平昌オリンピックでは日本のアスリートの大活躍と彼らから発する珠玉の言葉に感動し勇気を与えられました。

今日は久しぶりに、稲盛和夫さんのご本を取り出して読み直しました。
心が新たになった気がします。

“世のため人のために尽くそうとすることによって、自分の運命を変えていくことができる”

「世のため人のために尽くそうなどと、仏様のようなことをよく言うよ。人は自分が一番可愛いのだから、まずは自分のために生きることが正直に生きることなのではないか」 私もそう思います。
しかし、突き詰めて、自分の幸せとは何だろうと考えると、お金があることもその1つですが、もっと奥深い大切なものがあるように思います。
私が持っている力で、人が困っていることを解決することができれば、その人は私に感謝の言葉を発してくれます。その時の私の心は、得も言われぬ幸せな気持ちになるのです。その時私は、嘘偽りなく「究極の利己は利他に通じるのではないか」と思います。(一般でいう利己と私がいう利己とは違っていますが「自分のため」と思う心は同じです)

稲盛さんは、人間が生まれてきた「人生の目的は、世のため人のために尽くす」ことだと仰います。

伝教大師のお言葉である“一燈照隅”です。どんな人でも素晴らしい役割を持って生まれてきた。その役割を通じて、世のため人のために尽くすことです。

稲盛さんは「世のため人のために尽くすことによって、自分の運命を変えていくことができる」と仰います。また「そのことは、同時に、自分だけよければいいという利己の心を離れて、他人の幸せを願うという利他の心になるのだ」とも仰います。 自分の人生が豊かになり、幸運に恵まれるのです。

このことは、私の拙い体験からも、心からそう思います。凡人である私は、少しずつですが、体験を通じて、稲盛さんの仰る意味(哲学、生き方、幸せ感)を血肉にしているのではないかと思います。

苦労のドン底を経験した人は老若男女問わず素晴らしい心根をお持ちです。また、読書も然り。苦労人、達人、先人の言動から、自らが体験できない気付きを学ぶことができます。

そのためには、素直な心になることです。
今日は、ゆったりと、事務所で、思索に耽る一日を過ごすことができました。

小林 博重

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