で行動する動物らしい。人間社会はサル化している。一旦立ち止まってゴリラから学んでみないか。 もしかして、これからのリーダーのあるべき理想像はゴリラにあるのではないか。
まだ、積ん読で読んではいないのですが、面白くサラッと読める本のようなので、これから読んでみようと思います。

私は大学時代は応援部という『鉄の団結』の集団に属していました。人間好きの私にはピッタリのウェットな温かい人間集団でした。
社会人になって、銀行というお固い組織に属しました。初めは官僚を志望していたのですが、応援部の先輩の誘いで考えもしていなかった銀行に入社しました。多くの友達から「なんでまた小林には向かない銀行なんかに入ったんだ」と言われましたが、安田信託の雰囲気が人間臭かったということでしょうか。今考えると、よく20年以上に亙り銀行にいたものだと思います。勿論、当時の安田信託は今のみずほ信託とは正反対の自由闊達な風通しがいい銀行離れしていた銀行でした。 時代が変わり銀行も変わり、私のような銀行員らしくない人間には居心地が悪い会社になって来たのです。よく飛び出したと思いますが、今となっては良かったのかと思います。

人間臭い人間が、どうしても意に沿わなかった銀行を辞め、人間臭さを求めて大海に飛び込んだということです。
20年以上経って、自分なりの『柔らかな組織』をいたるところで創って、自由奔放に天真爛漫に後半生を送っていますが、一貫して追求してきたものは『人間臭さ』なのだと思います。

昨夜のNHK大河ドラマの「西郷どん」を観ていて思いましたが、西郷隆盛と大久保利通、坂本龍馬、高杉晋作、桂小五郎との違いは、いずれも維新の英傑であり、日本を回天させた人たちですが、西郷隆盛は座右の銘に現れているように『敬天愛人』なのです。
天下を如何にするかという机上の話ではなく、人間そのものを愛する人、老若男女、人種、健常者・障害者を問わず、人間全て、延いては人類全て、お釈迦様やキリスト様のような無私利他の人なのです。 明治維新の他の偉人たちとは、この点は決定的な差であるように思います。

私も上から目線ではなく、同じ目線で仲間たちと成長していく人間になりたいと思います。

小林 博重

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一番リーダーに近いのは「素直な凡人」である。

曽野綾子さんも書いていますが、オールラウンダーは得てして謙虚になれないというのは本当だと思います。
松下幸之助さんは誰よりも人を活かした達人と思いますが、それは、つまり、松下幸之助さんが彼より優れたところをも持っていた人の能力を最大限に発揮させたということであり、それは彼が素直に人を見ていたからであり、だから自ずから謙虚になることができたのだと思います。 稲盛和夫さんはオールラウンダーでありますが、それは謙虚な人です。それは自己に厳しいために驕ることをされない、その意味では、私は稲盛和夫さんは奇特な人なのです。

聡明才弁な人は自らの才能を過信して、人格までも優れた第一級だと勘違いしてしまう傲慢さを持ちがちです。そのような人は心から人が付いていかないのでリーダーとしてはやはり二流か三流なのです。
才があっても稲盛さんのような自分に厳しい人は別にして、私のような凡人は、人より優れたところは自覚しても、人より劣っているところを認めて、自分の足らざるところを優れた人にお任せする素直さと謙虚さがなければ、優れたリーダーになることはできないと思います。

私は65年の人生の中で、今このように天真爛漫に生きて仕事ができているのは、自分がオールラウンダーでなかったからだと思っています。自分を素直に見つめると、人を大切にしなければ何もできないことが否が応でも分かります。夢を果たすためには、人を尊重し人に任せることが一番だと分かります。

大学の同期を見てみると、皆さん東大を卒業したということで、自分に素直になれないで拗ねた人生を送っている人が少なからずいるのです。東大に入らなければもっといい人生を送っていたのにな、と思うことがあります。

人間は素直が一番。松下幸之助さんは「人間として一番大事なことは素直であることだ」と仰っています。素直が謙虚に繋がるのです。そして、森羅万象に感謝する心が湧いてくるのです。

小林 博重

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