謡が降る街、影笛聞こえる街、金沢

  • LINEで送る

北島三郎の『加賀の女(ひと)』
♫謡が降る降る加賀宝生の♫

川中美幸の『金沢の雨』
♫影笛聞こえる茶屋街の♫

金沢は歴史と文化の街です。それが日常の生活の中にそのまま溶け込んでいる情緒あふれる地方都市です。

昨日の「小太郎」の大将も宝生流の謡に造詣が深く、お店のカウンターの壁面には二つの能面が飾ってありました。
金沢は「能楽の街」なのです。植木職人が梯子に登って植木を剪定している時、謡を唄うのだそうです。だから、町家の2階から謡が降るように聞こえてくるのだとか。北島三郎の『加賀の女』の歌詞にも、♫謡(うた)が降る降る♫とあります。

今朝、ゲストハウス「風と翼」の管理人の小林さんの奥さんと話していた時に「影笛」をご存知ですかと聞かれました。そういえば、川中美幸の『金沢の雨』に♫影笛聞こえる茶屋街の♫という歌詞がありました。 茶屋街では、お客様に芸事をご披露する時は、音曲は影で隠れて演奏するのだとか。

昨日、ユニパックの松江社長が「小太郎」で仰っていらっしゃいましたが「私が住んでいる川口市は60万人だが、人口が多い東京の衛星都市で、文化の香りという点では金沢市の足下にも及ばない。金沢は実に魅力的な素晴らしい街だ」と。私もそう思います。

「小太郎」さんは、金沢では皆さんよくご存知の「鍋料理の小太郎」なんだとか。
8月の出張のおりにも訪ねてみたいお店です。焼酎のボトルも入れたことですし。

小林 博重

iPhoneから送信

  • LINEで送る

SNSでもご購読できます。