「人は何のために生きるのか」
この言葉は、人が生きていくにあたり永遠のテーマです。

「人は人のために生きる」
「無私利他の心で生きる」
「自利利他、忘己利他」
これらの言葉は、私にとって生涯追求していくテーマであり、決して到達することができない境地ですが、少しでもその足下に到達することができるように精進努力をしていくことが私の「生きる」ということです。

私は幼少の頃、漠然として、世のため人のために尽くすには政治家になることだと思っていました。
商人は「悪徳商人」のイメージがあり、政治家こそが国民のために尽くす最高の職業だと思っていました。

嘘をつかないこと
正直に生きること
誠実に生きること

人のために尽くすことは、これらの原理原則を守ることで果たすことができると思っています。
しかし、政治家は国民のためといって堂々と嘘をつく。恥ずかしげもなく嘘をつく。周りの人のことを考えないで、国民のためといって嘘をつく。部下に「忖度」をさせ、忖度をさせるという完全犯罪をしゃあしゃあとやることに全く贖罪意識を持たない。 同じ政治家も、親分の政治家の完全犯罪を分かっているのに、そのことを声にできない。
これが何で国民のためなのか。「国民のため」というフレーズを自分の欲得のために使っている。

朝のNHKのラジオで詩人の谷川俊太郎さんと工藤直子さんがゲストで出ていらっしゃいました。
政治家の発する言葉は好きでない。言葉は皆平等だが、政治家が発すると、その言葉は好きでない言葉になる、とか何とか。
早速、Amazonで、お二人の対談集『ふわふわ』を買い求めました。

やはり、心がきれいでないと、人のために尽くすことはできないと思います。
その意味で、私は「政治家は嘘をつくものだ。あてにしてはならない人たちだ」と思っています。
そして、ビジネスこそが経営者こそが世のため人のために尽くすことができる職業であると思います。

小林 博重

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