2018年 5月 の投稿一覧

ノブレス・オブリージュ=高貴なる者に伴う義務

5.31 5:00の血圧=119-54

「ノブレス・オブリージュ(noblesse oblige)」
フランス語で、「noblesse=貴族」、「oblige=義務を負わせる」からきており、「高貴なる者に伴う義務」という意味です。

30日に国会では首相と野党党首との党首討論がありました。相変わらず「モリカケ問題」が姦しく、これが国民のための党首討論なのかと情けなくなります。 私は、これは野党の問題というよりも、その原因を作った安倍首相の政治姿勢に依るところが大であると思います。
安倍首相の外交に関する能力は秀でたものがあることは自他共に認めるものですが、その傲慢さと不誠実さ、自己中心的な政治姿勢は、とても人徳・人望があるリーダーとは思われません。

“信なくば立たず”
“瓜田に履を納れず、李下に冠を正さず”
がリーダーの基本です。

首相はまさしく日本国のリーダーであり、「ノブレス・オブリージュ」でなければなりません。身分の高い者はそれに応じた社会的責任と義務があるのです。大衆と同じレベルで権利意識を殊更に強調することはリーダーの振る舞いとは到底思えません。

安倍一強の政治情勢の中、自民党の政治家たちは、首相の嘘を嘘であると公言できないことは組織人として致し方ないことなのかもしれませんが、私のような一匹狼には到底できることではありません(今更ながらですが、私は一匹狼で良かったと思っています)。 宮仕えは「心を売る」ことで生きていかなけれはならないのです。サラリーマンは決して気楽な稼業ではないのです。

♫ボロは着てても心は錦♫
心は「ノブレス・オブリージュ」でありたい。決して心を売ることがない人生を送りたいものです。

小林 博重

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自由と義務について

「ほんとうの自由とは、自分がしたいことをして、するべき義務を果たすことである」

戦後は個人主義というか、全体よりも個人を重視する「人権意識を高める教育」が真の教育といわれてきました。そのため、今の時代は、老若男女を問わず、自由の意味を履き違えて、自由気儘にすることがほんとうの自由だと間違った自由が跋扈しています。

人権意識とは決して自由気儘ではないのです。冒頭にも書いたように、ほんとうの自由とは義務が伴うものであり、人のために生きることがそのど真ん中に存在していなければならないものではないかと思います。

就職のために多くの学生は、履歴書に「自己実現が人生の目的」と書きますが、それは他者を意識した自己実現ではないことが多いのです。

OUEN塾の学生リーダーは、ボランティア活動を通じて、「人のために尽くすことは自分のために尽くすこと」を身をもって理解します。

「自分のために生きることも精一杯なのに、なんで好き好んで人のために尽くさなければならないのか」と人生や生き方を真剣に真面目に考えている学生が、そんなことを言うのです。 私はこれは日本の義務教育に問題があるのではないかと思います。人間として基本的な原理原則、人のために尽くす尊さを義務教育できちんと教えることが不可欠です。

さらに、遵法精神は大切ですが、法を遵守することは最低限なことであり、それ以上に大切なものがあることを教えることです。
なかなか難しいテーマですが、人を導く人は人が自ずと付いていく人、すなわち人徳・人望がある人なのですから、そのことを自分の頭で主体的に考える子どもに育ってほしいと思うからです。

まずは自分がそのような人間になることからです。精進努力することです。

小林 博重

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自分自身に真正面から向き合う大切さ

神奈川県茅ヶ崎市で90歳の女性が横断歩道で赤信号を無視して4人が死傷しました。
3月の高齢者講習では問題なく免許を更新したのだとか。

このニュースを聞いて、歳を重ねると今まで以上に、自分自身を知ること、謙虚さを忘れないことが如何に大切なことかに思いをいたします。
私も前期高齢者になりましたが、気持ちは「一生青春、一生燃焼」を合言葉にOUEN JapanのNPOとMapのビジネスコラボレーションサポートを一体不可分に、今まで以上に精力的に活動しております。 お会いする人たちからは、お世辞も含まれていると思いますが、「10歳は若い」と煽てられて調子に乗ってしまうことがあります。
しかし、寄る年波には逆らうことができません。身体の至るところ、少しずつですがガタが来ていると実感することが稀ではありません。気持ちは若いが身体は年相応なのです。ですから、身体の衰えに真正面から向き合って、衰えのスピードを極力遅くする努力をしています。
また、仕事の進め方も若い時と違うものでなければなりません。なにせ、65年の経験と培ってきた人脈があります。一層の創意工夫を凝らすことができるのです。より高いコストパフォーマンスを追求していかなければならないのです。

心の若さを維持しながらも、自分自身を真正面から素直に見つめ、年相応の活動方法を構築することです。それが賢い大人というものです。 他山の石は至るところに転がっています。

小林 博重

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人生の3点セット=お金と自由と生きる意味

国会中継を見聞きしていて、よくもまあ1年以上もモリカケ問題に時間を費やして、内閣・与野党を含め政治に携わっている人たちは、政治不信を撒き散らしているなと嘆息します。
国会がこのように堕した一番の責任者は勿論、内閣総理大臣です。組織のトップは誰よりも自らに厳しくあらねばなりません。法的にどうだこうだなんて次元の低いことを宣うべきではないのです。そしてトップは人としての品性を持つべきです。その点で、政治家はどこの国と言わず、ステイツマンではなく、ポリテッシャンと言われる政治屋が跋扈しているように思います。

その点、ビジネスは正直です。嘘をついてビジネスは長続きしません。ほんまもののビジネスパーソンは人格者であり、哲人だと思います。

私はビジネスとボランティアは決して両立しないものではなく、ビジネスの延長線にボランティアがあると思っています。
これからの素晴らしい人生は、
⑴お金
⑵自由
⑶生きる意味
の3点が満足するものであると思います。いずれが欠けても豊かな人生ではありません。
私個人のことで言えば、まだまだ残念ながら、⑴「お金」が付いてきておりません。⑵「自由」と⑶「生きる意味」はまあまあ満足しているのですが。
残りの35年+20年=55年の人生で、⑴の「お金」が自然体で集まってくるように身を清め、心を高めたいと思っています(利他の行為は自然とお金が集まってくるものだと思います。お金が集まらないのはまだまだ利他行が不足しているのです)。

今日は事務所でのデスクワークと営業活動で会社訪問をしましたが、人と人とのマッチングのアイディアが彷彿と頭に去来した一日でした。最近は毎日が「日々是好日」であり、実に満足する日々の連続のように思います。 神に感謝して謙虚さを忘れないことです。

小林 博重

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起業家精神を持ったフリーエージェントになる。

21世紀の生き方や働き方を考えるにつき、私個人のことだけではなく、これからの人生は今までの常識(誰もが考える至極当然なこと)が通用しなくなる時代になったとつくづく思います。

『ジ・エンド・オブ・ジョブズ』(テラー・ピアソン著、TAC出版)に書かれている通り、21世紀の経済のタイプは農業→工業→知識→起業家に変わってきており、制約は土地→工業→知識労働者→起業家精神に変わってきているということは当にその通りだと思います。21世紀は起業家精神を持つ人が突出する時代なのです。

IT革命やAI等、そのことは私たちの身の周りでごく普通に感じることができます。
このような時代を、この分野のリテラシーが全くない私は如何に生きていくのか(私の現役時代はまだ35年もあるのです)。

私が銀行を辞め、20年以上に亙り七転八倒しながらも何とかここまで生きてきたことを振り返るとき、ITリテラシーがない私でも起業家精神があれば私なりの得意技を持って生き抜いていくことができると思うに至りました。それには、信頼できる様々な分野のリテラシー豊富な人たちのサポートが不可欠ですが。

雇われる時代から雇われない時代へ(フリーエージェントの時代)
全ての産業がコモディティ化している時代に、差別化できる特性を持つこと(起業家精神を持つ)

ここのところ、私なりの21世紀を生き抜くポイントを掴んだような気がしています。

小林 博重

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人生は自然体が一番

今週は月曜日から金曜日までの5日間に亙り夜の会食がありお酒は控えめに飲んだものの、この土日は体調の回復に心しようと思います。村田英雄の『皆の衆』の歌詞ではありませんが「無理はよそうぜ、体に悪い」歳になりました。

土曜日は1週間振りのウォーキングです。
外苑前→(外苑西通り)→六本木→広尾→南麻布→赤羽橋まで歩き、小用を足そうと思って赤羽橋駅の改札内のトイレを利用し、大江戸線で青山一丁目駅まで乗車→四ツ谷→四谷三丁目→丸正で生鮮食料品を買い求め、信濃町→神宮外苑→外苑前の事務所まで、約2万歩。 テレビで大相撲を見て、6時に妻と待ち合わせて久しぶりに外食をしました。
月2回のプチ断食と、昼食は1人の時は野菜ジュースやスープなど水分のみの摂取を心がけているせいか、胃は少し小さくなったようです。以前よりも食べる量は少し減りました。腹八分目ができるようになりました。

人生二毛作。第1生はこの世に生を享けてから50歳までの50年。第2生はそれから100歳までの50年。残り20年が余生で120歳であの世行きと思うようになりました。ものは考えようです。 そう思うと人生以外と単純にできていると思うようになりました。
嘘やパワハラ・セクハラ、理不尽なことがまかり通っている、この世は濁世とも思いますが、人間の生きる原理原則を貫いていれば巧妙なテクニックなど全く必要ない。むしろ、それが生きる障害になる。
生きる原理原則は至極単純明解であり、それに則り生きていると同じ心根の人たちが周りに集まってくる。そうでない人たちも心清い人になる。無理をすることなく自然体で生きることがそのような人生になるのです。
こんな簡単なことを、やっと65歳になるまで分からなかったのか。西郷さんは20代で分かっていたのに、凡人は長生きしなければ分からないのかと思います。しかし、分かっただけでも生まれてきた甲斐がありました。

これからの人生は、世のため人のために尽くすことに使うと思うと、最初は掛け声かもしれませんが、だんだん心からそう思うようになります。
ウォーキングをすることでも、「世のため人のためにウォーキングをしている」と思うことは可笑しいことのように思いましたが、今は心からそのように思うようになりました。そして、世のため人のために長生きをするのだと思っています。人さまは、「小林は変わったことを言っている」と思うかもしれませんが当人は至極真面目なのです。

今朝は1時半に事務所に来て、日曜日のスタートです。長い日曜日になります。これも自然体。寝たい時に寝て、目が覚めて寝られないと思ったら起きて仕事をする。そうすればストレスは溜まりません。 人生、自然体が一番ですね。

小林 博重

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ライク(株)のこと

昨日、渋谷道玄坂の渋谷マークシティにある東証1部上場のライク(株)を訪問し、三品芳機取締役と金原あや子部長にお目にかかりました。私が深く信頼している大学の後輩の方が「OUEN Japanとライクの『人や組織の在り方や目指す方向性』が似通っていると思うので、コラボレーションすることによってお互いが大きく成長するのではないかと思った」ということで、ごく最近ですが三品さんをご紹介いただいたものです。
三品さんと初めてお会いした時は、その穏やかな物腰と人生を真っ直ぐ見つめられる人間性を感じ、私の人生観とも同調するものがあり、直ぐ打ち解けて話が弾みました。そんなことで、昨日の会社訪問となったものです。

会社では金原さんも同席されました。金原さんは才色兼備。お若いのでてっきり三品さんの秘書の方だと思いましたが、グループの人事を取り仕切っていらっしゃる部長です。
三品さん、金原さんのお二人から感じられる雰囲気で、凡そ彼らが所属しているライクという会社がどのような考え方をしているのか、経営に哲学があるのか、人間哲学があるのか、人を大切にしているか否か、活き活きワクワク働いているかどうかが分かります。

私は大中小様々な規模や業種の会社を見聞きして、ビジネスのサポートをしてきましたが、その中でもライク(株)は秀逸な会社のように第一印象を持ちました。

会社は法人ですが、法人は個人の集合体であり、その個人はone of themではなく、一人ひとりの豊かな個性を持ったかけがえのない人間なのです。様々な個性の集まりが強い法人を作り上げるわけで、その個人を見ればその人がどのような会社に属しているのか、その会社とどのようにお付き合いしていけばいいのかが朧げながらでも分かるものだと思います。

自分自身を知ることは簡単なようで案外難しいものです。自分のことだから何でもないと思ってしまいますが、人は人に、自分をよく見せよう、弱みは見せたくない、かっこよく見せたい、と自分を取り繕うため、自分自身がよく分からなくなってしまいます。
ではどうしたら自分を知ることができるのか、それは松下幸之助さんが「人として一番大事なことは素直な心を持つことだ」と仰ったように『素直な心』になることなのだと思います。

人は天から、この世で成すべきミッションを与えられて生まれてきます。そのために天は、その人に『得手』と言うミッション達成のための 『武器』を与えてくださいました。 しかし、その武器は一つではできることは限られている。ミッション達成のためにはその武器では全く不足しているのです。
どうしてそんな役に立たない武器を天は与えたのか。それは様々な得手=武器を与えられた人たちと仲間になってお互い信頼し合い、協力することによってミッションは達成される。そのことに気がついて、自分の弱みをカバーしてくれる人たちと仲間になること、弱みを素直に表現することです。それがミッション達成の最短距離だと思うのです。

現在のところ、OUEN Japanは私の属人的なNPOの意味合いが強く、私は後35年は現役と思っていますが、これだけは“天のみぞ知る”です。私は不滅ではありませんから、その志を継いでくれる体制と人を考えておかなけれなりません。 その意味でも、組織と言う観点から、ライクさんとのコラボの在り方を考えたいと思います。

小林 博重

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心に刻む箴言

思い上がらず、下座に徹して生きる時、天が君を助けてくれる。
(森信三)

明日死ぬと思って生きなさい。
永遠に生きると思って学びなさい。

弱い者ほど相手を許すことができない。
許すということは、強さの証だ。

あなたの夢は何か。
あなたの目的とするものは何か。
それさえしっかり持っているならば、
必ずや、道は開かれるだろう。
(ガンジー)

大変だったが、しかし素晴らしかったといえる人生を送りたい。
(かもめのジョナサン)

自由のために死するてふ
主義を愛して死するてふ
男の児の意気地今も尚
石に砕きて砕き得じ
(第四高等学校寮歌『北の都に秋たけて』)

混濁よ それ人の世か
紛乱よ それ世の様か
されど悲歌せじ徒らに
吾等の使命重ければ
市の叫びをよそにして
永遠の理想に進まなむ
(第六高等学校寮歌『新潮走る』)

私が自分だけのために働いているときには、
自分だけしか私のために働かなかった。
しかし、私が人のために働くようになってからは、
人も私のために働いてくれた。
(ベンジャミン・フランクリン)

哲学のない人は経営をやることができない。
理念なき行動は凶器であり、行動なき理念は無価値である。
(本田宗一郎)

叱るときに大事なことは、失敗した部下を叱るときも感謝の気持ちを忘れたらいかんということや。
日頃は、よくやってくれている。ありがとう。しかしこれは、気をつけんといかん、ということやな。
とにかく、まず、感謝の気持ちを持って叱らなければならん。
まぁ、心のなかで、手を合わせながら叱る。
こういう心掛けで叱らんといかんよ。
(松下幸之助)

至誠にして動かざる者、未だこれ有らざるなり。
(吉田松陰)

天を相手にせよ。人を相手にするな。全てを天のためになせ。人を咎めず、ただ自分の誠の不足を省みよ。

人は天命というものを天から与えられ、それに従い生きているのである。

敬天愛人
天を敬い、人を愛する。
(西郷隆盛)

偉人の箴言を常に念頭に置いて、日々精進努力することです。

小林 博重

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ネバーネバーネバーギブアップ

昨日、日大アメフト部前監督とコーチが記者会見して、反則行為を指示したことを否定しました。選手が監督に言われたと言ったことは、そんなことは言っていないと、選手の発言を否定しました。 愛媛県の文書の内容を首相が否定したことも同様です。

大人はずるい、嘘つきだ、心が濁っている、と思います。
大人はより高い倫理観を持って、子どもたちや目下の人たちの見本となる言動をすべきではないかと思います。他責の思想で、自己保身を図る。大人になることは濁世に染まることなのか、それが人を育てる教育者なのかと思います。

首相は、日本のトップです。
大学スポーツの監督・コーチは、選手の精神を高める指導者です。
そんな人の範たるべきリーダーがなんでこのザマなのか。情けない限りです。
このような人たちに日本を任せるわけにはいかないと思います。

私は何をしなければならないか。
OUEN塾は何をしなければならないか。
OUEN Japanの使命は何か。

このことで、それは一層明確になりました。その想いは強く固くなりました。

どんなことがあっても、ネバーネバーネバーギブアップです。

小林 博重

嘘はついてはいけない。

日大アメフト選手の謝罪会見に対し、関学大監督が「勇気を出して真実を語ってくれた」と敬意を評していました。私もこの若者の自責の発言を高く評価したいと思います。 それに対し、日本で一番偉いとされている人は恥ずかしくもなく嘘をつき続けています。もう何をか言わんや。偉くなるといくら嘘をついてもいいのか。 野党も野党ですが、皆、同じ穴の狢ですね。政治不信ここに極まれりです。

嘘をつくな、正直であれ、誠実であれ、

人間としてのプリミティブな原理原則を守る人間でありたいと切に思います。

小林 博重

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