『心。』

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稲盛和夫さんのご本『心。』を読んだ。ベストセラー『生き方』の続編だ。稲盛さんを私淑する私としては、稲盛本は全て読んでいる。何度でも何度でも読んで日々の活動に生かすことだ。

その中からいつつか。

「すばらしい人生を歩むためには、心を磨き、高めるための自助努力はもちろん必要ですが、一方で人生をよい方向へと導いてくれる人との出会いも不可欠です。人生とはいわば出会いの集積だといってもよい。よき出会いもまた、心を磨き、高めてくれるものです。 では、そうした運命の師ともいえる人と出会うにはどうすればよいでしょうか。
それはひとえに、こちらがどんな「心根」をもっているかが大きくものをいうのです。自分の人生を拓いてくれる師との出会いがあったとしても、その方の助言や支援を受けられるような素直な心、ひたむきで純粋な思いをこちらがもっていなければ、よい縁を結ぶことはできません」

お互いが切磋琢磨して、よいご縁を大切にしていきたいものだ。

「成功を手にできないでいる人たちは、自分の欲望をまったく犠牲にしていない人たちです。もし成功を願うならば、それ相応の自己犠牲を払わなくてはなりません。大きな成功を願うならば、大きな自己犠牲を、この上なく大きな成功を願うならば、この上なく大きな自己犠牲を払わなくてはならないのです」

妻にどれだけの犠牲を強いてきたのか。それは自己犠牲というのは私の自己中でしかないだろう。
私に言わせれば、自己犠牲は美しい自己愛なのだと思う。

「純粋で美しい心をもって事にあたるならば、何事もうまくいかないものはない。つねに心を磨き、自己を高め続けていれば、いかなる苦難に見舞われようと、運命はかならずやさしく微笑み返してくれる」

世の中は全て因果応報で成り立っている。因と果の間の長さはそれぞれだが、できるなら私の生きている間に結果が出てほしい。これは本音だ。

小林 博重

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