2016年 12月 の投稿一覧

人生はいつでも今からが本番、今までがリハーサル

今日は大晦日。1年が経つのは早いものです。高校や大学は青春の真っ只中であり、
多情多感な充実した時間でしたが、時間はゆったりと流れていたような気がします。
歳を取るとはそういうことなのでしょうか。齢64歳になり、残る人生は40年足らずと
思うと少し寂しいものがありますが、この世に生きた、そして何かを残したと満足感
を持って旅立ちたいと思うものです。

稲盛和夫さんは、「何歳になっても夢を描ける人間でありたい」と仰います。その通
りです。人生はいつでも今からが本番、今までがリハーサルなのです。

この1年を振り返り、いい人生だったか、いくらか進歩はしたのか、と考えます。

私が取り組んでいるMap&OUENビジネスは着実に歩を進めています。それも見える形
で。まだ総天然色とまではいきませんが、明らかに1年前とは違う景色が見えていま
す。

1年前との大きな違いはと考えると、それは人間関係に尽きるような気がしていま
す。アドラーは、「すべての悩みは人間関係の悩みである」と喝破していますが、私
のこの1年の進歩は、人間関係が以前よりも格段にスムーズでスマートになったこと
であると思います。そして、夢に対する思いは盛んになることはあっても決して衰え
ることはありません。

『こどもアドラー』のポイントを齋藤孝さんは、下記の5つに整理しています。

1.すべては自分次第

2.チャレンジし続ける

3.過去の失敗は関係ない

4.人と協力し合う

5.しっかりと前を向く

老若男女を問わず「幸せに生きること」のポイントは同じです。そして、夢を描き、
それに向かってチャレンジし続けることです。

稲盛和夫箴言集31日は「夢を描く」です。

〜私たちはいくつになっても夢を語り、明るい未来の姿を描ける人間でありたい。夢
を抱けない人に創造や成功がもたらされることはないし、人間的な成長もない。なぜ
なら、夢を描き、創意工夫を重ね、ひたむきに努力を重ねていくことを通じて、人格
が磨かれていくからだ。その意味で、夢や思いというのは人生のジャンプ台といえよ
う。〜

あと数時間で新しい年を迎えます。来年は、今年以上に佳き年でありますように、精
進に精進を重ねて生きていきたいと思います。

小林 博重

ウォーキングと読書の年末年始

今日はお日柄も良く、自宅がある外苑前から日本橋丸善まで約1時間のウォーキングを楽しみました。丸善でも約1時間をかけてさまざまジャンルの本を見て歩きました。
私は最近は全く小説を読みません。それは私が賭事をしないことと似ています。人生を生きることが私にとっては小説であり賭事なので、人生を生きることのほうが遥かに波乱万丈で面白いと思うからです。そのため、私が興味を持って買って読むジャンルは、「生きる」ことの参考になる哲学かビジネス書です。「人生如何に生きるか」を考えさせられるモノであり、いわゆるノウハウ書のようなモノは読みません。昨今は人生100年と思いますが、人生の終末が思いのほか早く来ないとは限りませんから。これもバランス感覚です。 今日は4冊買い求めました。これで、この年末年始はウォーキングと読書の”楽しい年末年始”になりそうです。
小林 博重

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この1年、私が成長したと思うこと

今日が人さまと仕事でお会いする最後の日になります。ちょっとゆったりして1年を振り返ってみます。

今年の収穫と言うか、私が成長したと思うことは、「身のほどを知る。自分自身を知る。そして人生を主体的に生きる。」ことを身をもって悟ったことのような気がします。

自分自身を知る

自分自身を大きくもなく小さくもなく、ありのままの自分を知ることがスタートです。そして、自分が一番得意とする、「他者との差別化ができる『得手』を知る」ことです。

得手に磨きをかける

自分の得手を知ったら、それに磨きをかけることです。誰にも負けない努力で、誰もが決して追随できないほどの磨きをかけることです。

得手を使って、世のため人のために尽くす

きれいな心を持ち続けることです。今の自分があるのは支えていただいている皆さんのお蔭だと思う謙虚さとそのことへの深い感謝の心を持つことです。そうでないと、「友達の友達は皆友達」にはならず、志は拡散していかないのです。

人さまのお力を借りる

自分が持ち合わせていない得手を持っている人の力を借り、ウィンウィンの関係を構築して、目的に突き進む。そのコラボの相手は、きれいな志を持った人でなければなりません。

身のほどを知る

夢を現実にするためには、浮ついた夢想であってはいけません。きちんと現実を見つめた上でのチャレンジでなければなりません。何でもありということではなく一歩一歩地道に歩んでいくことです。

ダイバーシティ、バランス感覚を忘れない

人の話をよく聴くこと。素直な心で聞くこと。いろいろな考え方の人がいることを受け入れること。人を大切にすること。

今日の稲盛和夫箴言集の箴言は、『善きことを思い、善きことを行う』です。

〜運命を縦糸、因果応報の法則を横糸として、私たちの人生という布は織られている。大事なのは、、因果応報の法則の方が運命よりも若干強いということだ。そのため私たちは、善きことを思い、善きことを行うことによって、運命の流れを善き方向に変えることができる。人間とは運命に支配される一方で、自らの善思善行によって、運命を変えていける存在なのだ。〜

小林 博重

大望を叶えるためには

人生の生き方として、「自分の思うように好き勝手に生きて、世のため人のために尽くす」ことが最高の生き方だと思います。しかし、人は独りでは大したことはできませんし、大望を叶えるためにはどうしても人さまのお力をお借りすることが不可欠です。だから人は目的を達成するために組織を作るのでしょう。プロジェクトチームのような継続しないものでも緩やかな組織と言えます。
会社組織は性に合わないと思い究極の姿として一匹狼になった私ですが、夢を叶えるためには今まで培ってきた人脈に頼り、私が渦の中心で主体的に言動することができる「温かい緩やかな組織」を作ります。 だから、通り一遍ではなく「人さまに感謝する」心が自然と湧いてくるのです。いろいろな人生経験をして行き着く先は、やはり[人さまのお蔭様]なのです。
昨今話題に上っている電通の労働問題をはじめとして、ブラック企業問題は組織に逆らえないサラリーマンの悲哀を感じますが、ベースには「人に感謝する」と言う、人間として生きる基本を疎かにする金権主義があると思います。善き心と悪しき心の両面いずれも人間そのものなのですが、「悪貨は良貨を駆逐する」ことがないように、人は生涯に亙り人間修養に努めなければなりません。 小林 博重

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私の夢語り

多方面の方々からいろいろなビジネスサポート依頼のお話をいただくようになりました。ビジネスコラボレーションサポートはMapですが、究極的にはOUENの資金稼ぎの手段的意味があります。お客様のためにもOUENのためにもMapビジネスを活性化しなければなりません。昔は私から働きかけなければならなかったのですが、お蔭様で今はお客様からお話をいただきます。ありがたいことです。
しかし、私は一人しかいませんし、私の属人的な人脈が売りになっているので、いくら効率的にと言ったところで限界があります。どうしても選別して、できることとコストパフォーマンスが高いものが優先されます。たった一人と言っても経営感覚が要請されるのです。 順序として、
(1)Mapビジネスを早急に軌道に乗せること。設立して8年以上経っているのですから遅きに失しています。そして私は還暦4歳になりました。時は待ってくれません。
(2)現在のビジネスモデルが今のままでは私一人だけのビジネスです。OUENが軌道に乗って寄付や会員がどんどん増えてくれればいいのですが、なかなかそう上手くはいかないことを想定して、MapがOUENの資金源として継続していくために属人的ビジネスモデルからの脱皮が不可欠になります。
(3)私の想いを継いでくれる後継者を育てるような段階まで到達したいと思います。人は後に続く者に想いを伝えて成長発展してきました。それは原始的には血のつながりでしょうし、組織としてのバトンの受け渡しでもあります。 今の私には、まだまだ夢語りのようなところがありますが、ようやくこのような想いに至るようになったことを嬉しく思います。
小林 博重

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人の想いに応える

何年来お目にかかっていなかった人から会いたいとお電話があり、どんな用事か問うこともなくお会いしました。どんな話ですか?と聞くこともできますが、それを聞いて会うか会わないか判断することをしないのであれば、わざわざ私を思い出してお電話いただいた人のことを思うと、訳も聞かずお会いすることが礼儀であると思ったのです。
日常の雑談から入り、本題に入りました。一代で築き上げた会社を一人娘にバトンタッチをしたいのだが、これからの経営環境や娘の経営能力を勘案すれば親としてどういう形が最善か頭を悩ます歳になったとか。 そんな大事な話を何年来会っていない私に相談するとは如何に。
「やはりこんなことは信頼ができる小林さんだと思った」と。また「何年もお会いしていない小林さんにお願いする話ではないと思ったが、本音で話ができる人は小林さんだと思った」と泣かせるようなありがたい話です。
「そこまで頼られたのなら一肌脱がなければ男じゃない」「私は知恵は持ち合わせていないが、誰にも負けない温かい人脈がある」てなわけで、早速然るべき人にアポイントを入れました。オーナー社長はあまりの早業に驚いていらっしゃいましたが、これが私の[得手に帆あげて]です。 人間は信頼が第一です。それと、義理と人情の男の世界です。やはり、鶴田浩二や高倉健の任侠人生が美しい男の生き様のようです。 小林 博重

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才能を活かすのは人格次第

「こども菜根譚」(齋藤孝監修。日本図書センター)を買い求めました。
〜徳は才の主にして、才は徳の奴なり〜
「才能よりも人格のほうがずっと重要です。人格はほかの人に対する思いやりや控えめな心を持っているかどうかということ。才能があっても使い方を間違えてしまうと意味がないのです。だからこそ、才能にはそれを使いこなす主人である人格が必要なので す。 自分の才能を信じて、伸ばしていくことは大切ですが、それよりもまず人格を育てなければいけないのです」
勿論、OUEN JapanのOUEN塾は[徳育]重視の塾にしていきたいと思っています。
小林 博重

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「三毒」を抑える

「売られた喧嘩〜」云々に関して

24日の稲盛和夫箴言集は、〜「三毒」を抑える〜です。

〜三毒(欲望、怒り、愚痴)を完全に消すことはできなくても、できるだけ欲を離れること、怒りを鎮めること、愚痴を抑えることに努める―――この方法に近道はない。たとえば、日々さまざまな事柄について判断を迫られる。そんなとき瞬間的に判断を下したことは、おおむね本能(三毒)から出てきた答えだ。相手に返答する前に、最初の判断をいったん保留して、「その思いには、己の三毒が働いていないか、私心が混じっていないか」と自問することが大切だ。すなわち私心を抑えることは、利他の心に近づくことであり、自分のことは後回しにして世のため人のために尽くす利他の心が生まれたとき、人間はよりよく生きることができる。〜

ほんとに稲盛さんの仰る通りです。ちょっと迷うような事柄に出くわしたとき、回答をいったん保留して、ちょっと立ち止まって考えてみることは大切です。最近になって、私はこのことを実感しています。

小林 博重

売られた喧嘩は決して買ってはいけない

「売られた喧嘩を買わねばならぬ」という諺があります。その意味は、「自分の身に危険が迫ってくれば、それを防がなければならないというたとえ」とか。それは、自分の身に危険が迫っていなければ買わない方がいい、買ってはいけない、買っては馬鹿を見る、と言うことでしょう。

これは全てのことに当てはまります。人間ができてくれば、人を見る目も肥えてきます。付き合うに足る人でない人間から売られた喧嘩は、決して買ってはならないのです。買えばこちらの男がすたる、人間がすたる、と言うことです。

私も若気の至りで、結構喧嘩早いところがありました。筋が通っていれば堂々と喧嘩をしたものです。半澤直樹ではないですが、「倍返し」くらいの気合を入れて喧嘩をしたこともあります。今から考えると、決していいことはありませんでした。そのときは気持ちはすっきりしますが、後がよくありません。人間関係もその人との関係だけに収まらず、いろいろなところに飛び火します。

Mapフィロソフィーの一つが「人間修養」であるならば、「売られた喧嘩は、相手のレベルが極めて高い人でなければ決して買ってはいけない」ことを肝に銘じるべきです。実際のところ、喧嘩を売ってくる人でレベルが極めて高い人など滅多にいないですから、100%の確率で「売られた喧嘩は決して買ってはいけない」ということです。問題があるとすれば、別の方法でその解決方法を考えることが大切です。64歳になって、ようやく悟りました。

小林 博重

OUEN望年会は1年の締め括りであり、来年に向けたスタートのイベント です

20日のOUEN望年会は、お蔭様で盛会裏に終了することができました。210名の方々にお集まりいただき、OUEN Japanの活動のご報告と計画をお伝えしました。望年会のもう一つの目的は、皆さん同士のビジネスマッチングの切っ掛けを作ることです。一般的な異業種交流会とは違い、私のネットワークをベースにしているため、お互いが信頼がおけて和気藹々の交流のなかからビジネスの拡がりに繋がるのです。これがOUEN=応援の真骨頂というところです。

10月中旬から皆さんにお声を掛け、プレ望年会はスタートします。高校や大学時代の損得を抜きにした先輩・後輩・友人たちからビジネスで知り合いお付き合いをしている方々までバラエティに富んだ集まりですが、いずれにしても私とのお付き合いですから、温かい人間関係がベースにあります。勿論、皆さんとの距離感は皆それぞれであることを踏まえなければ良好な人間関係は継続しませんが。

20日の夜はどっと疲れましたが、21日から私の新しい1年がスタートしました。その意味で、OUEN望年会は私にとって1年の最後の一大イベント「紅白歌合戦」のようなものです。21〜22日は、ビジネスサポートとして電話漬けの2日間でした。年末年始のアポは1月中旬までほゞ埋まりました。16〜20日の1週間は福岡出張でこの1週間も埋まり、来年は今までにない充実したスタートが切れそうです。

本日(23日)の稲盛和夫箴言集(日めくり)は、『人生の目的は心を磨くこと』

〜心を高めるということは、生まれたときよりも少しでも美しい心になって死んでいくことだ。生まれたときよりは死ぬときの魂のほうが少しは進歩した、少しは心が磨かれたという状態。それは、身勝手で感情的な自我が抑えられ、心に安らぎを覚え、やさしい思いやりの心がしだいに芽生え、わずかなりとも利他の心が生まれるというような状態だ。また、そのような美しい心へと、もって生まれた自分の心を変化させていくことこそが、われわれが生きる目的なのだ。〜

仕事で心は磨かれます。生涯を通じて、世のため人のために尽くす仕事をしていきたいものです。当に理想は生涯現役。PPK(ピンピンコロリ)です。

小林 博重