越前、加賀、能登、越中が北陸三県です。

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金沢から大阪までの北陸本線の旅です。今日の北陸の天候は穏やかで、車窓から眺める風景で秋の北陸路を旅している気分になります。何とも安上がりなビジネスとレジャーの一石二鳥の北陸出張です。

北陸新幹線が開通する前は、サンダーバードは大阪⇆富山の往復だったそうですが、開通後は金沢止まりになったらしい。JRと第三セクターとの守備範囲なのでしょうが、これでは富山は面白くないでしょう。金沢の独り勝ちというのも分かります。

福井は越前、石川は加賀と能登、富山は越中。この三県を北陸三県と称しています。三県対等ですが歴史や文化、方言に至るまで大小違いがあります。

越前は江戸時代は親藩大名の松平、加賀・能登と越中は外様大名の前田百万石の大大名です。
前田藩の中でも越中は前田の支藩であり、加賀に搾取されてきた歴史があり、同じ前田藩でもニュアンスは大違いです。近親憎悪のようなところもあるのかもしれません。

特急サンダーバードの停車駅は、始発:金沢〜小松〜加賀温泉〜芦原温泉〜福井〜武生〜敦賀〜京都〜新大阪〜終点:大阪です。

当初はOUEN塾は[OUEN塾in北陸]で三県を巻き込んでのイベントを考えていたのですが、少し甘かったと思います。結果は、私のふるさとである石川県単独のイベントになりました。

自治体も人間が構成している組織なわけで、人間の心理の延長線に全てがあります。
複雑なようで単純、単純なようで複雑なのが人間関係です。
豊臣秀吉や松下幸之助さんは人誑しの天才と思いますが、彼らの人間通が天下を取ったり、世界に冠たる企業を創ったのでしょう。
私などその足元にも及びませんが、そのベースに論語で言う『恕の心』(相手を思いやる心)があることは確かです。その恕の心を心に留めて、何事も事を致すことです。

小林 博重

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