2018年 2月 14日の投稿一覧

西部技研 隈社長の基調講演を聴いて

【OUEN塾in福岡】の開会に当たり、西部技研の隈社長に基調講演をお願いしました。2代目のオーナー社長として、先代のカリスマ性と企業飛躍のため不可欠な集団の結束とのバランスを取っての経営手腕が垣間見られて、学生のみならず私自身のこれからの生き方、ビジネスの考え方にも大いに参考になる講演でした。

1.オーナーの時代(0から1を生み出し10へ)
(1)カリスマ性
(2)同質性の追求
(3)モノ・カルチャー
2.2代目の時代(10を100へ)
(1)個々の成長と組織力
(2)異質性の許容
(3)マルチ・カルチャー

グローバル人財を目指すために意識すべきこと
1.外向き志向
(1)好奇心旺盛
(2)チャレンジ精神
(3)世界を意識
2.チームワーク重視
(1)友人を大切にする
(2)人のために献身的になる
(3)仲間の成功を自分のことのように喜べる
(4)人の話をちゃんと聞ける
3.ビジョンを持つ
(1)近い将来の目標がある
(2)遠い未来の夢もある
(3)それを達成したことを考えるとワクワクする

ダイバーシティの推進
(1)女性
(2)海外人財
(3)パート
(4)ベテラン
(5)障害者
(6)LGBT

私のような一匹狼であっても、事を成すことを目指せば緩やかな組織を組成し、そのリーダーとなることが不可欠です。
私の場合は、上記の考え方を渾然一体としてビジネスやボランティアに活かしていくことです。

OUEN塾は学生だけのためのイベントではなく、それを企画したOUEN Japan スタッフ全てのためのイベントでもあるのです。

小林 博重

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ひとつことを極めることが人格を磨く。

【OUEN塾in福岡】の開会式とオリエンテーションを終えました。何の連絡もなく欠席した学生は1人ならず。
昨今は、スマホで宴席を申し込んでも全く罪悪感なしに来店しない若者たちが少なからずいることをワイドショーで話題にしていました。昨今の若者は人との会話を交わすことを苦手にしているとか。友達とのコミュニケーションも電話でなく、メールやラインで済ますらしく、フェイストゥフェイスの接触を避ける傾向があると聞きました。イベントの申し込みもスマホでするため、全く罪悪感なくキャンセルをするのかもしれません。情けないことです。
しかし、この事実にめげていては体がいくつあってもやってられません。日々学生リーダーが成長していく姿を見て、OUEN塾をやって良かったと思います。若者は捨てたものではないと。

学生リーダーは福岡が5名、東京が3名です。昨年5月のキックオフミーティングであって、今回が2回目。メールやラインでコミュニケーションしているだけなのに、特に女性は2日目で打ち解けているようで、お互いファーストネームで呼びあっています。昨夜の会食もあってのせいなのか、女性というDNAのなせる技なのか、男性では考えられません。
このことひとつをとっても、21世紀は女性の時代、女性が世の中を引っ張っていく時代、女性の力を精一杯引き出すことがビジネスを成功に導くのだと確信します。そして、フェイストゥフェイスがコミュニケーションを高めるのだという現実。如何にAIの時代になっても人と人との触れ合いの世界は人でなくてはならない、ロボットでは代替できないのだと確信します。

私のビジネスも然り。私は、人と人とをつなぐ、最も人間くさい分野をビジネスにしているからです。相手が何を考えているか、相手が何を欲しているか、何を欲していないのか。人がしてほしいことにできるだけ応え、人がしてほしくないことをしないこと。孔子は、 究極の人間の成功のコツは「恕の心」だと言っていますが、私の拙い経験からもそのように思います。

今日と明日は、4台のマイクロバスで、それぞれ午前1社、午後1社の合計16社を訪問して、1社2時間の会社との交流を持つ2日間です。 バスには1人以上の学生リーダーが乗車して、学生たちの面倒を見ます。学生以上にリーダーたちはそこから学ぶことが多くあると思います。

人間、ひとつのことをやり抜くことが素晴らしい人格を形成することに繋がります。
昨日の平昌オリンピックのジャンプ競技での高梨選手と伊藤選手の感動的なシーンに胸を打たれました。特にスポーツは人格を磨くのでしょう。勝ち負けではない、人間の心の美しさを磨くのです。

今日もいい一日でありますように。

小林 博重

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