大学を卒業して40年以上の年月が経ちました。今年も残すところ1ヶ月余りになりました。年の瀬を間近に控え1年がアッという間に過ぎていくと感じるのは還暦を過ぎたせいなのでしょうか。
大学時代の4年間は社会人で過ごした10分の1にも足りませんが、応援部という上下関係が厳しい組織にいて、虫けらから天皇まで昇り詰めるという走馬灯のような4年間でしたから、その思い出は実に印象深く頭から離れません。そして、同じ時代を過ごした仲間たちとの1年に1回の集まりは、瞬時に青春時代に戻ることができるタイムマシンです。
しかし、過去を懐かしみ残りの人生を数えるだけの同期会では余りにも寂しいではありませんか。人生百歳時代を迎えた今こそ、今までの経験を生かして社会のために尽くす人生を送ることを真剣に考え実行することでなければ生きる存在意義はないと思います。 これは決して大袈裟な言いようではありません。社会貢献こそが認知症の最高の予防薬であり、この薬は無料なのです。国家財政にも貢献することができます。 人は、還暦までは人生にそれほどの差はないと思いますが、還暦以降の想いと行動によって彼我の差ができるのです。
幸せな人生を送りたいものです。
小林 博重

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