5.31 5:00の血圧=119-54

「ノブレス・オブリージュ(noblesse oblige)」
フランス語で、「noblesse=貴族」、「oblige=義務を負わせる」からきており、「高貴なる者に伴う義務」という意味です。

30日に国会では首相と野党党首との党首討論がありました。相変わらず「モリカケ問題」が姦しく、これが国民のための党首討論なのかと情けなくなります。 私は、これは野党の問題というよりも、その原因を作った安倍首相の政治姿勢に依るところが大であると思います。
安倍首相の外交に関する能力は秀でたものがあることは自他共に認めるものですが、その傲慢さと不誠実さ、自己中心的な政治姿勢は、とても人徳・人望があるリーダーとは思われません。

“信なくば立たず”
“瓜田に履を納れず、李下に冠を正さず”
がリーダーの基本です。

首相はまさしく日本国のリーダーであり、「ノブレス・オブリージュ」でなければなりません。身分の高い者はそれに応じた社会的責任と義務があるのです。大衆と同じレベルで権利意識を殊更に強調することはリーダーの振る舞いとは到底思えません。

安倍一強の政治情勢の中、自民党の政治家たちは、首相の嘘を嘘であると公言できないことは組織人として致し方ないことなのかもしれませんが、私のような一匹狼には到底できることではありません(今更ながらですが、私は一匹狼で良かったと思っています)。 宮仕えは「心を売る」ことで生きていかなけれはならないのです。サラリーマンは決して気楽な稼業ではないのです。

♫ボロは着てても心は錦♫
心は「ノブレス・オブリージュ」でありたい。決して心を売ることがない人生を送りたいものです。

小林 博重

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