『最強の働き方』(ムーギー・キム著。東洋経済)の第4章「一流のリーダーシップ」には、下記のように書かれています。

〜最終的な勝負は、ひたすら個人的な仕事の質を主体的に高めるだけでなく、どれだけまわりの人に支えてもらえるかにかかっている。個人の頭脳やスキルの差はたかが知れているが、人徳や人脈の差は常に、天と地以上の差がつくものである。〜

還暦を過ぎると、否が応でも自らの残りの人生を考えます。できることは限られており、それを客観的に悟らないと夢想家で終わってしまう危険性があります。本田宗一郎さんの“得手に帆揚げて”ではないですが、自らの得手を一層磨き上げ、自分とは別の得手を持っている人たちと信頼関係を構築し、それぞれの得手を出し合うことによって、夢を追求していくことが肝要であると思います。

【人を大切にする】

1. 誰に対しても丁寧に接する

2. 信頼を大切にする

【部下(仲間)を伸ばす】

3. 部下(仲間)を尊重する

4. 部下(仲間)に得をさせる

5. 部下(仲間)を成長させる

【ロールモデルになる】

6. 規範を背中で示す

は、その通りと大いに納得します。

一流のリーダーは人がついてきて四方八方から支えてもらえるが、二流の人は人に疎まれて、四方八方から引きずり降ろされる。一流の人は人間として魅力的で、多くの人にロールモデルとして尊敬され、「こういう人になりたい」と憧れの対象になっているのだ。〜

一流のリーダーになるべく、生涯修行を積んでいきたいものです。

小林 博重