裏千家前家元の千玄室さんが産経新聞に『「仕合せ」は必然な生き方』と題したエッセーを書かれています。

漢字で「幸せ」と書く前は「仕合せ」が用いられていたとか。共に仕え合う(仕合せ)ことが幸せなのだということです。大きな広い心で相手のことを思いやること。論語の言う「恕の心」です。

明日から1週間【OUEN塾in福岡】イベントで福岡に出向きますが、このイベント開催に至るまで約3年の年月を要しました。
福岡女子大学理事長兼学長の梶山先生に福岡経済のリーダーと自他共に認める七社会(九電、九電工、西部ガス、JR九州、西鉄、福岡銀行、西日本シティ銀行)や福岡県や福岡市やの自治体や九大をはじめとした福岡市の大学、九州経済連合会等をご紹介いただき、活動をスタートしました。
私の大学時代やビジネス上の伝手も駆使して、グローバル企業の北九州市本社の安川電機や福岡証券取引所上場企業、信用金庫協会紹介先等、様々な企業規模や業種の企業を訪問しました。

それは地方自治体のすることではないか、福岡に縁もゆかりもないあなたが何で福岡の活性化なのか等、ハードルは高いものがありました。 生意気にもこれが「私のミッション」なのだとの思い(込み?)もあり、月に1週間の福岡出張は私の楽しみにもなりました。
地方都市の中では福岡市は日本広しと言えどもナンバーワンです。私の第2のふるさとになりました(そう思わなければやってられません)。

やっと法人の目処が付き、次は日本人大学生や留学生です。彼らのためにしていることだ。ここまでステージを創ったのだから後は楽々と思ったのがさにあらんや。学生さんたちにしてみたら「こんな企画を頼んだ覚えはない。あなた方のことを思って企画したのだからと押し売りされても困る」ことなのかもしれません。また、次回からはもっと練ることが必要だとも思います。

思わぬ自体にちょっとめげたこともありましたが、切羽詰まったらその中から孝行娘や孝行息子は出てくるものです。その巡り会いがまた素晴らしい。学生さんたちとの心の触れ合いは私を勇気付けてくれました。

OUEN Japan は大学生や留学生の応援団です。
OUEN Japan が彼らにしてやれることは何か?
OUEN Japanの活動が、彼らが雄々しく社会に羽ばたいていく一助になればと思います。
私は65年生きてきて成功もあり失敗もあり、人生いろいろと思いますが、この歳になって確信することは、“人間として守るべきことがひとつあるとしたら、それは「人への思いやり」だ”と思うのです。 相手のことを自分のことのように思うこと。相手が欲することに精一杯応えてあげることです。
それは究極的には西郷隆盛の「無私、利他の心」と思いますが、まずは周りの人に対して少しでもそのような心を持って接することです。

第1回OUEN塾in福岡を皆んなで成功させて、長く続くイベントにしていきたいと思います。

小林 博重

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