中央政官界の不祥事で安倍内閣の支持率は30%台で低迷しています。また、新潟県知事のスキャンダルも情けない一語に尽きます。 国民的グループであるTOKIOの5人のうちの1人の不祥事ですが、他の4人も謝罪会見をする事態になりました。

全て、人は平等であるから法的解決をすればそれでいいのではないか。マスコミの報道姿勢にも問題があるのではないかとの意見も散見されます。

マスコミの報道姿勢の問題はさて置き、これらのスキャンダルから垣間見えることは、リーダーはどうあるべきか、リーダーのあり方が問われているのだと思います。
どんな組織であっても、リーダーは人の範たる言動をしなければなりません。組織のリーダーは権力も権威もあるのですから、部下である組織の一員に与える影響は大きいものがあります。その責任は重く、そうであるから彼らの報酬は部下よりも何倍何十倍も大きいのです。 これはTOKIOのような社会的に影響力が大きい人たちにも当てはまります。彼らも社会のリーダーであるからです。

リーダーは、一般人以上に自らを律しなければならないのです。
人間は平等であり対等ですが、こと責任に関してはリーダーは不平等です。法的に問題がないでは済まされない。道義的責任、人間的責任等、一般人の何倍も何十倍もの責任があるのです。
「否、人は平等ではないか。法的に問題がないのに、どうしてそこまで責任を取らねばならないんだ」と言うのでしたら、組織や社会で「人の上に立つリーダー」になることを辞めなければなりません。 「リーダーにはなりたい。責任は法的問題をクリアすればいい」と言うのでは全く以って片手落ちです。これこそ天秤棒でバランスを取る必要があります。

不肖私もOUEN Japan 団長として、大学生・留学生のため、地域社会活性化のため、微力ながら持てる力を尽くしたいと思っています。リーダーとしての役割と存念をしっかり自覚して、自らを律していきたいと思います。

小林 博重

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