OUEN塾のミッション

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OUEN塾の活動をしていて「人は何のために生きるのか」を考えます。その時、いつも思い起こすのは、安岡正篤翁の言葉です。

安岡正篤翁が仰るには、人は、
⑴生きるために生きる。すなわち、生活するために働いてお金を稼ぐ、ということです。
人はともすれば、そのためだけに、極端なことを言えば、自分のためだけに生きる人がいる。金の亡者に成り下がる人がいます。
しかし、もう一つ、人は、
⑵人のために生きるのです。世のため人のために尽くすことに生きがいを持って働くのです。そして、そのような人が幸せな人生を全うするのです。 人のために生きることは、究極には、それは自分のために生きることになるのです。

⑴は、どうしても目先のことしか目に入りませんが、⑵は、先を見て、大局に立って、物事を見ることになります。人の立場に想いを致すことになります。そのため、人はその人に付いていきます。その典型が西郷隆盛です。
西郷さんは、自分をむなしゅうして国民(くにたみ)のことを第一にした生涯でした。当に無私利他の人生でした。ですから、西南戦争で賊軍の汚名を着せられても、明治天皇から慕われて、上野に銅像まで立つほどに名誉は回復されたのです。賊軍の総大将がこのような待遇を受けるのは奇跡としか言いようがありません。それは全て西郷さんの人柄に負うところ大なのではないでしょうか。

たとえ凡人であっても、同じ想いを持って生きることはできます。私も、そのような人生を送りたいし、OUEN塾を通して、そのような若者を世に送り出したいと思います。

小林 博重

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