2019年 4月 15日の投稿一覧

素直な心で大才を目指す。

私は仕事柄、毎日数多くの人たちに会う。電話で済ませられることでも、敢えて訪問したり、ご来所いただくことが間々ある。非効率と思うかもしれないが、フェイストゥフェイスがより良いこともあるから臨機応変に対処する。 月の半分は福岡・北九州と金沢に出張するので、この時ばかりは電話とメールだ。東京にいる時は、敢えて人と会うことに拘っている。私流のビジネススタイルだ。

これだけ人と会っていると、ビジネス的に賢い人は意外と多くないと思うこと頻りだ。ビジネス音痴と言われている私がいうのも何だが、私は、こと「人の心を読む」というビジネスに不可欠な要素では人後に落ちないと自負するものだ。

それでいつも思うのだが、柳生家の家訓で言うところの「大才」にはあまりお目にかからないということだ。

柳生家の家訓
小才は、縁に会って縁に気付かず
中才は、縁に気付いて縁を生かさず
大才は、袖振り合う縁をも生かす

小才はどうしようもない。このような御仁とはお付き合いしたくない。以心伝心、このような御仁は私のところには来ない。
では、中才か大才だが、圧倒的に中才の比率が圧倒的に高いと思う。中才か大才かは、生まれ持った天性の資質が多いのではないかと思う。それであれば努力のしがいもないが、世の中そう捨てたものでもない。その人の心が素直であれば、これは訓練によって中才から大才に成長するように思う。やはり、プライベートでもビジネスでも、大才の人と付き合うのが、こちらも刺激されて人生は面白くなる。
私がお付き合いしている人は概して素直な心の人が多いので、皆さん、大才になる資質は十分お持ちなのではないかと思う。偉そうなことを言っているが、これは自分自身にも言っていることだ。 人間は素直な心の持ち主が「大才」になる可能性が高い。年は関係ない。概して若い人は捻くれていない人が多いから、大才になる比率は高いだろう。

人間の成功不成功は棺を覆って決まる。それまで心を素直にして人生の成功に突き進む気概を持つことだ。
「私は成功する!!!」と思い込むことだ。知恵も湧いてくる。善きことを思い、善き行いをすれば、天は捨てておかない。その人に心清い人が集まってくる。そのいい循環を作ることだ。

天に恥じない人生を送ること。
私の分身に恥じない人生を送ること。
私は私のことを一番分かっている。

小林 博重

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見果てぬ夢を現実にする。

昨日も1週間ぶりの靖國神社、千鳥ヶ淵緑道往復のウォーキングをした。これで3週連続だ。桜の開花は、第1回は7分先、人手は足の踏み場もない。第2回は満開を通り越してチラホラ葉桜の樹があり、人手は第1回の半分程度。今回は、葉桜満開で稀に満開の桜の樹、人手は疎ら。東京の満開時期は4月第1週というところか。

会社は法人だが人間ではない。会社は想いがあって創業した人がおり、彼の想いに意気投合して付いていこうと思う幹部をはじめとする社員がいる。組織は人の集まりであり、人の心の集合体だ。

人は全て、天から使命(ミッション)を与えられてこの世に生を享ける。その使命を果たすためには、それが大きければ大きいほど、その人独りでは果たすことはできない。身の周りの近しい人たちのサポートのみならず、もっと多くの人たちのサポートを得なければ果たすことができないだろう。だから、人は組織という法人を作るのだ。

昭和の陽明学者、哲学者、思想家であった安岡正篤翁は、仕事や会社について、述べている。
「我々は何のために仕事をするのか、何のために会社はあるのかといえば、第一に自己の主体性・自立性を練磨すること、自由を確立することであり、進んでは、それによって、発達する自己を通じて、何らか世のため、人のために尽くさんがためである」と。

すなわち、人は、人生を主体的・自立的に生きるため、自由を確立するため、何らか世のため、人のために尽くすために、会社を作るのだ。 お金を稼ぐことは、究極的には、あくまでも生きる手段であって目的ではない。
その志が高ければ高いほど、会社は発展成長するのだと思う。

私は44歳で21年間勤めた銀行を退職して、新しい自分の可能性にチャレンジしようと思った。しかし、力及ばず、今は一匹オオカミで生きているが、その想い断ちがたたく私流の「緩やかでも強固な組織もどき」のNPO OUEN Japan を立ち上げた。それはそれでいい。このOUEN Japan は私にしかできないという自負があるからだ。
しかし、ある目的に向かって一致団結したプロ集団を組成して、天からの使命を果たすという夢は見果てぬ夢に終わらせたくはない。私にその能力はあるとは思えないが、私ではなくとももう一人の私がその夢にチャレンジして果たしてほしいと思う。私の見果てぬ夢を現実にしてほしいと思う。そんなもう一人の私に出会えたのだ。この奇跡に、我が後半生を賭けてみたいと思う。

そんなことを考えながら、2時間余りのウォーキングを楽しんだ。

小林 博重

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