夏の蒸し暑さがぶり返し、昨日の金沢は最高気温が35度超えの猛暑日でした。早々に仕事を切り上げ、ゲストハウスでシャワーを浴びて、開店を待って5時過ぎには『富来』で能登の魚介類と焼酎で1日を締め括りました。

「能登はやさしや土までも」
能登の風土と人柄を表すこの言葉は、父からもよく聞いていましたが、川中美幸も『能登はやさしや』という新曲を出しました。能登の人は純朴で人の良い人が多い。『富来』のオーナーである霜さん夫婦もそんな雰囲気のご夫婦です。ご主人は富来の中学を出て海外航路の三光汽船の料理人になったのだとか。 能登の話やアメリカや中東、ヨーロッパに行った話を楽しく聴かせていただきました。

高校野球甲子園の夏は、大阪桐蔭の優勝で幕を閉じました。金足農業も力尽き、残念ながら準優勝となりましたが、よく頑張りました。
第百回の記念大会ということもあってか、今大会は例年以上に記憶に残る好試合が多かったように思います。勝負は9回裏まで分からない。決して諦めてはいけない。ネバーギブアップ精神の大切さを改めて教えられました。

高校野球は面白い。ドラマがある。技術的にはプロ野球が格段に上ですが、長嶋・王の時代に青春を過ごした人間にとっては、今のプロ野球は興奮しない。面白くないと感じます。
甲子園の高校野球は、二度と帰らない青春のひと時であり、敗ければお終いのトーナメント戦であることから、その一戦に懸ける思いが試合に出るのでしょう。涙あり笑いあり。人間模様が溢れています。

人間の人生とて同じです。人間50年。これが倍になって現代は人生100年時代とは言っても、生は有限であることには変わりはありません。 人生100年。私の現役生活35年と思っていても、いつその終わりが到来するか天のみぞ知る。
その意味では人生を生き抜く気持ちとしては、高校野球のトーナメント戦と同じく絶えず真剣勝負と思って生きることでなくてはいけないのだと思います。 高校野球に感動するのと同じように、自らの人生に感動する、そんな人生を送りたいと思います。

今日は午前は金沢大学、午後は富山まで出張。OUENとMapそれぞれの仕事です。
北陸は台風の余波のフェーン現象で危険な暑さになるのだとか。まだまだ夏の終わりが見えません。あと1か月は残暑が続くでしょう。 夏にネバーギブアップ。自らの健闘を祈ります。

小林 博重

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