鳥の目、虫の目、魚の目

歳のせいか、朝早く目が覚めます。夜は早い時には9時に就寝しますので、3時に起きても6時間寝ています。疲れた時には5時くらいまで寝ていますので毎日6〜8時間は寝ているわけです。至って健康です。仕事は以前にも増して充実してきており、惚ける暇もありません。生涯現役・・・これは認知症予防の妙薬だと思います。

今朝は、ここのところ仕事がバタバタしていましたので、その整理の時間としました。結構気を付けていると思っていても忙しさにかまけて見落としていることがあります。そして全体が見えなくなっているところもあります。

そこで思い致したこと

物事を成功に導くには、「3つの目」が必要だと言われます。それは、鳥の目、虫の目、魚の目の3つだとか。

鳥の目・・・大所高所から広い視野で物事全体を見つめていくことによって大局観を把握するマクロの目

虫の目・・・近づいて複眼で様々な角度から物事を見る、現場に接し足元を見つめ直す、部分を見るミクロの目

魚の目・・・マクロとミクロの目を持っていても、時代の変化・潮流を感じ取れないと方向性を間違ってしまう。流れを見るトレンドの目

一般に、鳥の目と虫の目はよく言われることですが、魚の目は時代の流れが速い現代に於いて極めて重要になっている視点であるとか。

3つの目のバランスですね。なかなか私独りではバランス感覚に欠けるところがあり、信頼がおけるパートナーのサポートの必要性を痛感します。やはり「素直」と「謙虚」と「感謝」の心が不可欠なのですね。

小林 博重

小池百合子東京都知事

今月から産経新聞のコラムに「女子の兵法」と題して小池百合子東京都知事が執筆されます。今朝の朝刊が第1回です。

小池百合子さんは昭和27年生まれで私と同い年の64歳。政治家の歳は分からないと言いますが、特に小池さんは徒手空拳で都知事選挙に立候補され、大義を持って魑魅魍魎の先生方の向こうを張って「東京大改革」にチャレンジされている姿は、迫力があり若く美しいと思います。そして同世代の私にとっては、彼女から大いに元気をいただく女神様的存在になりました。

なぜ彼女はリーダーとして魅力があるのか?
彼女には哲学とビジョンがあります。

[今朝のコラムから抜粋]
〜私が目指す「東京大改革」は三つのシティー、すなわち安心・安全で、誰もが輝ける、環境・金融先進都市を創ることだが、その要諦は「当たり前の都政」を取り戻すことにある。「当たり前」というのは、大義ある政策を掲げ、納税者である都民の共感を得ながら力強く都政を推進していくことに尽きる。いかなる大義を掲げようとも共感を得るためには、それらを「見える化」しなければならない。〜

ここに述べている「大義」と「見える化」
当に、経営においては、この二つがリーダーが本物のリーダーであるかどうかの要諦だと思います。
これから、産経新聞の小池コラムを楽しみにしています。

小林 博重

iPhoneから送信

晩節を汚す人

最近頓に功成り名遂げた人が「晩節を汚す」ことが多いと感じます。どうしてまたそのような人が晩節を汚すことをしてしまうのか。それは人が生きていくために与えられた「欲望」のなせる業なのでしょう。できる人は必ずしもできた人ではないということです。私たちはできる人を目指す傾向がありますが、人が幸せになるためにはできた人を目指す努力精進が不可欠なのだと思います。

中国明代の儒学者呂新吾は『呻吟語』のなかで、人物の資質について、第一等は深沈厚重、第二等は磊落豪遊を挙げています。そして聡明才弁は第三等の資質に過ぎないと喝破しています。

晩節を汚す人たちは、第三等の資質である聡明才弁な頭が切れて弁が立つ人であり、謙虚と感謝の心はあまり持ち合わせていらっしゃらない方々なのでしょう。

私たちは、深沈厚重(どっしりと落ち着いて深みのある人物)、そしてその次に磊落豪遊(細事にこだわらない豪放な人物)を目指したいと思います。そして、人さまに生かされているという謙虚と感謝、それに誠実な心を持って日々精進を重ねていけば幸せな人生が待っているはずです。

小林 博重

安田信託銀行昭和60年入社同期会(2)

同期会には半数以上の同期が出席していました。銀行に席がある人は役員の3名のみ。私のようなスピンアウトした人。銀行の取引先に転籍した人。銀行の関連会社に転籍した人。出世の階段を登った人。偉くならなかった人。様々な人間模様を垣間見ました。

世間的に偉くなった人が幸せな人生を送っているわけではありません。人生にはいろんな道があって、出世と幸せは全く違う世界です。この同期は昔のままの仲の良い同期のように思いました。それだからでしょう。頻繁に同期会を開催しているそうです。あまり同期会を開催しない同期は結構あります。

同期会の最後に、私が採用した東京六大学応援団OBの同期と久しぶりに揃ってエールを切りました。30歳の銀行の採用担当の時代に戻って、実に楽しいひと時でした。

小林 博重

iPhoneから送信

安田信託銀行昭和60年入社同期会

今夕18:30から九段下のホテルグランドパレスにて昭和60年安田信託銀行入社の同期会があり、その席に私も呼ばれました。私が神戸支店から人事教育部に赴任して最初に採用した同期の面々です。彼らは今50代半ばの歳になっています。殆どのメンバーは銀行本体を退職して第二の職場です。早期にリタイアして新たな人生を送っている人もいます。私も安田信託銀行を退職して20年の年月が経ちました。人事部時代に会ったのが最後の人もいて30年ぶりに再会します。懐かしい思い出が思い出されます。

私はそのままの人生を送ってきましたので殆ど昔のままですが、22歳の大学出の若者が30年経つと見た目も心も様変わりになっただろうと、懐かしさとともに人生の悲哀も感じるのではないかと思います。

「青春は年齢ではない。心の様相を言うのだ」とサミュエルウルマンは[青春]で謳っていますが、心が青春ではないメンバーには気合いを入れてやりたいとも思います。

本当に人生は短い。アッと言う間に壮年から老年の入り口です。64歳を還暦4歳と読み替えれば若返った気がしないでもないと思いますが。

今日は私が皆んなに元気を与えるか、私が皆んなから元気をいただくか。

楽しく懐かしい同期会になったら良いと思います。

小林 博重

iPhoneから送信

人との出会いについて

人生100年で人間は数え切れないほどの数多の人と巡り会います。そしてそのなかで人生に影響を与える人はごく僅かなのではないでしょうか。

この歳になって、私の人生に多大な影響を与えてくれる時々人との出会いの頻度が若かった時に比べ多くなった気がしています。そして、そんな人にもっと早い時期に出会っていれば私の人生はもっと輝いていたのではないかとふと思うことがあります。しかし、決してそうではないのです。森信三翁は「人は出会うべきときに出会う。決して早すぎず遅すぎず」と仰っていらっしゃいます。

人生は一度しかありません。宇宙は最高のコストパフォーマンスをもって拡大しています。そのなかで生かされている人間も同様です。決して無駄な人生はありません。宇宙の法則に従い生かされているのです。今出会う人は今出会うべき人だったのです。

物事は考えようと言いますが、考えようではなく素直に現実を受け入れ、そのことに感謝をすることが素晴らしい人生を送る要諦であると思います。

ある人との出会いが切っ掛けで、こんなことを考えました。

小林 博重

iPhoneから送信

人脈づくりの鉄則(8つ)

Mapビジネスはビジネスコラボレーションサポートです。いわゆる人と人とのご縁を繋ぐビジネスです。そのベースに揺るぎない信頼感がなければ長続きしないし、深化することもありません。単なるビジネスを超えた人間としての繋がりです。

「We live on the lists.」に表現されるように、私達は人さまのお蔭で生きているのです。私は【人脈づくりの鉄則】として、以下の8つを挙げています。

1. 最初から見返りを求めない

2. 自分が魅力ある人間になる

3. 自分から情報発信する

4. 礼儀やマナーを大切にする

5. こまめに連絡する

6. オンとオフを分けない

7. 聴き上手になる

8. どんな人にも敬意を払う

人脈をお金にしようと思うと、相手は警戒し信頼感がある人脈はできません。人脈年鑑とか何とか人脈をビジネスにしようというビジネスや異業種交流会なるモノは、私には浅薄で名刺をいくら集めても全くと言っていいほど意味がないと思っています。やはり人脈は自らの人格を高めることに尽きるのではないかと、最近つくづくそのように思います。

そして人脈の性格上、人脈は増えだしたらあっという間に本当に幾何級数的に拡大するものです。そのポイントは、心身の余裕を持って「人のために尽くす」ことを絶えず念頭に置くことだと思います。これは私の経験則から言っているので嘘偽りのない真実です。そして人脈はビジネスの枠を超えて全人格的に人を豊かにしてくれるのです。

小林 博重

独立自尊の人生を送る

今年1月、日本老年学会と日本老年医学会が高齢者の定義を65歳以上から75歳以上に引き上げる提言をまとめました。65歳以上を高齢者とする定義は1960年代以降当時の平均寿命から導き出されたもののようで、医学・生物学的な根拠はないのだとか。

1964年は東京オリンピックが開催された年であり、「65歳以上が高齢者」の定義は私がまだ小学生だった時代の話です。隔世の感がある定義に縛られて、心も身体も老け込むことは、自身もさることながら日本にとっても損失と言えるのではないかと思います。

しかし、同期会を開催して「私はサラリーマンを中途リタイアして、人生が楽しく豊かになった」とつくづく思います。まもなく65歳です。高齢者の仲間入りをする歳になりますから50歳代には感じなかった[老化]がいたるところで忍び寄ってきていると実感します。

逆に、それを前向きに捉え「その分知恵がついてきたのだから、若い心で衰えつつある身体を騙し騙しして、人一倍健康に留意して、世のため人のために尽くす人生を送ろう」と考えると生きている喜びが増すと思うのです。

一本どっこは苦しいこともありますが、苦を楽しむ心の持ちようで人任せでない[独立自尊の人生]を送ることができるのです。

小林 博重

iPhoneから送信

Mapのビジネスモデル

平成20年5月にMapを立ち上げ今年の5月で満9年になります。Mapのビジネスモデルはそれまでに前例がありません。また、私自身商才は全く持ち合わせていません。そんなことでよくもまあ一匹狼の道を選んだものだと思います。

若気の至りですが、成功に至り私に与えられたミッションを果たすためには、ただコツコツ愚直に努力精進するなかで私の得意技を見つけ、それに磨きをかけて誰にも負けない[得手]に創り上げること。そして、別の得手を持つ信頼できる人たちとパートナーシップを組むことでMapビジネスモデルを構築していくしかありません。

お陰様で苦節10年、漸く長い低空飛行から脱し上昇気流に乗ることができるのではないかと確信にも似た想いを持つようになってきました。

Mapビジネスはビジネスコラボレーションサポートですから私の人脈が全てです。その人脈は利己的では成長しません。活きる人脈は利他的であることが必要です。そして人脈は、ある段階になると幾何級数的に拡大していくものです。すなわち[友達の友達は皆友達]なのです。

人生はそんなものです。人間、苦労しなければ世の中のことは分かりません。苦労しなければ人さまのありがたさは分かりません。感謝と謙虚は、苦労してやっと身につくものです。私は心は幼子ですので神様は苦労と言う良薬を与えてくださったのだと深く感謝しています。

小林 博重

iPhoneから送信

ベンジャミン・フランクリンの箴言

思わぬところから、ちょっと知恵を出すと宝の山に変身する情報が飛び込んでくることがあります。また、当初はあまり価値がない情報だと思っているものが見方を変えるとそれが宝の山だったりします。情報は巷に数多ありますが、価値がある情報は人についていることが殆どです。

ここで学ぶことは、

1. オープンマインドで人さまと付き合うこと(人を選ばなければなりません。ダボハゼではいけません)

2. 価値ある情報と価値のない情報を見分けるセンスを鍛えること

3. さまざまな観点から見方を変えてみる癖を付けること

4. そのためには人とのこまめな情報交換を頻繁に行うこと(雑談のなかからいいヒントが得られることもある)

5. 兎に角、人さまを大切にすること(人は決して独りでは大したことができない。人さまへの感謝と謙虚を忘れないこと)

6. 「情けは人のためならず」の諺は、利他は決して人のためではないということ。自らのためと思って利他行為を尽くすことが大切

ベンジャミン・フランクリンの箴言

〜私が自分だけのために働いているときには、自分だけしか私のために働かなかった。

しかし、私が人のために働くようになってからは、人も私のために働いてくれた。〜

小林 博重