2018年 10月 5日の投稿一覧

亀の甲より年の功

今朝の福岡は嵐の前の静けさなのか、曇天ながら穏やかな朝です。
自然ほど当てにならないものはありません。天の恵みもあれば、真逆の天災もあり。人間の力では如何ともしがたい恐れ多いのが自然の力です。だからこそ人間は、天に逆らうことなく、宇宙の大流に乗りながら生きることが賢い生き方なのではないかと思います。
同様に人間の心も当てにならないものです。ある時は人の心のありがたさを感じて生きる勇気をいただくことがあると思えば、ある時は人の心はこれほど移ろいやすいものはあるのかと人を信頼することをやめたくなることもあります。 人の心は性善で愛すべきものですが、いかんせん性弱なため、人を騙したり約束を破ったり、人としてあるまじき行動をしてしまうことがあるのではないでしょうか。 「人の性は善だが弱」だと思って、人を当てにせず、その分こちらの思い以上の対応をしてくれた場合はありがたい(まさにあることが難しい“有り難い”)と思うことです。

65年生きてきて、私は人を裏切ることより圧倒的に人に裏切られた人生を送ってきたと思っています。
若い時は、その裏切りに無性に腹が立ちストレスが溜まったものですが、この歳になってOUEN JapanというNPOを運営する立場になると、人の裏切りに腹は立ちます(それほど人間はできていません)が、一旦立ち止まって我慢することを覚えました。アンガーマネジメントは5秒間我慢すれば怒りは収まるものだと言いますが、収まらなくても軽減することは確かです。そして大したことではないのに怒っている自分に気がつくとそれでまた「怒れば損をする」と納得するのです。 私は金持ちではありませんが「金持ち喧嘩せず」の心境になることでストレスのない人生を送ることができると思うようになりました。

亀の甲より年の功
人間、馬齢を重ねても少しずつ成長するものです。

小林 博重

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2:6:2の法則(働きアリの法則)とは

ほんの些細な事でも自分が率先して責任を持って事に当たる、という姿勢がリーダーのなかのリーダーになるポイントではないかと思います。それは男女や年代に関わらず、また経験に関わらず、のような気がします。 その一歩が自信になったり、自然と人に自分をアピールすることにもつながります。

今度のOUEN塾の合同MTGを開催するに当たって、台風25号の影響で開催をどうするか、どこにするか、弁当はどうするか等々、ほんとうに些細なことですが、いろいろな周りの状況を判断しながら行動する必要があります。リーダー19名は男女や学年を問わず上下はありません。リーダーのリーダーはその中から意識が高い人が自ら手を挙げて誰が決めるわけではなく自然と出てくるのです。
仲間のために、リーダー皆んなはそんな気持ちでリーダーになっていると思いますが、その想いの強さの差が些細なことから出てくるのです。そしてそれは少しずつ大きくなってくるのでしょう。

「2:6:2の法則」があります。「働きアリの法則」とも言うそうです。
どういう組織でも人間は2:6:2に分かれるのだと。優秀で選ばれたメンバーの集まりであっても10人いたら2:6:2に分かれるのだそうな。それは私の経験からしても分かります。これは上の2割が優秀で6割が普通で下の2割が足手まといということではありません。 人には得手不得手があるわけで、この2:6:2は固定しているわけではありませんが。
とは言っても、自分の得手の分野では上の2割に入っていなければそれは何をやっても面白くはないと思います。

学生リーダーを見ていて、それぞれ得手不得手があるなと分かります。皆さん、それぞれの得手の分野で上の2割に入ってくれるリーダーになってほしいと思います。

今日はOUEN塾事務局の打ち合わせと協賛候補企業訪問と福岡学生リーダーとのMTGです。
第2回[OUEN塾in福岡・北九州]は第2ステージに突入しました。金沢もありますが、私の体は一つ。メリハリをつけて、画竜点睛を欠くことなく事を進めなければならないと思っています。

小林 博重

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