2018年 6月 3日の投稿一覧

平澤興先生の言葉

元京都大学総長の故平澤興先生の講演集を読んでいます。

人間の偉さというものは、ただやった仕事の大小だけで、決まるものではないのである。いかように物事を感じるかという、頭よりもむしろ心の純粋さ、心の温かさ、そういうものが最後の人間的な偉さの中の一番大事なものである。

自己管理の三つの条件
⑴批判力
よくものを考え、批判する力を持つ。まず、第一に物事が起きた場合にそれを考える力、判断する力を持つこと。
⑵自主性
受け身に動くのではなく、自分自身の考え方で動くこと。
⑶克己心
自分に対する統制力、自分に勝つ力を持つこと。批判力があって、自分でやろうという気持ちもあるが、さて実行になるとなかなか自分を抑えることができない。自己統制力を持つこと。

自己管理ができなければ一人前の人間とは申しかねるのではないか。六十パーセントも自己管理ができればもう立派な人間であります。なるべく自己管理できたほうが、人から干渉されないで生きるだけ、自分も楽しいのであります。ゆとりもあります。

なかなかの箴言です。

小林 博重

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爽やかな初夏/ウォーキングとプチ断食の1日

間も無く鬱陶しい梅雨の季節到来ですが、この土日は爽やかな初夏の陽気です。
今朝は5時に起床し、橋田壽賀子さんの『私の人生に老後はない』(海竜社)を読み、7時から2時間のウォーキングで汗を流しました。
また、今日は2週間振りのプチ断食の日。これで3回目です。固形物の断食なので、水分はOKです。水の他、「飲むヨーグルト」「野菜ジュース」「コーンスープ」「パンプキンスープ」等々を飲みます。

ウォーキングとプチ断食は人生120年を生き抜くため、100年現役であるため、健康を維持するためです。
健康であることは、「世のため人のために尽くす」手段であり、決して健康になることはそれが目的ではあってはいけないと思います。健康オタクではいけません(このように思うことがまた健康になる秘訣でもありますが)。 健康を哲学することは一層健康に繋がることであり、目的である「世のため人のために尽くす」ことでもあるのです。

TBSの「サンデーモーニング」で関口宏さんが、「危機管理が叫ばれているが、危機管理で一番大切なことは『正直である』ということなんじゃないでしょうか」とお話しされていました。閣僚や官僚の答弁を聞いていても、日大アメフト監督やコーチの記者会見でも、この『正直さ』の欠片も感じられません。これで国や大学の危機管理と言えるのだろうかと思います。

本当に自分ファーストであるならば、もっと人のために尽くすことが大事なのではないかと思います。

「人は人のために生きる」
自分がそんなに大切ならば「人は人のために生きる」べきなのです。そうすればそれは自分に全て返ってくることは間違いないのに、どうしてそんな簡単なことが分からないのでしょう。それも一番頭がいい、才のある才人がそうなのです。

深沈厚重は第一等の資質
磊落豪雄は第二等の資質
聡明才弁は第三等の資質
呂新吾はリーダーの資質としてこのように述べていますが、当にその通りです。
所詮、聡明才弁の人は第三等の資質でしかないのです。
私たちはこれから、そのような人をリーダーとくにトップリーダーとして選ぶことがないようにしなければならないと思います。

小林 博重

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