片町2丁目『味の小径 富来』

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宿泊している「風と翼」から歩いて2分程度か。片町の大通りに出るまでに『味の小径 富来』はあります。

富来(とぎ)町は、平成の大合併で志賀町に併合された能登半島外浦の町です。私が生まれた中能登町の隣町です。
片町通りの犀川大橋北詰から右に入ってゲストハウス「風と翼」までの一方通行の小道に面しています。富来という懐かしい名前に惹かれ、「風と翼」の管理人の小林さんのお薦めもあり、山本美沙さんの石川県庁就職お祝いを『味の小径 富来』の個室で行いました。

焼酎のボトルも入れて、日本海の美味を堪能しながら、あっという間の3時間でした。

石川啄木
「ふるさとの訛り懐かし停車場の人混みの中にそを聞きに行く」
岩手県出身の啄木は、東京上野駅の人混みの中に出かけて東北弁を聞き、ふるさと岩手を懐かしんだのでしょう。

同じく、私も『富来』で「能登の訛り懐かし」というところです。

能登ごころを味に咲かせて、味の小径 『富来』
金沢市片町2丁目30-4 霜 外次 さん

15歳で能登を離れて半世紀になります。やはり「ふるさとはとおきにありておもうもの」です。
遠くて近くなった東京から思うふるさと「能登」は懐かしく、いい思い出しか思い出しません。この金沢に来ていても、能登は近くて遠いのです。それでいいんだと思います。金沢から能登を思うくらいなのがいいのです。

小林 博重

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